韓国の友人から届いたお菓子をご紹介
！
最近、一押しのお菓子だそうです。
スケトウダラの皮をフライにした、ビールのおとも、とゆ～感じのお菓子。
さすが、のんべいの友人だけある、チョイスだなぁ(笑)＾＾。
でも、とっても美味しい～～～
。
スケトウダラの身は有名ですよね！＾＾！
プゴク（북어국）とゆ～韓国の料理、
干しスケトウダラと韓国の調味料ダシダを煮立てて作るスープです。
「魔女たちの22時」とゆ～番組でも、以前、
お肌がつるつるになると、紹介されていました。。。
皮だけでも、つるつるになるかなぁ(笑)！
釜山の南浦洞（ナンポドン）にある釜山農協スーパーは、
食料品なら何でも売ってます。
魚市場チャガルチ市場の近く、緑のマークが目印です。
大きな街なので、他にも大型ストアがありますが、
ココは、なんといっても農協直営！＾＾！
鮮度抜群の上、他店より安いものが多いです。
お土産なら、何でも揃うので、おすすめの１店です！
生鮮品が、１階メインフロアにずらずらっと
。
野菜、漢方、鮮魚、精肉、パン、唐辛子・・・。
韓国の食卓が想像できる品揃えです＾＾。
お土産に人気の韓国海苔や、釜山名物のミヨッ（わかめ）等の海藻類が、
たくさん並んでいますよ。
１階中央にあるエレベーターを昇ると、２階。
お菓子、お酒、インスタントラーメン、調味料、歯みがき粉、シャンプー・・・。
様々なものが揃っています。
では、いくつか写真をご紹介！＾＾！
一番上の写真は、乾燥赤唐辛子の大袋。
買って、どこかで粉にしてもらうのかな？
それとも、このまま使う？？？
凄い量です！！面白い！！！
野菜市場の一角に、こんな売り場が
！
肉や刺身を包む野菜を集めた、野菜バーですね。
何でもグラム（ｇ）単位で、買えるみたい。
もう綺麗に洗ってあって、１枚ずつに分かれてて、コレは便利！
色々な野菜をちょっとずつ買えるのが、体にもいいし、羨ましい！＾＾！
生の高麗人参（水参）売り場。
コレも、少量から買うコトが可能です。
見るからに新鮮！＾＾！太いものもいっぱい！
滋養強壮に効くので、１～２本買って、
生の物をスライス、蜂蜜につけておいて食べるのも良いですよね。
野菜売り場。
きゅうり２本８０円とか＾＾。
新鮮そうで、見てるだけで楽しいです。
こちらは、ちょっとお値段もお高めの、漢方コーナー。
１００ｇ７００～３２００円とか。
＜韓国2010 vol.25 チャガルチ市場のスカイラウンジ＞で、
景色を楽しんだ後は、南浦洞のＰＩＦＦ広場に軽食をつまみに～！＾＾！
今回選んだのは、
釜山の名物でもある＜元祖チャプサルホットッ（もち米ホットッ）＞です。
ちなみに・・・ホットッ（ク）とは
。。。
中国から伝わったお餅の１つ。
胡（ホ：胡には胡麻、胡椒、胡瓜など異国のものとゆ～意味）に、
餅（トッ）とゆ～漢字をつけて、ホットッとなったそう＾＾。
もともとは、中に黒砂糖を入れて焼いた”おやき”のようなお菓子なのですが、
最近では、様々な種類のホットッが売られています。
オクススカル（とうもろこし粉）を入れたもの、チャプサル（もち米）を入れたもの、
焼いて食べるエンナルチュングッホットッ、
風船のようにパンパンに膨らんだホットッ、
ナッツ・カボチャの種・グリンピース・とうもろこしなんかが入ってるホットッもあります！＾＾！
釜山のは、もち米ホットッの元祖！と呼ばれてるもので、
チャプサルホットクとゆ～種類です。
マーガリンで揚げられていて、さっくさくのもちもち、
ちょっと塩キャラメルのような雰囲気もある１品です。
仕上げに、シナモンの入ったミックスナッツを振り掛けるのがPointですね＾＾。
１個700w（約50円）とお手頃なのが嬉しい。
