稽古色々。

ずいぶん更新が空いてしまいましたー。すんまそん・・・orz

それにしてもこのシーズンは、我々歌い手にとってこれからが修羅場です。
まあ今年は、本番自体は来週一つ、12月に一つだけで、ガツガツ入ってるわけじゃないから良いんですけど、年内は色々なお稽古が続く感じです。

あと別に、新しく音取りをしなければならない曲も多少抱えているので、それがちょっと大変かなー。でもやっていると、とても幸せになれる曲なので、それはそれで嬉しい
素直に、歌いたーい！と思える曲なんです。
だから苦手な音取りも頑張れる。

そして、もう少ししたら、来月の『ぷちぷち赤ちゃんコンサート』のお稽古が始まります。

そんなわけで色々とハードな毎日だけど、でもたぶん、結構幸せに乗り切れるでしょう。
抱えてる音楽が、どれもハッピーだから。
変に気負わず、頑張らないで、何よりも自分のイメージしているものをきちんと出せるように、を目標に今月は過ごしていこうと思います。

あ、そうそう！
来月、12月13日の『ぷちぷち・赤ちゃんコンサート』ですが。
お陰様で・・・
午後の部（14時開演）はもう満席になってしまいましたので、受付を締め切らせて頂きました。
午前の部（10時半開演）は、まだ空いてはいますが、残席は本当にわずかです。

ご希望の方は、お申込みを是非是非お早目に！
『ぷちぷち・赤ちゃんコンサート』の詳細は
　♪　こちらをクリック　♪　
（リンク先には、午後の部が残席わずかとありますが、上述の通り、午後の部は満席となりました。ご了承ください。）

さーてさて。
来年頭の大分オペラフェスティバルの公演『フィガロの結婚』も立ち稽古が始まりました。
方向を考えながら、とにかく色々なものを提示できるように必死です。音楽稽古も、まるで立ち稽古のように表現の出し合い。

いまは表現の引き出しをいかに作れるか、どんなことを出せるか、という事を模索しています。
ケルビーノは、アリアも有名だし、印象的なイメージがあるからずっと出番があるように思われるけれど、実はすごーく出番が多い、という役ではないのです。
皆が思っているほどは出番は多くない。
だからこそ、決して多くはない台詞の一言一言で、何をどう表現するか、彼のずるさ、子供っぽさ、素直さ、色々出していきたいと思います。

もしかしたらとんでもないことをやってしまうかもしれないけれど、お稽古だからこそ、恥ずかしがらずに恐れずに、思いつく限りのものを提示していこうと思います。
そうしたら、きっとそれをマエストロと演出家がまとめて下さると思うから。

演出も、今は言えませんが、一度やってみたいなー、と思っていた演出があるので、今から楽しみ！
早くそれでやってみたいな！まだその場面はお稽古していないのです。えへへ。

でもその上で、これは私のポリシーなんですが。
どんな曲も、やはり美しい声で歌いたいなあ。
ついつい表現に必死になりがちですが、とにかく自分の中でできる限りの美しい声で歌いたいですね。ほんとに。

さて、明日からは、池袋でのお稽古とレッスン、三連発。
特に明日と明後日は、お稽古の中身が違うのに、稽古場が同じっていう・・・笑

池袋で見かけたら声かけてね　

それじゃ、次はそんなに間あけずに更新しまーす　笑




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