今学期最後の水泳学習は、着衣水泳を行いました。
もし、自分が水難事故にあったときに、どのように対処すればよいのかを学びました。
キーワードは『浮いて、待つ！！』
長袖長ズボンを水着の上から着て実際に泳いでみて、服を着て泳ぐことの難しさを体験しました。
また、キーワードの『浮いて、待つ』ために、背浮きの練習をしたり、ペットボトルを使って浮く練習をしました。
これから夏休みになり、水辺に出かける機会が増えます。あってはならないことですが、もし水難事故に巻き込まれた時には、今回学習したことを思い出して、実践してほしいと思います。
３時間目に、社会科の学習で学んできた選挙について体験する「選挙出前講座」がありました。
滋賀県、長浜市の選挙管理委員会の方を講師としてお招きし、選挙についてのお話や、実際の投票用紙に候補者の名前を書き、投票箱に入れる選挙体験をさせていただきました。
選挙のお話では、選挙の大切さや若い世代の投票率が低いこと、投票に行かない理由などを学びました。
そして、選挙体験では、理想の給食をそれぞれ主張する候補者の演説を聞き、投票しました。
結果は・・・ 元気になれる楽しいメニューを主張した 滋賀かおるさん に決まりました。
実は、最初、近江まことさんに決まりそうだったのですが、先生たちの票も入れると同票となり、その場合はくじ引きで決まりました。
実際に体験することで、たくさんのことを学ぶことができました。１８歳になったときには、この学習を思い出して、ぜひ選挙に行ってほしいと思います。
家庭科では、ソーンイングの学習をしています。「玉結び」「玉どめ」など、縫い物の基本を
練習しています。習得した技を使って、２学期にはナップザック作りに挑戦します。
