つづきー!
今度は七月四日の「地域ふれあいコンサート」の話です~。
今回の「地域ふれあいコンサート」は『カルメン・ハイライト』&ガラコンサートでした。
おかげさまで、お客さまも前回よりぐっと増え、練馬文化センターも満席
衣装での写真は一枚だけ、楽屋で撮りました。
これはジプシーのフラスキータ。
ミカエラ役の時の衣装は、舞台袖で早着替えして、再びフラスキータに戻ってしまうので、楽屋では撮れなかったのです。
舞台写真をいずれ主催の西京信用金庫さまから頂ける予定なので、皆の衣装での写真はまたブログに載せますね。
さて、今回の『カルメン・ハイライト』は私が台本を書いて、基本のストーリーは台詞で進め、聴きどころを凝縮して音楽を構成し直し、45分程度の内容にまとめました。
私が演じるフラスキータは、オペラの本来の役柄と少々違ってて。役割はお客様への物語の案内役、進行役と言ったところ。
ストーリーをかいつまんでの説明や、伏線をおくために登場させました。
まあ、これは昔からの名作を映画化や舞台化するときに、よく使う手ですね。使い古された手ですが、やはりこういうやり方は便利だなあ(笑)
ただ朗読するより、雰囲気を作りやすいし、そのまま役柄にもなれるのでね。ジプシーソングではちょっと歌ったし、踊りましたよん。
あ、ミカエラ役は普通にやりました~。ミカエラはミカエラのまま。
さて、この「カルメン・ハイライト」で使用した曲は
『前奏曲』
『ジプシーソング』
『手紙の二重唱』
『セギディーリャ』
『闘牛士の歌』
『花の歌』
などなど・・・
あと、他にも「アルカラの竜騎兵」や「間奏曲(アラゴネーゼ)」など、雰囲気を出すBGMなどもカルメンの中の曲をたくさん使いました。
ピアノの友香ちゃんは、台詞部分でもBGMが入るため、ほぼ弾きっぱなし。
普通に演奏するのとは全然違う集中力が必要だったと思うのですが、がっちり見事なタイミングで合わせてくれました。
そしてそして、舞台チーフさんが、照明を手伝って下さって、本当にありがたかったです~
タイトルロールだから仕方ないとはいえ、ハイライト中は歌いっぱなしのカルメン役の北村典子さん。
死ぬギリギリまで気が抜けないのは、本当にお疲れさまでした!
北村さんがハバネラでお客さまにも歌いかけてる時、
「おぉ~色っぽいなぁいいなぁ、低い声」
と、おっしゃってるお客さまも(笑)おじさまでした(笑)うふふふのふ。
ソプラノには絶対ない、メゾならではのお色気ですねきゃー
エスカミーリョの岩田健志さんの『闘牛士の歌』は、ノリもいい曲なのでお客様の手拍子が入りだし、一番が終わって二番に行く時に、拍手でピアノがかき消されるほど。
いやー、ウケてました。岩田くん、お疲れ様でしたー!
そしてホセの三村卓也さん、
『花の歌』からフィナーレのカルメンを刺し殺すまでの緊張感、そしてカルメンを殺した後の歌唱と、その後の存在感・・・
「コテコテのオペラ」という世界観が出て、本当に嬉しかった
で、幕が降りたら、すごい拍手で。
「やった・・・!」
の一言でした。
ハイライトをまとめる難しさはありましたが、ほとんどがオペラを初めて観るであろうお客さまに、『カルメン』の世界を少しだけ垣間見せ、伝える事が出来ました。
出演者の皆さま、本当に本当に、ありがとうございました。
さて、そのまま皆はてんでに着替えて、ガラコンサートに突入。
私の、ミュージカル「踊り明かそう」から始まって、
「メリーウィドーワルツ」(中川・岩田)
「オーソレミオ」(三村)
「荒城の月」(岩田)
「ふるさと」(北村)
「チャルダッシュ≪こうもり≫より~」(中川)
「誰も寝てはならぬ~≪トゥーランドット≫より~」(三村)
でした!
