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政治ランキング
前回の続きです。⑦
さて、ヴェノナ文書がでてきたことで
第二次世界大戦前、大戦中に暗躍していた ソ連のスパイ
たちの動きが明確にわかってきた。というところまでが前回の
文字お越しでした。前回は、日本国憲法に関わったソ連のスパイの
ところが抜けてましたので、そこも文字お越ししたいと思います。
動画は、42分ごろのところです。再生すると赤い〇が
出てきますので、そこに〇を移動してお聞きください。
(以下が文字おこしです。)
ヴェノナ文書が おもてに出てきたことで
アメリカの情報が、ソ連に筒抜けだったことがわかった。
ルーズベルトは 売国奴だったことがだんだんわかってきた。
アメリカのコンサーバティブの人たち。
アメリカの保守の人たちが、専用のホームページをつくっているんです。
コンサバぺディアといいます。
日本でいう、ウィキペディアに対抗するネットワークシステムを
つくっている。
アメリカの保守派の人たちは、ウィキペディアは使わない。
「あれは、左翼のサイトだ」といって、使わないんです
アメリカの保守の人たちがつくった、コンサバぺディアの中で、
ヴェノナファイルで、だれがソ連のスパイか
アメリカで何をやったのか。リストをわぁーと作って、
そいつらが何をやったのかを書いている。
その中にT・A ヴィッソンという人がいる。
T・A ヴィッソンは、ソ連のスパイだった。
ヴィッソンというひとは、GHQの一員として日本国憲法の
制定に関わっている。
それも、天皇条項に関わっている人だった。
どういうところでかかわっているのかというと
天皇は、歴史と伝統に基づいた国民統合の象徴であるということが
われわれ日本国民の感覚だ。
しかし、ヴィッソンは、天皇は、国民によって支持されたんだから
国民が支持しなければ、打倒できるという趣旨に書き換えた。
人民革命論に読めるように、人民革命論に読めるようにしたのが
ヴィッソンだった。
ヴェノナ文書は、アメリカ政府の公式な文書です。
単なる歴史家の文書ではない。
当時の日本政府は、戦前も、戦中も、当時の外務省と内務省は
アメリカの政府内部を徹底的に調査していた。
アメリカの内部に、ソ連のスパイが入り込んでいる。
と思って調査しているんです。
①米国における共産主義運動
②米国内の中国の宣伝活動
③米国共産党調書
米国共産党調書などは、286ページにもなるレポートを
つくているんです。
今の外務省と全然違いますね。
本当にちゃんと調査しているんです。
一方で、アメリカ政府は、自分の国の中で
共産主義者が、何をしているか調査できていなかった。
この日本のレポートとヴェノナ文書をつきあわせると
何がわかるか。
ソ連は、徹底的にアメリカを引き込もうとしていた。
レーニンとスターリンは、1919年
世界の共産化を目指してコミンテルンを創設した。
世界を共産化しよう!
その国を共産化するためには、どうしたらよいのか。
その国と戦争をして、その国を戦争で敗北させて、
その国をぐちゃぐちゃにして、権力をにぎってしまえばいいんだ。
共産党政権をつくってしまえばいいんだ。
とレーニンとスターリンは考えた。
だからそのためには、日本を敗戦に追い込む必要があるんだ。
しかし、ソ連が、自分の国が、日本と戦うことはない。
レーニンは、1920年の演説でこのように言っている。
日米戦争をやらせて、アメリカの力で日本を敗戦に追い込んで、
日本に共産主義革命を起こして、しまえばいい。
アメリカを徹底的に利用するんだ。
日本を共産主義の国にしてしまえばいいんだ。
共産主義を広める必要はない。
アメリカ国内で、日本と戦うように、世論を形成しなさい。
共産党の人々は、その世論をつくりなさい。
彼ら、日本人がアメリカけしからんというようにしむけなさい。
日米関係を悪くしていきなさい。
その宣伝のために、共産党ができた。
第一段階に基づいて、アメリカ共産党ができた。
しかし、アメリカ共産党の勢力がのびなかった。
1933年 米ソ国交樹立する
ソ連のスパイがどうどうとアメリカに入国できるようになった。
ソ連のスパイたちは、アメリカで旅行会社をつくった。
アメリカの若者たちをどんどんソ連に送り込んだ。
ソ連のファンをどんどんつくって、ソ連のスパイを養成していった。
ソ連のスパイをどんどんアメリカにおくりこんだ。
アメリカ共産党は、アメリカの中に中国人民友の会という
国民組織をつくった。
そして、日本軍によって、苦しめられている中国人を助けようというキャンペーンを
はじめた。
中国の子供たちを助けよう。
日本軍がいかに中国でひどいことをしているか。ということを
宣伝する運動を始めた。
ほかにも、
AFTというアメリカの日教組つまり、教職員組合。
と自治労とアメリカ反戦会議(ジョン・デューィが会長)
(※ジョン・デュ―ィとうのは、終戦直後の日本の教育の精神的支柱を作った人)
こういう左翼が
ドイツナチスを打倒しよう!