黒砂糖・シナモン・松の実
・かぼちゃの種・ピーナッツなんかが
混ざってるものをかけて食べます。
ん～美味
。
焼き栗も購入しました。
7個3,000ｗ（約240円）と、
ホットッよりは高め。
みゅうみゅう的には美味しいのですが、
友人はNG！@@！のコト！
とゆ～のも、韓国人は、
生でカリカリ食べるのが好きな人も多く、
半生の焼き栗が多いんです。
なので、甘みも少なめ。
日本の甘栗とは違うもの、です＾＾。
＜韓国2010 vol.24 釜山の乾物市場！＾＾！＞の後、
ぷらぷら散歩して向かったのは、展望台。
あの有名な釜山一の水産市場チャガルチ市場の上にある無料のスカイラウンジです。
７階建ての最上階が、スカイラウンジになってるんです＾＾ｖ。
そんなに高くはないのですが、海沿いに建っているビルですし、
まわりに高い建物もないので、ぐるぐるっとまわりを眺めるコトが出来ます。
４年ほど前に綺麗になった
チャガルチ市場。
波をイメージしてるのかな？
独特な外観です。
ちなみに、チャガルチは、
韓国語で小石や砂利とゆ～意味。
市場の中を歩く、食事の配達おばさん
。
チゲかな～＾＾？ジャジャンミョンかな＾＾？
で、コレが７階の雰囲気。
あまり広くはありません。
不思議なデザインですね＾＾。
海産物のお話は、また後日にでも。。。
今回、【尚くん】はお母さんが作った伝統茶をお土産に持ってきてくれました。
（この前の旅では、ホームスティもさせてもらいました＾＾
→＜韓国2010 vol.11 普通のお宅のキッチン訪問！＞）
手作りのお土産は嬉しいですね。
左・・・オディ茶（桑の実の茶 오디차）
熟れた桑の実で出来たお茶。
実がそのまま見えるので、夏の旬の時期に冷凍したのでしょう＾＾。
健忘症の治療や強壮効果があり、血液の循環を助け、不眠症にも効果があるとのコト。
やや赤みがかった濃厚な紫色で、軽く甘酸っぱい感じです。
真ん中・・・センガン茶（生姜茶 생강차）
生姜の皮をとって、千切りか薄切りにして、
砂糖と共に水にいれて長時間煮つめたお茶。
のどの痛みや咳止めとして、風邪予防や頭痛にも効果があるとのコトです。
日本の生姜のお茶よりは、甘めかなぁ～＾＾優しい味してます。
右・・・ポップンジャ茶（覆盆子茶 복분자차）
ブラックラズベリー？それのエキスに砂糖などを加え、
ジャムより、かなりゆるめの仕上がりにしてあります。
ここのお宅のは、ほとん甘みが入っていません。
綺麗なルビー色と甘酸っぱく濃厚な味が、とっても美味！＾＾！
ポリフェノールやビタミン・ミネラルも、豊富に含まれているそう。
疲労回復・強壮・眼精疲労の緩和・美容効果
・成人病の予防・利尿作用に効果があるとのコトです＾＾。
ホットで、お茶としていただくのはもちろん、
炭酸水で割って飲んだり、氷水で薄めてアイスとして飲んだり、
焼酎に入れても、ヨーグルトに加えても、美味しいです。
大事に飲みたいと思います！＾＾！
＜韓国2010 vol.23 釜山のシジミスープ専門店＞を食べたら、
いよいよ釜山の街をお散歩です！＾＾！
まず向かったのは、チャガルチ乾魚物市場（コンノムルシジャン 건어물시장）です！
乾物の市場です。
釜山一有名な水産市場チャガルチ市場から、
海沿いに影島大橋の方へ行くと東側に向かうとあります。
スルメ、昆布、岩ノリ、若布、海苔、ジャコ、干しムール貝、干し魚・・・、
乾魚物（コンノムル）だけを専門に扱うお店が、
約２００軒も並ぶ卸売り市場になっています。
出汁に使うイリコの種類もいっぱい、干し海老も多数揃っていましたよ。
みゅうみゅうは、一番上の写真の海苔を一束買ってきました。
岩のりかなぁ～～～？？？
日本では、あまり食べたコトのないような味と見た目なんですが。。。