いらして下さったお客さま、ありがとうございます。
そして私の我儘を聞いて下さり、当日もあれこれと手伝って下さった西京信用金庫の皆さま、本当にお世話になりました!!
練馬文化センターの皆さまも、お世話になりました!!
さてさて、今月4日のカルメンの事を書いてる記事ですが、実はつい先日、アルテリーベのコンサートも終わったので、七月の修羅場は半分終了!
えー、ただいまの私のリアルタイムのコンサートご報告情報が観たい方は母のブログをご覧ください 笑
アルテリーベコンサートを観に行った母のブログ
↓
♪ ここをクリック ♪
・・・そして、リサイタルが十日後・・・わーお・・・修羅場はまだまだ続きます。
でもマーラーの歌曲はやはり楽しい・・・
で、このリサイタルですが。
後援会の主催で行われる小さなコンサートなのですが、まだ少しお席に余裕がありますので、一般の方でもチケットご希望の方はアンダンテ企画までご連絡ください
7月26日(土)、7月30日(水)の二回開催。どちらも、14時開演です。
会場は目黒線洗足駅徒歩五分の、サロンフェリーチェ。
詳細は→ ♪ こちらをクリック ♪
マーラーなどのドイツ歌曲、モーツァルトのオペラアリアなどが中心です。ヘンゼルとグレーテルからも少し。
ツェルビネッタのアリア、そして、いまお稽古の真っ最中のルチアのアリア『あたりは沈黙に閉ざされて』も歌いまーす。
【アンダンテ企画】
(電 話)080-2553-5670 (平日10時~17時)
(メール) ticket@nakagawa-miwa.com
「ご希望の公演日」「チケット枚数」「お名前」「ご住所」「電話番号」
を、お知らせ下さい。
ご連絡お待ちしておりまーす
コメント欄開きました♪一言下さるとうれしいです
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今度は七月四日の「地域ふれあいコンサート」の話です~。
今回の「地域ふれあいコンサート」は『カルメン・ハイライト』&ガラコンサートでした。
おかげさまで、お客さまも前回よりぐっと増え、練馬文化センターも満席
衣装での写真は一枚だけ、楽屋で撮りました。
これはジプシーのフラスキータ。
ミカエラ役の時の衣装は、舞台袖で早着替えして、再びフラスキータに戻ってしまうので、楽屋では撮れなかったのです。
舞台写真をいずれ主催の西京信用金庫さまから頂ける予定なので、皆の衣装での写真はまたブログに載せますね。
さて、今回の『カルメン・ハイライト』は私が台本を書いて、基本のストーリーは台詞で進め、聴きどころを凝縮して音楽を構成し直し、45分程度の内容にまとめました。
私が演じるフラスキータは、オペラの本来の役柄と少々違ってて。役割はお客様への物語の案内役、進行役と言ったところ。
ストーリーをかいつまんでの説明や、伏線をおくために登場させました。
まあ、これは昔からの名作を映画化や舞台化するときに、よく使う手ですね。使い古された手ですが、やはりこういうやり方は便利だなあ(笑)
ただ朗読するより、雰囲気を作りやすいし、そのまま役柄にもなれるのでね。ジプシーソングではちょっと歌ったし、踊りましたよん。
あ、ミカエラ役は普通にやりました~。ミカエラはミカエラのまま。
さて、この「カルメン・ハイライト」で使用した曲は
『前奏曲』
『ジプシーソング』
『手紙の二重唱』
『セギディーリャ』
『闘牛士の歌』
『花の歌』
などなど・・・
あと、他にも「アルカラの竜騎兵」や「間奏曲(アラゴネーゼ)」など、雰囲気を出すBGMなどもカルメンの中の曲をたくさん使いました。
ピアノの友香ちゃんは、台詞部分でもBGMが入るため、ほぼ弾きっぱなし。
普通に演奏するのとは全然違う集中力が必要だったと思うのですが、がっちり見事なタイミングで合わせてくれました。
そしてそして、舞台チーフさんが、照明を手伝って下さって、本当にありがたかったです~
タイトルロールだから仕方ないとはいえ、ハイライト中は歌いっぱなしのカルメン役の北村典子さん。
死ぬギリギリまで気が抜けないのは、本当にお疲れさまでした!
