ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

パムッカレからアンタルヤへ

2012-06-14 04:37:07 | ダンナの出張編
今朝は、まずホテルの朝食から。
ゴマのペーストとヨーグルトを混ぜて、トーストに塗るのがこの地方の食べ方とホテルの人が教えてくれました。
で、いろいろとアレンジ
ゴマのペーストは甘め、ヨーグルトはすっぱめ。
私の好みはヨーグルトが多い方でしょうか。
朝の目覚めがすっきりする感じです


その後、パムッカレに行きました。
ここは世界遺産になっています。
石灰が固まって真っ白になっていますが、まるで雪が降った感じ


入口を入って、途中から石灰を含んだ水が流れているところを歩いていきます。
ガイドブックを読んでビーチサンダルを持ってきて正解。
足元が涼しいので、暑さを忘れます


でも、この上の部分には、起源後1~2世紀の遺跡があり、ネクロポリもあります。
いわゆる霊園ですね。


帰りはまた、この石灰棚のところを下ります。
でも、こんな白い景色に囲まれると、まるで南極の氷山の中にいるような気になります


下に降りてきたら、昨日はいなかったラクダがいました。
ついすごいと声をもらしたら、そこにいた人が手招き。
ちょっと跨いでみろということだと思ったら、私を乗せてぱかぱか歩き出しました。
で、近場をぐるっと1周まわって戻りました。
サービスがいいなあと思ったら、しっかり1人分20リラを請求されてしまいました
本当は近場の1周ならば、もっと安かったようですが、こちらも早く次の場所に行かないといけないので、払ってしまいました。
まあ、ラクダに乗れる機会はなかなかないと思うので、いい機会だったと思います。
それにしても、立ち上がるときにあんなに前に傾くとは。
アラビアのロレンスで片足をあぐら組んで乗っている姿が思い浮かびましたが、前後に揺れてつかまっている感じでした。


その後、車で移動。
トルコの道路は、岩場が多くあります。
でも、日本のように岩場を鎖などで止めてはいません。
なので、路面にもときどき石が転がっているので、気をつけて運転しなくてはなりません


そのうち、もっと南下すると岩場が多くなり、草木がほとんど生えていない場所になりました。


今日は結局、移動時間がかかったので、予定していた場所に行けませんでした。
移動距離は400キロですが、山道を何度も上り下りでした。
夜はビールでひとごとち
近くのマーケットで買ったクワの実と思う果物もおつまみにしました(N)




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