日本にやっつけられている中国人を助けよう!
という運動をした。街頭活動、デモ活動、などの寄付運動が広がって、
中国をいじめている日本はけしからんという空気が醸成されていく。
そしてソ連のコミンテルンは、アメリカ共産党は
アメリカのシンクタンクを乗っ取る。
IPRという太平洋問題調査会というシンクタンクを乗っ取った。
この組織は、太平洋地域の情報収集をやって、アメリカ政府に
レポートを提出していた。
1931年エドワード・カーターという人が
IPRの事務総長に入る。YMCAの出身だが、ソ連のスパイだった。
ここで出している「パシフィックフェア」という雑誌がある。
この編集長にオーエンラティモアを抜擢するがこの人もソ連のスパイだった。
このソ連のスパイたちがつくる雑誌を
アメリカの軍人もアメリカ政府も 大量に買い込んで読んだ。
この雑誌に書いてあるのは、
日本は軍国主義だから、アジアで紛争がおきている。
これを読んだ、アメリカの軍人もアメリカの政治家も
日本は、北朝鮮と同じ国だ。
日本はけしからん。日本をやっつけるしかない。
と思うようになっていく。
当時、アメリカでは、「なんじの敵、日本を知れ」という宣伝映画を
つくった。
この映画の中に南京大虐殺が出てくる。
東京裁判のベースをつくったのは、ソ連のスパイだった。
(途中ですが、ここで終わります。)
ということですが、
ヴェノナなどの機密文書がインターネットにでてきたことで
あわてたのが、コミンテルン、世界の中の共産党員たち
マルクス思想の唯物論者の左翼たちだったわけですね。
世界を共産主義にしてしまおうという動きがばれないように。
戦後利権にからんで日本国民をだまし、
金儲けしていた、政治家、マスコミ、日教組、在日、
反日どもは、さぞかし、あせったことでしょう。
そこでひつようだったのが、ねつ造の歴史だったわけです。
そして、ねつ造の歴史を正しい歴史だと認めるような
河野談話や村山談話があったのでしょう。
左翼の生き残りにために、なかったことをあったように
ウソの事件や問題をでっちあげたわけですね。
朝日新聞の本田勝一がかいた「中国の旅」
や、植村隆がかいた「従軍慰安婦」として情報工作されたわけです。
ねつ造の歴史を掲載する教科書は、日本の滅亡を目的とする
スパイ工作員たちがつくっているのです。
戦後73年たってます。
日本は、アメリカから独立したのです。
日本を共産主義、社会主義の国にしようという
共産党員たちの動きは、いまだにつづいています。
中国共産党は、世界を支配しようとしています。
そして、数年以内に、日本を中国の属国か、北朝鮮の属国にしようと
しています。
GHQの中にいたソ連のスパイがつくった日本国憲法と
GHQがつくった日教組をいつまで継承するのでしょうか?
日本は、今、領土をとられつづけ、水資源をうばわれています。
人民解放軍を移民や留学生や労働者として受け入れています。
戦争とは、敵を油断させて、敵の領土を乗っ取るのです。
情報とは、武器や弾薬よりも恐ろしいといわれています。正しい情報をつかんで
日本を守ってゆきたいものです。
日本の中に潜んでいる 共産党員や反日左翼のスパイや工作員に
警戒して、2019年の参議院選挙には、
情報工作を打ち破れる政治家に投票してゆきたいものです。
国防強化と消費税減税を10年まえから、一貫してかかげている
幸福実現党こそが、日本の国家存亡の危機を救う政党だと考えます。
神の存在を否定する共産主義思想ではなく
神国日本を取り戻してゆきたいものです。すべては、未来の国家繁栄のために。
多くの人々の幸福のために。