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③です。
さらに、大使館や領事館は治外法権を持っています。
たとえその敷地内で殺人事件が起きても、日本の警察はこれに関与できないのです。
もし大使館や領事館内部に何らかの武器や兵器が運びこまれていても、日本としては何もできません。
大使館や領事館は国同士の相互信頼の上に存在しているものですが、
そのおもな 目的は駐在する国の情報収集です。
正しい情報がなければ、母国の利益確保を可能とする正しい対応はできません。
さらに言うなら、外交を有利に運ぶための積極的工作の必要性も出てくるのです。
そんな目的を持った大規模な領事館ができれば人脈が自慢が大好きな中国人はこの組織とつながろうとします。
権力者の近くにいて権力を利用できることこそが中華社会のステイタスだからです。
大人が気を許して語り合うバーやクラブのホステスさんも地位のある日本人や中国人と名刺交換するのが大好き。
そして自慢せずにはいられません。
こうした人脈と自慢のネットワークで、中国の公館は日本の重要人物の情報を収集していくのです。
いかがでしょうか。
中国の領事館ができるということは、こうした現実を受け入れるということに他なりません。
(引用はここまでです。)④へ続く
日本には、すでに7か所も中国領事館があります。
この狭い日本に7か所も中国領事館があり、中国大使館もあるのですよ!
情報収集目的ですから、中国領事館エリアの在日中国人や滞在している中国人から膨大な日本人情報を収拾して
情報工作の戦略をねっているということです。
たとえば「日本人は、まだ平和ボケしているから、だまし放題あるね~」と判断しているなど(・。・;