科学クラブでミョウバンの結晶を大きく育てる実験をしました。
60℃ほどに温めた水にミョウバンを溶けるだけとかし、その中に種となるミョウバンの結晶を糸でつるしました。
ミョウバン水を40℃ほどのぬるま湯が入った発泡スチロールの中に入れてふたをして一晩おきました。翌日大きくなったミョウバンの結晶をさらに大きくするために、下に固まったミョウバンを温めてもう一度とかし、また一日おいておきました。それを繰り返し、その後はそのままおいておきます。水が少しずつ蒸発し、水の量が減るため溶けきらないミョウバンが出てきて、種の結晶について行き育ちます。
冬休み前にはかなり大きく育っていました。