そして、一束がとにかくデカイ！！！
４５×６０位の大きさに厚さは軽く１０ｃｍ以上。
軽いけど、、、かさばる買い物でした＾＾；。。。
でも、買ってきてよかったって思ってます。美味しいし～。。。
お値段も安かった！＾～＾！500w（約400円）位だったかな！
お買い得でしょう？
それから、ムール貝の干したもの。
こちらは、1000ｗ（約800円）と、少量（500g位？）でも比較的高かったのですが、
いい出汁が出て、気に入っています。
アレも、コレも、買いたかった～～～。。。
韓国では、果実や穀物、花など、季節ごとの自然の恵みを、
はちみつに漬けたり乾燥させたりして、お茶として飲んできました。
それが、韓国伝統茶です。
ココ＜美味－BIMI-＞でも何度となく紹介していますが、
今回紹介するのは、一般的に飲まれてるティーバックではなく、
この前の旅で買ってきた”お茶そのもの”！＾～＾！
昔ながらの”木”や”木の実”です。
韓方市場（京東市場などの漢方市場）や、大きなスーパー、デパートで買うコトが出来ます。
残念ながら・・・、「買ってきて＾＾」と、韓国人の友人に頼んでも、
最近では、実物をみたコトないとゆ～韓国の若者もいっぱい＾＾；。
でもね。
ティーバックよりは手間も少しかかりますが、味は段違いに美味しいんですよ～。
左・・・トゥングレ茶（둥글레차）
「あまどころ」とゆ～植物の根っこを使ったお茶。
胃腸を保護したり、疲労回復、整腸作用、デトックス、老化予防に良いお茶です。
シミやソバカス、乾燥肌を予防する美肌効果もあります。
味は、ちょっと香ばしく、わずかに甘味もあって、誰でも飲めるお茶です。
真ん中・・・五味子茶（オミジャチャ 오미자차）
五味子は、甘味、酸味、辛味、塩辛味、苦味を持つ事から名付けられたそうです。
「チョウセンゴミシ」の実を乾燥させたものです。
呼吸器や腎機能をしっかりとさせ、循環器と安定させる効能を持っています。
また、長引く咳の症状の緩和にも効果があります。
ローズヒップ茶のような酸味で、女性に人気のあるお茶です。
右・・・五加皮茶（オガピチャ 오가피）
見た目は”木”そのもの＾＾；。
５つに分かれた枝が特徴的な、ウコギ科の五加皮（オガピ）とゆ～木のお茶です。
骨や筋肉を丈夫にし、身体を温めたり、疲労回復の効果あるとされています。
漢方薬剤としても一般的です＾＾。
ただの木や果実が美味しいお茶になるって、不思議ですね！
大量の韓国人の友人来日で、ちょっと間が空いてしまいましたが、
韓国旅行のお話再開です！＾＾！
よろしかったら、読んでくださいね。
（前回の記事→＜韓国2010 vol.22 釜山のお泊りは＜エリーゼモーテル＞＞）
釜山について、すぐに食べた間食は、おでんでした。
そして、すぐに食べた”お食事”は、しじみスープ～！
龍頭山公園の下にある、しじみスープ専門店＜ソンジンガン＞です。
モーテルからもすぐそば。
心身ともに疲れた私達を癒してくれるのはコレ！と行ってきました！＾～＾！
実に肝臓に染み渡る味～でしたよ。
日本の味噌汁に入ってるのより、しじみが多いから、とっても濃厚な感じ。
味つけはシンプルです。
辛みもありません＾＾。
韓国語で、しじみスープは、チェチョプククと言います。
韓国釜山の郷土料理としても、よく知られています。
今回いただいたのはしじみスープ定食(재첩국정식)7,000W（約560円）。
上の写真のしじみスープに、下の鯖の甘辛煮と小皿がいっぱいついて、
の値段です！＾＾！
ソウルと比べると～～～無茶苦茶安い！！！
優しい味の料理が、
多かったです。
もちろんおかわり自由～。
さすが釜山！＾＾！
