あっという間に4日となって官公庁では御用始めになりました。
一般の会社でも今日からのところと明日からのところがあるようですね。
仕入れ先などは今日は年始の挨拶会で始まり、仕事自体は明日からというのが多くいようで
たぶん取引金額の多い会社から年始回りが始まって、ウチなんぞは6日頃に来てくれるような
気がします。
サラリーマン時代は年始の挨拶会の後は仕事仲間でまとまって初詣に行って、ちょっとした
飲み会をして、「明日からまた頑張ろう」なんて決起大会の真似事をしたものです。
個人としては昨日も書いたように十日戎を詣でてスタートを切る感じで、今日は【孫ロス】より
子供たちの帰省で疲れた身体と財布の休養日のようなものです。
元日の朝に初詣に行った大阪の住吉大社は、住んで居た頃なら深夜から明け方参りで
空いているところでたっぷりと祈願してきたのですが、元日も午後になると一杯加減の
赤ら顔の参拝客で身動きが取れなくなるので、まだ少し空いている午前中にしています。
それでも今年はもう既に大賑わいで
一歩進むのに一分ぐらいかかるようなスタイルでした。
お賽銭はやはりその前年の景気を反映していてよくわかります。
去年よりは少しお札や小切手の量が増えたようで、諭吉先生もいらっしゃいました。
オッチャンは”おみくじ”や”お守り”・”縁起物”なんかを授けている巫女さんが気になる人で
ついつい可愛い子を探したりして、こんな気分でおみくじを買うときっと良くないなとふと
考えたりして苦笑いしています。
年賀状もいろいろ頂いて、ちょっと一言書いてくださっているのを読ませてもらうと、つい
嬉しかったり懐かしかったりしますよね。
なのに今年は一言を添えることなく皆さんに送ってしまいました。
とりあえず 顧客用 、 会社関係や知人・友人用 、親族・親戚用 と今年は三種類。
妻の実家用も義父・義母と分けて作るので、一言添えの時間が無かったというのが正直
なところでした。
最近はSNSのメッセージで済ませる、ある意味気さくな友人もいます。
LINEでというのもありますがスタンプで 『お年玉くじ付き』というのも送ってくれる人もあり、
そういう方にはお返しをしなければと思うのですが、『お年玉くじ付き』を送るには120円も
かかり、けっこう有難迷惑のような・・・。
52円の年賀はがきなら抵抗もないのですが。
くじはすぐに開封できますけれど、まず当たりません。
ひとつだけ10円が当たりましたが、それを受け取るにはアプリを一つダウンロードしなくては
ならないので無視させてもらいました。
郵政に踊らされる年賀状もそろそろ卒業したいと思う今日この頃です。
でもまあ、1年に一度の消息確認みたいなところもあるのもやめられないかとも思います。