『ディアドクター』(西川美和監督)を見てきました。
とてもいい映画でした。社会性もあり、ファンタジーもあり、娯楽性もあり、楽しめました。
欲をいえば、終盤の数シーンが蛇足だったように感じました。駅のホームにたたずむ医者(笑福亭鶴瓶)と彼を追う刑事を、隣のホームからロングで狙う。列車が走り過ぎて、医者だけ消えている。ここでエンドにしても良かったのではと思いました。
ラスト、東京の病院に現れて、老婆(八千草薫)に「朝のスープです」と差し出す場面は、医者の神出鬼没ぶりを示すための演出なのでしょうか?
27日(金)、飯田橋のギンレイホールで、最終日の最終回、満席でした。
とてもいい映画でした。社会性もあり、ファンタジーもあり、娯楽性もあり、楽しめました。
欲をいえば、終盤の数シーンが蛇足だったように感じました。駅のホームにたたずむ医者(笑福亭鶴瓶)と彼を追う刑事を、隣のホームからロングで狙う。列車が走り過ぎて、医者だけ消えている。ここでエンドにしても良かったのではと思いました。
ラスト、東京の病院に現れて、老婆(八千草薫)に「朝のスープです」と差し出す場面は、医者の神出鬼没ぶりを示すための演出なのでしょうか?
27日(金)、飯田橋のギンレイホールで、最終日の最終回、満席でした。