ケジャンまで、おかわり自由～。
2回もおかわりしちゃいました。
だって買うと高いですから～（笑）。
【섬진강 재첩국（ソムジンガン チェチョプクク）】
大韓民国釜山市中区東光洞 부산시중구동광동2가10-4
051-246-6471
しおさんです
。
今回の釜山は「お初」の都市。
（前回の記事→＜韓国2010 vol.21 韓国おでん～＾＾ｖ＞）
ホテルを探すのも「お初」とゆ～訳です。
「未知」の土地で、初めてホテルを探すのは大変ですが、楽しいですよ＾＾。
釜山旅行ガイドの＜プサンナビ→ http://www.pusannavi.com/hotel/283/＞で、
ホテルをピックアップ。今回、目が留まったのは、エリーゼモーテルでした。
ココは、場所もいい！
・・・釜山タワーのある龍頭山（ヨンドサン）公園の裏口のすぐ脇にあるため、
徒歩1分もかからず公園に行くコトが可能。
南浦洞や国際市場、チャガルチ市場までも、徒歩５分圏内。
重要観光地を徒歩で回れる立地条件とゆ～のは、短期旅行者には魅力的です＾＾。
そして、一度「モーテル」に泊まってみたかった！
・・・「モーテル」とは、ラブホテルでも使われますが、
それと、日本のビジネスホテルの中間のような感じ＾＾。
そう。
韓国で「モーテル」とは、友達同士でも気軽に利用出来る、旅館やホテルみたいなもの。
旅館やちょっとしたホテルなんかよりは新しく、
部屋の施設が充実しているのでむしろ人気があるそうです。
まあ。。。
入口と外観が、日本人には「えっ
？？」ってなるかも？ですけど～。。。
パッキーも、びっくりしてましたけど～。。。
最後に、2007年７月に部屋のリニューアルをしたばかり！
・・・やはり、新しいは気持ちいい！＾＾！
ちなみに。
エリーゼモーテルを経営されているのは、若いご夫婦なんです。
それだけに、いつも笑顔が絶えないモーテルにしたいと、
旅行で宿泊されるお客さんに、心を尽くしてサービスされているんだとか。
日本語はただいま勉強中ということで、完璧ではないですが、
英語はOK！（プサンナビより抜粋）
・・・確かにチェックイン時に部屋の電気がつかなくて相談したら、
すぐに親切に対応してくれました＾＾ｖ。
そして、次は料金を数件のサイトでチェック
。
サイトによって、違いますからね～。。。
今回は＜Hotels.com → http://jp.hotels.com/ ＞にて予約しました。
⇒とてもお手頃価格でした。びっくりする位の価格です！＾＾！
この時で、なんと１部屋約4,000円でデラックスルームが宿泊できました。
2人で泊まれば、1人1日2,000円です！！！
結構綺麗です。
決して、広くはありませんが、
掃除もきちんとされています。
インターネットもできます。
ＴＶも大きいです！＾＾！
もちろん冷蔵庫もあります。
浴槽はとても広く、
ジャグジーも使えます。
シャワールームでは、「ミストサウナ」も使えます＾＾。 
入口、フロント、廊下が日本人には「ラブホちっく（笑）？」で、びっくりしますが、
クチコミを信じて予約してみたら、◎。
いい「モーテル」でした！＾＾！
ソウルでは、4つ星の高級ホテルにも泊まったコトがありますが、
それに比べても、部屋は綺麗で、風呂も綺麗。
掃除も、タオルの交換も、毎日来てくれますし。
気になる部分は、もちろんありますが、それは、４つ星にもあったし～＾＾；。。。
ならＣＰも良い「モーテル」は、かなりいいかも＾＾？ですね。
釜山で初めて食べたのは、おでんでした。
釜山のバスターミナルにあるお店です。
（→＜韓国2010 vol.20 高速バスに乗る＜群山→釜山＞＞）
約100年程前、日本から韓国に伝わって、
