前回の段階で水剌間の最高尚宮の座の競い合いは1勝1敗
。
決戦となる最終課題は「皇太后様の誕生祝に出す料理」と決まります。
チェ尚宮は珍しく、実力勝負・小細工なしで料理に挑むと言います。
最後のプライドとゆーコトでしょうか?
でも、チェ尚宮の兄のパンスルは、
チェ尚宮に内緒でハン尚宮の料理に探りを入れたり、
ヨンノを使い、いろいろ陰謀を企てています。
ひとつが・・・
食材保管庫に猫と鶏を入れ食材をめちゃくちゃにしてしまうこと。
もうひとつが・・・
食材を失ったハン尚宮が、足りない食材を入手するため宮中を出た時、
その道中で拉致誘拐してしまうこと。
でした
。。
ここまでするか???と、みゅうみゅう怒り心頭になりました。
食材探しに出たハン尚官ですが、時は夜中、
それも「最高の献立」ゆえの手に入りにくい食材のため、、
なかなか手に入りません。
馴染みの盲目の魚売りの老人に魚介を、トックに冬虫夏草の調達を、
頼むものの貴重品ゆえに時間ばかりが経過してゆきます。
その道中、ハン尚官を乗せた船で不審な動きが。
ハン尚官に襲い掛かる何者か、誘拐!?を目撃したトックは慌てふためきます。
宮中に戻るトック。
チョンホにハン尚宮を救出して欲しいと、助けを求めます。
あまりに仰天して要領得ない状況説明。
チョンホも呆れていましたが・・・。
それでもどうにか状況を飲み込めたようで、
チョンホは急ぎ馬で、助けに向かいます。
一方宮中では、予定の時間を過ぎてもハン尚宮が戻らない
ので、
競い合いの中止を提案すると女官長が言い始めます。
チャングムは、必ずハン尚宮が戻ってくるから、と主張。
そこでクミョンが言った言葉
。
「(今日は皇太后様のお誕生日でもありますし・・・。)
最高尚官様に賛成です。
お料理が足りなくなりますし、
突然中止にしたら皇太后様に申し訳ありません。
競い合いの勝敗は、最後に皇太后様が決めることです。」
怖っ。。今回はチェ尚官よりクミョンのが悪人に見えますね。。
心の中でつぶやいた・・・
<チャングムが傷つく姿が見たかったからです。>とゆーのに、ぞっとしました。
でも、時間になってもハン尚宮は戻ってきません。
どうなるの~~~?