壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

『空飛ぶタイヤ』(池井戸潤著)読後記

2013年01月07日 | よむ

『空飛ぶタイヤ』(池井戸潤著)

10年ほど前になるでしょうか。三菱トラックによるタイヤ脱輪事件がありました。それをモデルにした小説です。

2段組み、500ページ近い大作ですが、一気に読み上げました。それだけ面白い。

同書の自動車メーカーは、ホープ自動車。現実の三菱はスリーダイヤ(三つの菱)ですが、ホープ自動車の社章はスリーオーバル(三つの長円)です。

2012年末にも、現実の三菱はリコール隠しをし、発覚し、批判されました。一体どうしたのでようか。

三菱も三菱ですが、ユーザもいい加減に学ぶべきだと思います。

(参考)
http://toyokeizai.net/articles/-/12227




最新の画像もっと見る

コメントを投稿