韓国風中華。
まだまだ日本では珍しいですよね^^?
韓国の中華と、日本の中華は、全く違うんですよ。
韓国人は、中華が大好きで、独自に発展してきたので、
日本では見かけないような味と、見た目のものが、いっぱいあるんです。
ココ<佳錦>は、韓国人の友人【韓ちゃん】の旦那さま行きつけのお店。
とっても料理が上手な旦那さまなので、期待大!で、向かいました!^^!
場所は、東京メトロ日比谷線「入谷駅」。
入谷駅より三ノ輪方面に徒歩2分の昭和通り沿いにある、お店です。
注文したのは、韓国風・酢豚(タンスユク【탕수육】)と、
韓国風・ジャージャー麺(チャジャンミョン【짜장면】)と、
韓国風・ちゃんぽん(チャンポン【짬뽕】)です!^^!
それぞれ韓国で食べるような、中華料理で、美味しかった~。
日本のと思って食べると、ちょっと違う!と思う方もいるかもしれませんが、
我が家的には、また行きたい!って思うようなお店でした^^
ちなみに、この組み合わせは、
韓国ではよく、入学式や卒業式で見られるのだそうです。
入学式に中華!それも麺料理!
ちょっと不思議な感じもしますが・・・
韓国人も、麺料理、大好きな人多いですもんね!^^!
ちょっと料理について、ご説明!^^!
まず、韓国風酢豚・タンスユク。
糖醋肉と書いて、タンスユク。
文字通り、甘くて酸っぱい料理です^^。
唐揚げにした豚肉に、
火を通したニンジン、タマネギ、ピーマン、キュウリなどの野菜を加えて、
日本よりかなり甘めの、甘酢ソースで和えてあります。
粉唐辛子入りの酢醤油につけて食べるのが、一般的^^。
ココのは、蜂蜜のような甘さのタンスユクでした。
続いて、韓国風ジャージャー麺・チャジャンミョン。
炸醤麺と書いて、チャジャンミョン。
豚肉、タマネギなどを、チュンジャン(春醤)と呼ばれる黒い味噌とともに炒めて、
水溶き片栗粉でとろみをつけて麺にかけて、いただきます。
食べる時は、ビビンパのように、
麺と味噌がよく絡むように、箸で全体をよくかき混ぜます。
コレは、韓国人なら、きっと誰でも大好物!^^!
どんな時もチャジャンミョン!みたいな頻度で食べてる気が!
日本のとは全く違う味と見た目ですね。
ちょっと、ぬぼ~~~っとした優しい味をしています。
最後は、チャンポン!
日本の長崎チャンポンとは全く異なり、
粉唐辛子が多量に入っているので真っ赤な色をしています。
中華料理としてとらえられていますが、
料理名は日本から入っていったのだそう。
なので、お酒を何種類も飲んだ時に使う、チャンポンとゆ~単語は、
韓国でも同じように使っています^^。
豚骨などでとったスープに、チャンポンの麺を入れ、
具は、イカ、エビ、アサリ、カキ、ナマコ、タマネギ、
ニンジン、シイタケ、キクラゲ、豚肉などが入っています。
味付けは、醤油、塩、胡椒などのほか、粉唐辛子、ニンニクなど。
辛めですが、激辛ではない、色よりは食べやすい味をしている麺料理です。
ココのは、スープがシーフードの旨みいっぱいで、
美味しかったなぁ~~~!^^!
我が家的には、コレが一番好きでした!
日本にいながら、韓国語が普通に飛び交う中華屋さん。
美味しくて、楽しい体験が出来ました!^^!
【佳錦(カギン)】
営業:11:30~15:00 17:30~24:00
定休日:第2第4水曜日