この体験で大切なことは、「楽しむ」のではなく、これからのくらしの中に生かせるようにすることです。
まずは車いすの取り扱いについて説明していただきました。
教えていただいたことをもとに、自分一人で乗ってみました。
思うように動かすのは難しかったです。
次は、押すことと押してもらう体験でした。
スピードは人が歩く程度で、それよりも速かったり、思っていない方向に曲がられたりすると、少し怖かったです。
少しの段差でも押すのはつらく、乗っているほうは心配になります。
駐車場のスペースの違いについても学びました。
最後に少し大きな段差も体験しました。
小さな段差よりさらにつらく、恐怖心もありました。
「段差があるよ」とか「大丈夫だからね」といった声掛けがとても大事だとわかりました。