独自の進化を遂げた料理が韓国のおでん！＾＾！
長～～～い串刺しになった練りものを、
大根（出汁用です！）や、昆布、蟹、ムール貝等で出汁をとったスープで煮て、
唐辛子やネギ等が入った醤油味のタレにつけて食べる屋台料理の定番です。
韓国の中でも釜山がおでんの本場と言われています。
なので、ソウルよりもおでん屋台が多いそう。
釜山のおでんは魚の練りものを指し、
日本のいわゆる「おでん」は「オデンタン（오뎅탕）」と呼ばれています。
「タン」は漢字の「湯」で、スーとゆ～意味。
おでんのスープを紙コップですくって飲みながら、
おでんやトッポッキ（떡볶이）などを食べます。
スープは色々な練りものの味が出て、とても美味！＾＾！
おでんはいいですね～。
体がぽっかぽかに温まるし、600ｗ（約50円）と安い！
冬の韓国には最適の料理ですね。
韓国人の友人から韓国のワインをいただきました
。
＜Meoru Wine＞と書いてあります。
Meoruとは、野生の葡萄（山葡萄）のコトだそう。
全羅北道の茂朱郡にある裕釀造が製造しています。
山葡萄ワイン專門業者です。
このワインは、1996年に製造が始まった、韓国でも比較的新しいワインです＾＾。
ちなみに・・・。
山葡萄は血液をきれいにし、動脈硬化、老化予防、糖尿·高血病などの生活習慣病
、血液循環促進、胃腸の病気、喘息にも良いと言われています＾＾。
で、味は。。。
野生ブドウの特徴の甘酸っぱい味と新鮮な香り。
でも・・・。
とっても味が濃厚なんです。
覆盆子酒（ポップンジャジュ）のような感じ。
ワインではなく、、、果実酒みたい？？？
美味しいんですよ～。
ただ、ワインだと思って飲むとびっくりするかな？
ワインのように一気に飲むとキツイけど、ゆっくり少しずつ飲んだらいいな＾＾って感じ。
だから、コルクではなく、このような蓋なんですね。
しおさんです。
韓国高速バスの旅 ＜ 群山（군산） 釜山（부산）＞編です。
出発前が大変でした。
ネットで時刻表を調べたのですが、
”日本語表示”の時刻表のサイトが見つかりませんでした。
ので、事前情報なし。
＜ 仁川空港（인천국제공항） 群山（군산）＞は簡単に見つかったんですけどね。。。
ああ～～～！＠＠！
韓国語・・・勉強しなきゃ・・・と思いましたよ。。
結局、向こうでヨンチョル先生にネットで調べてもらいました。
釜山へは、約4時間かかるので、7：35発のバスにするコトに。
ので、7時に群山バスターミナルに到着！＾＾！
まだ、、、暗い、、、。
その中、ヨンチョル先生と最後の記念撮影。
面白かったのは、
バスを待つ30分程で、先生の学校の卒業生2人に会ったコト。
そしてヨンチョル先生の言った言葉。
「ココにいると元教え子の動向が良く分かります。」
ほ～～～。地方のバスターミナルならではですね＾＾。
料金は、22,500ｗ（約1,800円）。
4時間乗って、コレ。
安いですね～～～。
日本語で見つからなかった群山からのバス時刻表（思わず写真撮りました）
。
写真左の左から1列目中段は釜山（부산）行き→1日7本。
写真右の左から2列目上段は仁川空港（인천국제공항）行き→1日9本。
写真右の左から1列目は全てソウル（서울）行き→1日14本。
群山に旅行される方に、少しでもお役に立てれば幸いです！＾＾！
バス車内です。
3列シートで30列。
しかも寸法が日本より心持広いので、車内はゆったり＾＾。
サスペンションや時刻の正確さなどは、
日本の方が優れているとは思います。
でも、金額が安いのと中が広いのは、
韓国が優れています。
う～ん、どっちがいいのかな？
悩みますね＾＾。
ココは、
益山（イクサン）のバスターミナルです。
群山の次のステーションです。
