数日前、病院に行ってきました。
妊婦検診です。
状態は、良くありませんでした。
問題になってる子宮頚管の長さが、また短くなってたのです。
26,7~27,5mm。
通常40,0mm程なので、かなり短い状態です。
周産期医療を行える病院での検診をすすめられ、
薬(ウテメリン)も処方されました。
張りはないのですが、とりあえず飲みなさいと、
張り止めの、お薬です。
(周産期医療・・・妊娠後期~新生児早期までのお産を、
母体、胎児、新生児を総合的に管理して、
母と子の健康を守るのが周産期医療です。
周産期医療を行う施設とは、
妊娠の異常、分娩期の異常、胎児・新生児の異常に、
適切に対処するために産科医と小児科医が協力し、
その他の医療スタッフとの連携医療をとる高度専門医療施設。
集中治療が必要なハイリスク妊娠・分娩には、
いつどこで生まれても最適な医療が受けられる
周産期医療の体制が必要なのだそう。。。)
その夜、出産予定の助産院の医院長から電話があって、
しおさんとみゅうみゅう、変わりばんこに1時間ちょっと話しました。
その日、助産院の医院長は、
病院まで行って、現状を病院長と話し合ったそうです。
周産期医療施設に行くの、1日でも早い方がいいと言われました。
短くなるのが早すぎる、週数に比べ短すぎる、
助産院で今まで見た中でも段違いに短い・・・、
NICUのベットの席数を確保するためにも早い方がいい、
(NICUは、何かあったらすぐお願いできるものじゃないのだとか・・・。)
などなど思った以上に危険な状態のようです。
1日でも早い方がいい、
子宮頸管縫縮術(入口を縛る手術・シロッカー)をするか、
入院するか、見てもらってくださいとのコトでした。。。
で、周産期医療施設の緊急診療の予約がとれ、行ってきました。
私の場合は、板橋にある大学病院です。
(病院の医院長の出身校とゆ~のもあって、
電話で状況を話しといてくれました^^ ありがたいコトです。
普通は紹介状のみ、ですからね。。。)
助産院の医院長からは、入院の可能性が高い、
数日か数ヶ月か・・・と言われての診察なので、
入院準備を積んで向かいました。
このまま数ヶ月帰れないかも?と言われると、
外国旅行にでも向かうような準備になりました。
部屋も整えました。
その結果・・・。
とりあえず、入院しないで済みました。
また来週に再検診ですが、今の生活を続けられるコトに。
不思議なコトに子宮頚管が1cm近く(36,0mm)伸びてたのです。
2日で1cm伸びる?
先生も不思議がり、何度も調べてました。
珍しい症例だそうです。
それでも、通常より短いし、
また戻る可能性も高いので安心は出来ませんが、ひと安心。
赤ちゃんが頑張ってくれたのかな?
帰るんだぁ~って^^。
今は、2ヶ月前より長い状態になっています。不思議。
それ以外にも、シャワーと洗顔の許可がおり、
たまには冷たい飲み物もOKと言われて、
一気に行動制限に余裕が出来た気分です
この時期、冬のパジャマに寝具、エアコンも下げられない、
シャワーダメ、お風呂も週に2回までって、
かなりしんどかったので・・・とにかく良かった・・・。
今、頑張って自宅安静続けてます。
自然出産とは真逆の出産の大学病院に通うのは抵抗があるけど、
今は、少しでも長くお腹にいてほしい、
生きて生まれてきてほしい、そう願って、日々を過ごしています。
子宮頚管以外は、何も問題はないので、
助産院に戻れるコトも夢見つつ、
今までと同じ生活を続けています。。。
入院準備、出産までほどけなさうですが。。。
超音波4D写真。
一番上の写真と合わせて24w2dのもの。
小さくて、勢いよく動いてるので、
なかなか綺麗なもの撮れませんでしたが、
お顔です。
左手で顔を隠してるような状態。
下のは、あくびをしています^^。
冷たいものを飲んでいい!と言われ、
真っ先に病院内にあるドトールへ!^^!
帰ったら自宅安静ですから~。
2ヶ月ぶりの冷たい飲み物。
抹茶ミルク。
美味しかった~~~^^。
妊婦の体温は高い(私の場合いつも37℃位)ですから、ね。
【最近のわたし】・・・大学病院に行った翌日、
早朝目が覚めた時に、しおさんとオカメインコ【小次郎】が、
近くに見えて、本当に幸せに思いました。
帰ってこれたんだな、って。。。
ベットでの生活は変わりませんが、ゴーヤーが見える、
燕なんかの鳥の鳴き声が聞こえる、それが幸せで。。。
部屋中が明るくなった気がしました。。。