くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

本当にめでたいのか?

2010年10月08日 00時09分57秒 | エエのんかなぁ?
ポストには郵便配達の担当者の印が押された案内。

郵便局に勤める知人達からは「少しでも」 と電話。

金券ショップの知人から、「安くしておくけど 何枚?」。

もうお気づきの そう お年玉付き年賀ハガキ。
みなさんノルマ(のようなプレッシャー)を抱えていらっしゃる。

年明けには郵政から誇らしげに ○○億枚 とか販売枚数の報告が発表されるけれど、実際の流通量は何割ほどなのか疑問だ。

ノルマを持たされた者は親戚縁者を頼って必死の思いで連絡を取る。
賞与や昇級などの査定に響くのだそうだ。
まぁ、一般企業にもあることだしウソかホントか知りたくも無いけれど
警察の交通課?なんかも ネズミ捕りやシートベルト、一旦停止に目を光らせる。

若者の年賀状離れに去年のCMはオグリキャっ いや 旬クンでしたっけ?

「自営してはったら必需品でしょ? 」なんて言うけれど、年賀状をもらったから
仕事を頼もうかなんて思うお客様、居ると本気で思ってるの?
一応、目ぐらいは通してもらえるだろうとは思うけれどね。

成績を上げるために何千枚も買ってもらったことにして、そんな輩は身銭を切って金券ショップへ。
だいたい7割ぐらいで買い取ってもらえれば良い方だわな。
だって売ってる金額を見れば想像はつく。

千枚捌いて1万5千円ほどの自腹。
それでボーナスや昇進で元が取れているのだろうか?

そういえばお年玉の商品が当たったという話もあんまり聞かないか・・・。

逆にますます年賀状離れが進むように思うけど。
マトモに定価で買うのがバカみたいなんだもん。