さて、朝ごはん。
朝が早かったので、朝食は摂れませんでしたが、
ホームステイ先のお母さんがお弁当を包んでくれました。
コレは、韓国とうもろこし。 
チャルオクスス（찰옥수수）とゆ～餅とうもろこしです。
日本のものより、もっちりして食べ応えがあります。
多分、初めてコレを食べる日本人は驚くでしょう。
まずい＾＾；と感じる日本人も多いと思います。
全く、甘みがないのです。
例えるなら、日本のとうもろこしは果物で、韓国のは穀物。
韓国人は、日本のとうもろこしは、歯にくっついてまずい＾＾；と言います。
韓国のとうもろこしは、１粒ずつ簡単にはずせて、手が汚れません。
そして、もちもち～。
でも、慣れると、コレはコレで美味しいのです＾＾。
コレは、韓国のさつまいも。 
ホバックコグマ（호박고구마）とゆ～品種のさつまいもです。
甘くてホクホクして、コクがあって、スイートポテトのような味してます。
中の黄色身が強いですね＾＾。
約4時間の旅を終えて、
無事、釜山に到着！＾＾！
まずはターミナル内の韓国おでんで、
ほっと一息・・・。
さて、ホテルに向かいましょうか＾＾。
２日目で泊まったお宅でのお話
。。。
この日は、高校３年生の男子校生（群山中央高校）のお宅にHome Stayでした。
今年の冬、日本に行きたいと思ってる子がいるから、
そこのお宅に泊まって下さい、と言われたのです＾＾。
日本は初めて、で、親が心配してるから、と。
確かに、知人が１人でもいれば、親も安心しますよね。
一通り、挨拶も終わり、日本についての質問も終わり、真夜中。
「おやすみなさい～＾＾。」と部屋に入った後の出来事。
トントン、トントンと扉を叩く音が
！
「チキン！チキン！チキンです！」
「は？？？」
何事かと思って、扉を開けてみると、宅配のフライドチキンが届いたとゆ～のです。
もう一度言いますが、夜中です。
歯を磨いた後です。。。
「みんなでチキンを食べましょう～！＾＾！」と言うのです。
・・・その後、たくさんの韓国人にこの話をしたトコロ、、、
韓国では夜中にフライドチキンを食べるのは普通だと言われました。
誰も彼も、みんな口を揃えて！！！
そ・そうなの～～～～＾＾；？？？
驚いたみゅうみゅうなのでした。。。
ちょっとココで韓国のフライドチキンショップのお話を少々
。
韓国のチキン屋さんは、主に２つに分けられます。
「ペダルチキン」と言われる宅配チキンと、店で食べる「トンタッチッ」と呼ばれる種類。
ニンニクタレで味付けしたもの、辛く味付けしたもの、塩をつけて食べるものなど、
お店によってメニューにそれぞれ特色があります。
このお店のは3種類。
にんにくが日本よりちょっと多めな普通のチキン、チキンナゲット
、コチュジャンベースのヤンニョムチキンでした＾＾。
大根の甘酢漬け。
「치킨무（チキンム・チキン大根）」と言って、
宅配チキンには必ずついてきます。
さっぱりとした大根が、
チキンの油っぽさと相性ぴったり＾＾！
ヤンニョムチキン！＾＾！ 
これこれ！
韓国の夜食の定番なのだそう。
タイのスイートチリソースのような、
甘辛い特製ヤンニョムソースが絡まったヤンニョムチキン。
使い捨ての手袋を使って食べます＾＾。
手が汚れなくて、いいアイデアですね！
初めて会った方の家に、
ホームスティって、
外国行くとたまに遭遇しますが、
不思議な感覚ですね！＾＾！
穏やかで優しい家族でした。。。
＜韓国人の男の子を連れて居酒屋へ！＾＾！＞で、新年に知り合った範くん。
韓国に帰国後もFaceBookを通じて、毎日のようにお喋りしていました。
で、彼は群山大学の大学生。
群山に来るなら、会いましょう～＾＾？との話になり。。。
