1年ぶりにバンビが厨房で働くコトになったことから始まった今回
。
(1週間前のドラマ。溜まってしまってる感想文・・・みたいな。)
配置換えして事実上、桑原に厨房を明け渡した鉄幹。。。
少し淋しそうです。
一週間後の閉店後。
厨房の若手が居酒屋に集合。みんな無言です。
「ある意味、居酒屋にバンビーノ大集合ってわけですね。」と与那嶺。
「どんな話してるんだろうねー。」興味津々の美雪。
居酒屋。重苦しい空気の中、香取が切り出します。
「悔しいだろ?
やっぱあいつらにはまだ早かったかって思われるのは。。
だから、そのためには・・・・仲良く頑張ろうってことだ!」
「はぁ!?」あすかが驚く。
バンビもキャラに合わない香取の言葉に失笑。
上手く和んだ話になったようです。
その後、パスタを一種類ですが、作らせてもらえるようになったバンビ。
嬉しくて仕方ない様子。ずっとガッツポーズしてます。
その次の日の帰り道、バンビが高校時代の先輩・清水と再会しました。
バーに2人出かけていきます。
仕事一筋でやっている自分の近況を自信満々に話したバンビ。
清水には全く興味のない話(生き方の違いですね。学生とは違うから~~。)。
「俺、今日からパスタ作らせてもらえるようになったんですよ。
凄くないですか???」とゆーバンビに・・・。
「なんか昔の人みたいだな・・・
。~~~
なあ伴。お前、それでいいのか?つまんなくないの、それで?
俺は嫌だな。そんな暮らし。
休みの日に一日寝てなきゃいけない程、
ハードに朝から晩まで働いて、さ。
気がついたら歳とってるだなんて。
仕事は大事だけどさ。食っていかなければならないからさ。
でも、仕事は仕事だろ?人生の全部じゃないだろ?
今のこの年だから、楽しめるものってあるんじゃないの?違う???」
(こんなコトゆー清水もある意味、バンビーノ。)
と指摘され、バンビは考え込んでしまいます。
ん~~~・・・。
楽な仕事じゃないですからね。料理人は。給料安いし。。
でも、信念もって始めた仕事、夢を持って始めた仕事です。
やりたい仕事に就けている人は、本当に幸せな人なんだよ、って思います。
みゅうみゅうの弟も料理人。
小さい頃からずっとやりたいと言っていた仕事に就いて働いている弟は、
ホント大変そう。
朝は早いし、夜も遅い。立ちっぱなしだし、給料も安い。
でも、そんな信念通してる弟を尊敬してるんだ、みゅうみゅう。
「何か」を成し遂げて欲しいな~~。
話はドラマに戻って、閉店後。カウンターのいつもの3人
。
「そういう時期なのかもね~。」と与那嶺。
「伴君はずっとここに来てからさ、料理が作りたかったわけでしょう。
それもパスタが。
まあ、ある意味、全部じゃないけど叶ったわけで、その目標が。
そんな時、ふと心に隙間が出来ちゃったりするコトがなかった?
~あれがやりたいって思ってた時程、夢中になれなかったり、
そういう自分が嫌になったり・・・。」
「なんとなく解る。ふっと、自分って何なんだろうって。」by美幸
「そうなんだ。俺には解んないな。」by桑原
与那嶺は地方から出てきた者には、と続けます。
「東京って街はさ、なんだろう、疎外感とゆー物を与えるんだよね。
こんなに人がいっぱいいるのにさ、自分は1人なんだって思っちゃったりさ。
~そんな時ってちょっと、危険なんだよねー。頑張れ、伴君。。」
(そんなものなのでしょうか???)
でもラストには、バンビが恵理に出会い話をして、
ひとつ峠を越えて、自分の人生の方向性が見つかったようです。
バンビにとって恵理はいい同士ですね。
何か今回は内容が密ですね~~。
「俺は思ったよ。一生付き合っていかないといけんだろ?
つまり、行かなきゃいけんワケではない。
いつやめてもいいんだ。自分の意思だからな。
社会人ってそーゆーコトなんだなって。
でも、絶対負けとうなか。」
社会人第一歩の初々しさが、何か新鮮だったなぁ
。
頑張れ、バンビ。