水を温め続けるとどのような変化が起こり、水の温度はどのように変化するか実験をして確かめました。
最初9℃~10℃であった水は、温め始めるとどんどん温度を上げていきました。それとともに、湯気も出始めてきました。ビーカーの底にはあわも出始めてきました。
さらに温め続けると、湯気の量も増え、水も大きな泡を出し、ぐつぐつといいだしてきました。
水の温度も90℃超えてきました。
水の温度も95℃を超え、いったい何度まで水温が上昇するのかな?と思って子どもたちも観察を続けましたが、水の温度はこれ以上上がりません。
本来水の沸点は、100℃なので、100℃までは上がりません。温度計の都合や、気圧、等も関係しているようです。
ガスの火を消し温めるのをやめると、水がかなりたくさん減っていることがわかりました。
減った水はどこへ行ったのかな?