１２月４日～１０日の「人権週間」です。七郷小学校では、１２月３日（月）～７日（金）までを人権週間とし、学年ごとに人権学習をしました。
今日は、「人権集会」を持ち、１年生から順に学習したことを発表しました。ＪＲＣ委員会の子どもたちが司会進行をしました。１年生は、学級でクラスメイトの「よいところ見つけ」をしたので、みんなのよいところを発表しました。
２年生は、学級で学習した「あっていいちがい・よくないちがい」についてまとめたことを、発表しました。
３年生は、谷川俊太郎作「ともだち」の本を読み、友だちについて考えて話し合ったことを寸劇で発表しました。
４年生は、「けんか」についてクラスで話し合い、「４年生なかよし宣言」を作りました。
ひまわり学級は、全校のみんなに「また、ひまわり学級に遊びに来てください」というメッセージをおくりました。昼休みにさっそくいろんな学年の人が遊びに来ました。
５年生は、「みんなが今より楽しく生活できるにはどうしたらいいか」話し合い、「５年生人権宣言」にまとめました。
６年生は、社会科で「基本的人権」について学習し、「あっていいちがい・よくないちがい」を考えました。金子みすゞ作の詩「私と小鳥と鈴と」を発表しました。
教師も発表しました。「先生たちは、いつも七郷小のみんなのことを大事に思っているよ」というメッセージを伝え、「ビリーブ」を歌いました。
最後に、校長先生のお話がありました。「今日の集会は、どのクラスもすばらしい発表で、学習したことがよく伝わってきました。今日発表したことや自分がした宣言などを、言うだけでなく、これからしっかり守ってほしいです。そして、思いやりとやさしさを持って過ごし、さらに明るく楽しい七郷小学校にしていきましょう」と話されました。マジックをしながらお話をしてくださったので、子どもたちは食い入るように見て、話を聞いていました。とてもすばらしい人権集会でした。
