『空飛ぶタイヤ』(池井戸潤著)
10年ほど前になるでしょうか。三菱トラックによるタイヤ脱輪事件がありました。それをモデルにした小説です。
2段組み、500ページ近い大作ですが、一気に読み上げました。それだけ面白い。
同書の自動車メーカーは、ホープ自動車。現実の三菱はスリーダイヤ(三つの菱)ですが、ホープ自動車の社章はスリーオーバル(三つの長円)です。
2012年末にも、現実の三菱はリコール隠しをし、発覚し、批判されました。一体どうしたのでようか。
三菱も三菱ですが、ユーザもいい加減に学ぶべきだと思います。
(参考)
http://toyokeizai.net/articles/-/12227
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