くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

帰郷の日 (11日のこと)

2010年10月14日 01時02分11秒 | ちょっとお出かけ
いよいよ連休最後となった11日、遅くなると翌日にこたえるので「お昼を食べたら帰る」と言うことで朝から近所の飛鳥へ。

先日もとても大切な人(VIP)を少し案内したのだけれど、チョット脚にアクシデントがあって、残念ながら万葉文化館ぐらいしか案内できなかった。

兼業で農業もしていて珍しくも無いとは思ったが、寺巡りには時間も少ないので知る人には有名で写真家もよく集まる稲渕の棚田へ連れて行った。

ココの棚田がなぜ有名か?
☆日本の棚田百選に選ばれていること。(景観が美しい)
☆この地は「神奈備の郷(神様のおられるところ)」と呼ばれること
☆一枚田オーナー制を導入していること。(田に名札が立っている)
そしてこの時期には
☆、「稲渕棚田かかしコンテスト」があること。

 コンテストは9月19日(日)に終わっているのだが
 案山子は11月の中ごろまでずっと展示されている。

 中でも目を惹いた作品をUPしてみよう。

   
今年のテーマは『ふれあい』だったとか。
お天気もとてもよくなった午後、彼等は帰路に着いた。
何度目かの関西だけども人見知りと緊張の強い旦那がやっと徐々に打ち解けて、とても雄弁になっていたのを奥さんはとても喜んで帰って行った。


観光としては良かったかどうか分からないけれども、リラックスできた4日間だったのだろう、必ずまた来ることを暗示して帰ってくれたことが嬉しかった。


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