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日本を弱体化して乗っ取ろうとして、中国からスパイや工作員が10万人以上きています。
北朝鮮の工作員も1万人以上日本にいます。いまは、情報工作大戦争時代です。
中国や韓国や北朝鮮のあやつり人形のようになっているNHKやテレ朝やTBS情報を鵜呑みにして、簡単に、だまされている日本人が多すぎます。
世界の国のどこにでも、スパイや工作員が、わんさかいるのです。
情報工作による「だまし合戦」に、強くなるために、必要な情報を知っておきましょう。
「情報亡国の危機」中西輝政著
( 34ページよりの引用です。ここから↓)
【情報が左右した日本の敗戦】
****ナチス・ドイツやスターリンのソ連、帝国日本は
一般国民に対する監視は徹底して行った。
ところが、「ゾルゲ事件」がしめすように
日本では上層部に対しては全く情報監視が行き届かなかった。
ここには重要な教訓が含まれている。
また戦後、日本は「物量でアメリカに敗れた」という総括をした。
しかし、もし物量で勝敗が決まるなら、古来の戦争の歴史はもっと単調なものだったはずである。
たとえば、ベトナム戦争の例などはどう解釈すればいいのか。
ミッドウェー海戦において、OP21(アメリカ海軍情報部の暗号解読部局)などの劇的な暗号解読がなかったならば、日本海軍は間違いなく勝利していたはずだ。
日本は、二倍もの戦力を有していたのだからたとえ最悪でもひきわけたであろう。日米戦の勝敗そのものを変えたかどうかは別にして、戦争の経過は間違いなく大きく変わったはずだ。
つまり「暗号解読」は、日本の国運を左右しただけでなく
第二次世界大戦の帰趨を決した、
という点で世界史の重要ファクターだったということがもっと強調されてもよい。
少なくとも、「インテリジェンス」というファクターを捨象して歴史はまったく理解できないということが強調されねばならないのである。とくに日本近代史はそうである。
そもそもさかのぼれば、ワシントン会議のときから日本代表団の暗号は解読されていた。
そして最近わかったところでは、ロンドン軍縮会議では日本の暗号はさらに完璧に英米側に読まれていたという。
そこから、例の「統帥権干犯問題」が起こってくるのである。
満州事変にいたる過程での日本の満州政策についても
イギリスとソ連は日本の動きをほとんどつかんでいた。
さらに真珠湾への決定的なきっかけとなった1941年7月の日本軍による南部仏印進駐も
英米は一か月以上も前に察知し、あらかじめ石油禁輸で応じることを決めていたこともわかってきた(この点では、小谷賢『イギリスの情報外交』参照)
また、ロシア革命や中国革命が成功したのも近年明らかになった史料などをよくよく調べていくとやはり革命勢力の側の情報活動が敵を圧倒していたからだとわかる。
もちろん、すべてが情報活動によって決まった、などというつもりはない。
しかし、優れた戦略方針に沿って情報活動が
効率的に行われた時に成功を生む例は
国際政治の歴史、革命や戦争の歴史の
至るところに見出すことができる。
とりわけ重要なことは、個々の情報の優劣よりも言葉の意味でのベーシック・インテリジェンス(基本的な哲学)、
つまり、「国策運営の文化」というべきものがしっかり確立しているかいなかということである。
それが、私のいう「巧みな外交」の基本にあるものだ。
「早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する」イギリスの外交・国家運営には常にこのパラドックスがある。
早く見つけるけれども行動するのは遅く、というのは情報面では最大限早く察知するけれども実際に国家として行動する際はギリギリまで結果とタイミングを探り続けよ、ということである。
これはつまり、力の行使に対して大変な抑制をもっているということだ。
力の行使に抑制的でない国は、情報活動においては結局は劣勢になる。というのが、私の史観である。
日本の明治初年の非力な時代には優れた情報文化を持っていたが、
「軍事力」など「むき出しの力」に自信をもったとたん情報を軽視するようになった。
日露戦争以後、物理的な軍事力に自信を持ちはじめると情報活動の質は大きく低下していく。日露戦争でヨーロッパでの諜報活動で活躍した明石元二郎の例をはじめ
