11月16日(木)~11月22日(水)の期間、七郷小学校では
「七郷小学校 人権週間」として人権に関わるさまざまな学習、活動をしました。
それぞれの学年で周りの人を大切にすること、自分を大切にすることについて考えたり
広報委員の児童が、人権に関わる詩を放送してくれたり・・・
人権週間最終日である22日(水)には全校が集まって「人権集会」をしました。
まず、人権ってなんだろう?人権を守る、考えるってどういうことなんだろう?というお話をしました。
つぎに、各学年代表の人に自分の学級で人権について学んだこと、考えたことを作文にして発表してもらいました。
また、それぞれの学級でこれから大事にしていきたい思いをスローガンにして発表してもらいました。
七郷小学校で大事にしている「いじめゼロ宣言」をみんなで言いました。
また、「以心伝心ゲーム」をしました。
いろいろな出題に答え、たてわり班のひとと考えがそろうかな?というゲームでしたが
それぞれの問題に対して個性豊かな答えがそろいました。
子どもたちは、自分と同じ考えの人がいることに喜んだり、
違う考えの人に驚いたり、それも良いね~と言い合ったりしていました。
このゲームを通して、身の回りの人と考えていることが違ってもよいことやそれぞれの考えを大切にすること
自分の考えを伝えることで、人の考えのよさもわかることを感じ取ってほしいなぁと思います。
最後に校長先生からは、人権を大切にする「思いやり算」についてのお話がありました。
足し算は「助け合うこと」、引き算は「引き受けること」
かけ算は「声を掛け合うこと」、わり算は「分かち合うこと」
4つを大切にしてこれからも思いやりのあふれる七郷小学校のみんなでいてほしいです。
人権に関わる学びをもとに、自分も周りの人も大切にし続けてくれると嬉しいです。