
給食センターの栄養士さんのお話を聞きました。食べ物の働きを知り、好き嫌いしないで何でも食べようとする態度を育てることをねらいに話してくださいました。「健ちゃん」人形の裏は食品がいっぱいまっていて、食べ物で体が作られていることがよくわかりました。そして、食べないと「力が出ない」「イライラする」「病気になりやすい」など困ったことが起こることを教えてもらいました。食べ物は働きにより、赤、黄、緑の3つに分けられることを、今日の献立を仲間分けしながら確かめました。肉や魚は赤、ご飯や麺類は黄、野菜は緑と子ども達はうまく分けていきましたが、たまごやみそは意外に難しかったみたいです。大豆は「畑の肉」とも言われ赤の食品になります。給食はバランスよく作られているので、好き嫌いせずになんでも食べるようにしてほしいと話されていました。最後にみんなで「何でもたべるようにがんばるぞー」と声を合わせて終わりました。これで一つでも嫌いな物がへるといいです。