司馬遼太郎の『坂の上の雲』に登場するような明治日本の成功物語は、
すべて「日本は非力である」という意識が出発点になっていた。
一方、昭和の帝国日本の失敗は、
一にかかって軍事力=むき出しの力に自信を持ちすぎ情報を
軽視したことに起因している。戦後の日本も似たところがある。
「むき出しの経済力」というのは軍事力と同じで実は、
それ自体ではほとんど無力なのである。
「バブル」とその崩壊から学ぶべき教訓はここにある。
軍事力にしても、経済力にしても、その使い方
つまり戦略の体系がなくてはならず、さらにその背後に広い意味での
ベーシック・インテリジェンスあるいは
「国策のソフトウエア」がなければならない。
こうした「知の体系」に裏打ちされた力の蓄積でなければ、
そうした「むき出しの力」は、常に早期の崩壊を免れない。
また、そうした自己の力に対する評価それ自体も常に抑制的でなければならない。その意味で、情報にたいする考え方
文化、戦略といった、”目にみえないもの”こそが
国のサバイバルにとって最も重要な要素になるのである。
国策運営に関わるリーダーたちの間でそうしたことの重要性についての認識が
どれだけ定着しているか、が決定的に重要なのである。
今日の日本は、かつての「軍事大国」の夢と同様、
「見果てぬ夢」だった”経済大国”から一日も早く脱却して、
もっと総合的な能力を備えた「普通の国」へ向かうことが迫られている。
あるべき日本の国家ビジョンという点でもインテリジェンスの
総合的な能力というものが問われているのである。
経済力だけが突出した大国とは実は形容矛盾
(純然たる経済力だけでは、その地位は決して保てないのだから)
なのでありそれは、戦前の軍事大国路線と同様そもそも
「誤った国策」だったのである。
(引用はここまでです)
日本の政治家が「スパイ防止法」も決めないという愚策と怠慢によって国益を失ってきました。
どこの国にもある「スパイ防止法」を普通の国のように制定することになんの躊躇がいるのでしょうか。
自民党の中にいる親中派と、民進党の鳩山由紀夫、管直人、輿石東、仙谷由人、
他には、辻元清美、蓮舫、加籐紘一、福島瑞穂、河野洋平、村山富市、アントニオ猪木、山本太郎などの工作員をはじめ、
公明党や社民党や、共産党という反日国のいいなりになるスパイか工作員のような政党が、二度と日本にできないように、
日本を守る気概のある政治家を選んでいかなくてはいけませんね。
親中派の親北朝鮮派の親韓国派の政治家が、日本の国益をそこなわないように。
NHK・朝日・毎日などの反日マスコミが情報工作できなくするためにも
早急に!スパイ防止法をつくっていただきたいものです。
スパイかどうかは、その人間の国籍だけでなく、そのスパイの両親や祖父母までたどってみると、正体が見えてくる時があります。
あるいは、政府の中枢にいる人物が、スパイとして与えられる巨額の資金ほしさにスパイとなってしまうことがあるそうです。
また、多額の借金を背負っている政治家などが、スパイ要因として声がかかるといいます。
なにしろ、とんでもない大金が「スパイ」や「工作員」に、与えられると言いますから。
自分のお金欲しさと権力維持のために、何千人、あるいは、何万人の命が失われても平気だというのは、悪魔の心がないとなかなかなれませんね。
敵側のスパイになる、NHKやテレ朝やTBSや民主党や公明党や創価学会や社民党や共産党のひとたちの心には悪魔が何匹も住みついているようですね。
スパイや工作員は、政界、財界、テレビなどのマスコミ、教育界、芸能界、宗教界などに潜んでいます。
神仏は、いつも、人々を幸福にするために、見守ってくださってます。
悪業にたいしては、反省し、善業を積に重ねていくことを心から願っています。
日本は、世界の国々が当たり前につくっている「スパイ防止法」を早急につくって、
憲法改正し、核装備を急がなくてはいけないでしょう。
あるいは、中国や韓国や北朝鮮の三国は、
憲法の前文にある、「平和を愛する諸国民ではない国」として 日本の防衛力を強化するための法案を決定すべきかと思います。
なにしろ、隣国は、戦後71年の間 ずっと「反日教育」「反日思想」であり、
マルクス思想の共産主義思想を重んじていて 暴力革命を善なる行為とし
「日本人を殺しても愛国無罪だ」という国なのですから。