浅草・新仲見世商店街の中ほどにある鯨料理屋さん
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先日お話しましたよね。
お店の説明の前に・・・
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最近、日本の捕鯨をめぐる環境は厳しくなっているようです。
でも、日本人が鯨を食べ始めたのは、
なんと約５０００年前の縄文時代前期。
１９世紀、鯨油のみを目的として鯨を乱獲した西欧諸国に対し、
日本では伝統的に鯨を肉、皮、内臓、脂に至るまですべてを利用してきました。
１９３０年代からは南氷洋捕鯨が始まって、
戦後日本の深刻な食糧難を救うことにもなりました。
工芸品にもなっています。鯨は日本の文化なのです。
日本人には身近だった鯨が今では、
そんなこんなで希少価値になってしまいました。
数少ない鯨料理の専門店が、ここ浅草の「勇新」です。
手前が売店、奥がレストランとゆー形。
飲食スペース自体はそれほど広くないのですが、
１階（テーブル席）と２階（お座敷）の２フロアがあって、
まあ快適な空間だと思います。
私は、お酒を飲みながらご主人に話を聞きつつ
、
おつまみを色々つまんでみました（ご主人秘蔵の日本酒が美味でした。。） 。
まずは、
鯨の刺身盛り合わせ（松）3,000円。
尾の身・赤身・本皮・脂須の子が盛りあわせられています。
尾の身が美味しかったのはもちろんなのですが、
みゅうみゅう、脂須の子がお気に入り。
そして、お店の自家製とゆー鯨ベーコン1,200円。
２種類の盛り合わせになっています。
塩漬けにした一般的なタイプと塩を入れたお湯で茹でたさっぱりタイプ。
このさっぱりな方が、初体験の旨さでした。
他にも色々いただきました。
それぞれの部位・料理で様々な味が楽しめます。
(赤味や尾の身、大トロのような霜降り肉、さえずり(舌)に腸、皮、脂須の子等々。）
定食はかなりお安いものもあります。
鯨最近食べてないなぁとか、一回も口にしたことがないとゆー方まで
是非、”鯨”食べてみてください。鯨は美味しいです。
＜場 所＞
新仲見世商店街にあります。
雷門で有名な仲見世通りと交差して東西にのびる商店街です。
「勇新」は、雷門を背に左折し商店街に入り数分歩いた右手に。
浅草公会堂や浅草ROXもすぐ近く。
最寄り駅は、東京メトロ（旧 営団地下鉄）銀座線・浅草駅（1番，6番出口）、
都営浅草線・浅草駅（A4，A5出口）、東武伊勢崎線・浅草駅です。
解りやすい場所にありますよ。
【鯨専門店 勇新】
東京都台東区浅草1丁目27番10号（新仲見世通り）
電話：03-3841-0952 FAX：03-3841-0953
定休：火曜日
お買物 / 11時～19時30分
お食事 / 昼・11時～14時 夜・17時～21時（L.O.／20時30分）
追記：残念ながら、閉店しました。。。
＜プログラム＞
で、今回の様子はＪｃｏｍのＨｏｍｅＴｏｗｎ板橋にて放映されます。 
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ものなのか？？？
？？？