北村さんがハバネラでお客さまにも歌いかけてる時、
「おぉ~色っぽいなぁいいなぁ、低い声」
と、おっしゃってるお客さまも(笑)おじさまでした(笑)うふふふのふ。
ソプラノには絶対ない、メゾならではのお色気ですねきゃー
エスカミーリョの岩田健志さんの『闘牛士の歌』は、ノリもいい曲なのでお客様の手拍子が入りだし、一番が終わって二番に行く時に、拍手でピアノがかき消されるほど。
いやー、ウケてました。岩田くん、お疲れ様でしたー!
そしてホセの三村卓也さん、
『花の歌』からフィナーレのカルメンを刺し殺すまでの緊張感、そしてカルメンを殺した後の歌唱と、その後の存在感・・・
「コテコテのオペラ」という世界観が出て、本当に嬉しかった
で、幕が降りたら、すごい拍手で。
「やった・・・!」
の一言でした。
ハイライトをまとめる難しさはありましたが、ほとんどがオペラを初めて観るであろうお客さまに、『カルメン』の世界を少しだけ垣間見せ、伝える事が出来ました。
出演者の皆さま、本当に本当に、ありがとうございました。
さて、そのまま皆はてんでに着替えて、ガラコンサートに突入。
私の、ミュージカル「踊り明かそう」から始まって、
「メリーウィドーワルツ」(中川・岩田)
「オーソレミオ」(三村)
「荒城の月」(岩田)
「ふるさと」(北村)
「チャルダッシュ≪こうもり≫より~」(中川)
「誰も寝てはならぬ~≪トゥーランドット≫より~」(三村)
でした!
いらして下さったお客さま、ありがとうございます。
そして私の我儘を聞いて下さり、当日もあれこれと手伝って下さった西京信用金庫の皆さま、本当にお世話になりました!!
練馬文化センターの皆さまも、お世話になりました!!
さてさて、今月4日のカルメンの事を書いてる記事ですが、実はつい先日、アルテリーベのコンサートも終わったので、七月の修羅場は半分終了!
えー、ただいまの私のリアルタイムのコンサートご報告情報が観たい方は母のブログをご覧ください 笑
アルテリーベコンサートを観に行った母のブログ
↓
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・・・そして、リサイタルが十日後・・・わーお・・・修羅場はまだまだ続きます。
でもマーラーの歌曲はやはり楽しい・・・
で、このリサイタルですが。
後援会の主催で行われる小さなコンサートなのですが、まだ少しお席に余裕がありますので、一般の方でもチケットご希望の方はアンダンテ企画までご連絡ください
7月26日(土)、7月30日(水)の二回開催。どちらも、14時開演です。
会場は目黒線洗足駅徒歩五分の、サロンフェリーチェ。
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マーラーなどのドイツ歌曲、モーツァルトのオペラアリアなどが中心です。ヘンゼルとグレーテルからも少し。
ツェルビネッタのアリア、そして、いまお稽古の真っ最中のルチアのアリア『あたりは沈黙に閉ざされて』も歌いまーす。
【アンダンテ企画】
(電 話)080-2553-5670 (平日10時~17時)
(メール) ticket@nakagawa-miwa.com
「ご希望の公演日」「チケット枚数」「お名前」「ご住所」「電話番号」
を、お知らせ下さい。
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