会ってきました、群山大学まで。
ほんのちょっとの時間でしたが、久しぶりに会えて嬉しかったです。
範くんは、来年1月から兵役が始まります。
（→＜韓国の友人の軍隊訓練・兵役について・・・＞）
今月にはどこに配属されるか決まるようで、ドキドキしてるトコですね。
約2年の兵役、しっかり頑張ってきてほしいです＾＾。
先日、韓国人の友人と話した時に知ったコトなのですが・・・
。
約2年（2年半や3年もあります。）の兵役で、韓国の兵役が終わる訳ではないのだとか。
その後、7年間は毎年1回の軍隊訓練を受けるコトになっていて、
その間は、もし戦争になった時、
予備役のように後方部隊に配属されるコトになるそうです。
その後、45歳位（忘れちゃったけど＾＾；）までは、
何かの時に、地域のまとめ役として動く役になっているそうです。
彼は言っていました。。。
「韓国の兵役は2年ではありません。25年です。」と。。。
戦時中とゆ～のは、あんなに明るい彼らの普段の生活に、
しっかり溶け込んでしまっているようです。。。
でも。
何かの時にしっかり動けるように訓練してるとゆ～のは、、、
生活する上で、安心感もありますね。
今の日本、、、そ～なったら、どうなるんでしょうか？？？
不安です
。。。
韓国で、食堂やレストランに入ると、
ほとんどの店のレジ横や店の前（外！）に、
上のようなコーヒー自販機が置いてあります。
そのほとんどが、無料（食事した人は無料、コーヒーだけだと有料なトコも＾＾）！
また、多く見るのは、熱湯と冷水の出る給水器。
上のようなコーヒー自販機がない場合は、
その給水器の横にスティックタイプの珈琲が置いてあります。
どれもが自由にど～ぞ！＾＾！な形。
で 
。。。
どれもが、甘くて粉ミルク入り。
偽者コーヒーのような、昔の缶コーヒーのような、そんな味をしているのです。
それは、普通のお宅で飲むコーヒーも、教会で出たコーヒーも、
学校で飲んだコーヒーも、全て同じ味。。。
そして、コーヒーのまま（変な言い方＾＾；）を見ると、
麦茶のような薄いもので、何だか濃厚な粉っぽさのあるコーヒーをしてるのです。
そう！
韓国の人は、甘～～～いコーヒーが普通で、好きなのです。
日本で会った、ある韓国人は、
日本のコーヒーには砂糖をスプーン10杯入れないと、と言ってました＾＾；。
少なくとも、4杯は入れる人が多いかなぁ～～～。
また、韓国で売ってる缶コーヒーに＜ブラック スイート＞とゆ～商品を見ました。
ミルクはなくても、やっぱり甘いのです！＠＠！
どうして、そんなに甘いの？と聞くと・・・
。
①韓国のコーヒー文化は、日本統治が終わってすぐから。
戦争後で、砂糖が手に入らない時期があったので、
甘いものに対する欲求が多いのだとか。
今でも、砂糖が入っていないのは貧乏、砂糖が沢山入っているのが贅沢、
そんな感じがあるそうなのです。
②戦争後、駐留米軍の捨てた出がらしコーヒー豆をもらったのが、コーヒー文化のはじめ。
その出がらしを、タバン（茶房）でまた煎じて売っていた訳です。
当然、味は薄くなり、香りもなくなり、色のみの汁になりますから、
代わりに砂糖をたっぷり入れて売っていたのだとか。
まだ、その習慣が抜けきれてないのでしょう、とのコト。
まあ
。
日本も青森などは、砂糖大好きな国民。
納豆も漬物も赤飯も、砂糖たっぷりの甘い味＾＾
それも、郷土料理と言えば、そうなのかも？？？
そして、寒い土地での甘いものは美味しいし＾＾。
辛いもの食べると、甘いもの食べたくなるし＾＾。
韓国料理には合ってるコーヒーなのかなぁ～？って思います。
最近では、、、
みゅうみゅうも、韓国料理食べると、激甘コーヒーを飲みたくなるようになってきました。。。
