心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

村上隆の五百羅漢図を楽しむ

2016-02-12 | 展覧会(国内)

 

2月10日いつものヨン友三名と村上隆の五百羅漢図展へ行ってきました。

 

村上隆は「現在国際的に最も高い評価を得ている現代美術作家のひとり」だ

そうですが、現代美術には全く目を向けたことのない私、その存在を知らなか

ったばかりか、先週の日曜美術館で取り上げているのを見るとはなしに見て

いながら、やはり関心を持つには至りませんでしたが、展覧会を良くご一緒する

友人の勧めで出かけることになり行ってみました。

 

私の好みが保守的なのかもしれませんが、絵自体には、やはり惹かれる

ところはありませんでしたが、美術史家の辻惟雄氏のお題に応えて描いた

という「ニッポン絵合わせ」という芸術新潮誌での取り組みはとても興味を

惹かれました。

また絵のスケールのでっかさや、そのでっかい絵を製作する、もはや絵を

描くと言うような言い方では表せない、製作方法などの詳細な記録も展示

されていて興味深かったです。

 

 

 展示は既に3か月以上の長きにわたってされているようですが、いまだ多くの

人が訪れ人を避けて写すのに苦労しました。会期はあと一カ月程あるようです。