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②です。本日は、書籍「北条時宗の霊言」 大川隆法 著を紹介しています。
(55ページよりの引用です)
【 「二重性のあるアメリカ」は完全に信頼し切れない 】
北条時宗) 今では、もうかなり遅くなっているのでねえ。まあ、表面上は、
「アメリカと組んでアメリカを立て、いざというときには頼る」というのは構わない
けども、実質上、アメリカはそんなに頼れないと見たいいとほういいと思いますね。
北朝鮮に、「アメリカ本土まで核攻撃できる」とか「グアムを攻撃できる」とか、
そこまで脅されて、さらに、「日本の主要都市に撃ち込める」とか
あれだけ言われているのに、中国にお願いして「対話による解決をしてもらう」
などと言っている。そういうアメリカを見れば、見込みはほとんどないと考えた
ほうがいい。「それは、日本の問題だ」と振りたいのだろうと思うんですよ。
その場合、日本は、「憲法改正状況が難しいから、できない」
と言うけども、アメリカには、日本が軍事主義化することを恐れている面が半分はある。
つまり、今は、(日本が)戦争できないためにアメリカ軍が幅をきかせて、
アジアをおさえているけど「日本が軍事強国になった場合、言うことをきかなくなって
アジアを押さえに入ろうとするのではないか」と恐れている。
これと、中国と北朝鮮のどちらが怖いか、けっこう天秤(てんびん)にかけているところが
あると思うんですね。
ある意味で、アメリカも二重性があるので、完全に信頼しきることはできないと思います。
ですから、できるだけ早急に、独自で国を守る体制をつくらねばならない。
それは、侵略しないまでも防衛はできる体制です。
********省略************
北条時宗) 中国公船が入ってくるんでしたら、「沈めろ!」と命令します。
あらかじめ、「入ったら沈める」と言いますね。**それでも入ってくるんだったら、それは
「戦争覚悟で来る」ということでしょうからね。
あらかじめ警告しているのに入ってきて、それで交戦状態になったとしても、
今なら日米安保は発動されるのでアメリカも参戦してくれるだろうと思います。
ただ、先行き、アメリカが衰退していった場合アメリカは、中国のご機嫌を取り
中国と仲良くすることで、自分らの安泰(あんたい)をはかろうとする可能性は
極めて高いと思いますね。
私なら、領海・領空侵犯したものはただちに沈めますし、撃ち落とします。
「向こうを占領する」と言っているわけではないのです。
【対中戦略】
北条時宗)中国は、貿易でもうかって外貨がたまり、いくらでも軍事拡張できた。
これが失敗なんですから、その逆をやらなければならない。
すなわち、「中国に貿易赤字がでるような仕組み」を
世界的につくらなければいけない。
******
中国で「毒入りギョウザ」が出たら、「日本でいれたんじゃないか」と言ったり、
***鳥インフルエンザが起きても、「日本から入った」と言ったり、こういう国民性は
駄目ですよ。基本的に、下ってもらわないといけない。
***
「そういう状況は、精神的に未熟である」ということをやはり中国に反省していただき
たいし、そのくらいのことが言える
日本の国家指導者であっていただきたいと思いますね。
(引用はここまでです)
③へとつづきます。