ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

ルーブル美術館へ

2013-02-26 02:51:21 | ダンナの出張編
今日の一番の目的は、ルーブル美術館に行くこと。
美術館のそばのホテルなので、朝はこれまでよりはゆっくりできました
でも、テレビで見ていると、1日雪の予報。
気温も氷点下と寒そうです


ルーブル美術館までホテルから歩いていくときに公園の中を通りました。
公園は一面の雪でした。
道路には、全然積もっていませんでしたが、雪はずっと降っていました


その後、ルーブル美術館へ。
ダヴィンチコードの世界です


オーディオガイドも借りました。
なんと、任天堂の3DS。
見学場所を判断して、自動的にアナウンスも流れますし、自分で選択してガイドを聞くこともできます。
また、これを見たいと選択したら目的の展示物までルート案内もしてくれます。
いろんな言語にも対応しているし、これはお勧めです


今回、一番の目的はこれです
イタリアで訪問した場所から出土した石棺ですが、イタリアの貴族が所有していたものをルイ13世だったかが買い取ったコレクションにあったとか。
イタリアの博物館では、写真撮影が禁止ですが、ここでは撮影可能です。
しかも装飾の色が残っています
まあ、一番の目的だったこともありますが、いろんなカットの写真やビデオを撮ったりして、ここだけで30分以上かかってしまいました。


さらにギリシャ彫刻を回っていたら、ミロのビーナスもありました
イタリアの農園で発見したということですが、それをフランスの貴族がすかさず買い取って、国王に献上したとか。
その後、いくら探しても両腕は見つからなかったそうです。


あとは、いろんな絵も見ましたが、たくさんありすぎて。
絶対に見たかったのは、モナリザです。
その回りはすごい人だかりでした


これもフラッシュをたかなければ、撮影できます
もう10年ぐらい前に1度、ルーブル美術館に来た時に見ましたが、その時はもっと近くで見られた気がします。
だいぶ前まで行きましたが、あまりの人だかりに落ち着いて見ている時間がありませんでした。


あと、見てみたかったのがハンムラビ法典
ときどき行く仕事で行く場所にこのレプリカがあります。
なので、今回は本物を見てみたかったんです。
意外と表面がくぼんでいるところもあるし、全体も少し曲がっています。
レプリカだとまっすぐにきれいな表面だったので、本物を見て意外でした。
でも、日本のガイドに載っているのか、見ているのは日本人がほとんどでした


お昼は結局、ルーブル美術館を回っていて食べなかったので、その後、ホテルに戻る途中のアイリッシュバーに寄りました。
ギネスがあります。
1パイントが7.5ユーロと安くはありませんが、泡がクリーミーです


明日はいよいよ帰国です。
朝早くホテルをチェックアウトして、パリ発11時の飛行機に乗ります。
今日は、また本など買ったので、最後の荷物を詰め込まないと(N)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