「離婚しないか。離婚してくれ。。。」で終わった前回。
「君は僕に人生を返せと言った。君は僕といるコトで一体何を失ったんだ?
収入やわりのいい仕事や、
何もそーいったものは何らかの形で返すコトも可能だろう。
だが・・・時間だけはどうにもならない。」
君が価値のある時間を過ごしてないとしたら、
離婚をした方がいいんじゃないか?と話す法倫(稲垣吾郎)。。。
そうですよね。律子(小雪)の前回のあれは、言い過ぎてましたよね。
でもICレコーダーで3年分記録を見直したとかゆー夫は嫌~~~。。。
①冷えたチャーハン事件。
暖めなおしたい法倫とそのまま食べると言う律子とで激論3時間。
「冷えたとゆー要件事実を付加されたコトによる効果を考えないトコロが
貴方の人生をつまらないものにしてるんじゃないの?」
②牛乳パックの直飲み事件。
牛乳パックの直飲みはOKかOKでないかで2時間17分。
「牛乳パックは共有物だ。独占は許されない!」
③ポテチの開け方事件。
ポテトチップは縦に開けるべきか横に開けるべきかで1時間58分。
「だって縦に開けた方がお皿のなるじゃない!」
などなど、くだらない論争に費やした時間は738時間36分!@@!
もし80歳まで生きたら・・・492日間!@@!
今度はどれだけの有意義な時間を説いていく法倫。。。。。
疲れないのかなぁ~~~???
でもこんなコトも言ってました
。
「君は本来おおらかな人だ。
僕とでなければいちいち喧嘩になったりはしないんだろうし・・・。」
解ってはいるんですよね、自分の細かさも。
「もう私を好きじゃないってコト?」
「好きだからこそ別れようとしてるんじゃないか。」
「好きだったら、嘘ついてでも引き止めようとするよね?」
お互いにもう止まらない~~~~。
「だったら別れましょ!」と家を飛び出す律子。
クールに別れを告げた律子だが、橋の上で泣いている。
「あんな奴、全然好きじゃないんだからっ!!」って^^(笑)。
事務所は桜庭(小出恵介)がみんなに話したので二人の離婚問題で大騒ぎ。
「あの二人で言えば、
ラテン民族とゲルマン民族が一緒に暮らしてるようなものですからね。
一緒に暮らしてるのが不自然とゆーか。3年もよく続きましたよ。」
と今週は、14年前の子供取り違え事件の案件が持ち込まれましたよ~。
<<荒れる不良息子と取り違えた息子とを取り替えてほしい。>>
と賢介(石橋保)と幸恵(長谷川真弓)夫婦。
ん~~~~@@;こんな親って。
「俺に似てるトコロなんて何一つないじゃないか。」
「息子は私たちとは全てが正反対とゆーか相性が悪すぎるとゆーか。」
相手先の家を尋ねる法倫と律子。
この家も親子関係がイマイチ上手くいってないようですね。
思春期ですし、ね。
「子供はタイヤじゃないんだぞ!
大体交換して上手くいかなかったら彼らはどうするつもりなんだよ。
今度は捨てるのか?追い出すのか?」
怒り狂う法倫に律子は・・・。
「皆さんも私たちみたいに3年間で700ウン十時間喧嘩なさったんじゃないですか?
他にいい相手がいるって思われたんじゃないですかね?」
二人の離婚問題を解決しようと思った桜庭たち。
5人の子供もいる蝶野(西村雅彦)の家に招待します。
「歌と愛に溢れた素晴らしい家庭なんですよ。
それを見てもらってやっぱり結婚っていいなと思ってもらう作戦です。」
今度は恵(酒井若菜)の案で、独身一人暮らしの馬場(藤田まこと)の家に招待。
「ひとりぼっりの老後は嫌だな~作戦です。」
侘しさを訴えてるトコロにキャバ譲から電話^^;作戦失敗!?
取り違え事件の両親子。
「出来るだけ早く手続き進めてくださいって。」
「じゃあまず裁判所に、親子関係の不存在確認請求を。」
「親子じゃなくなるのか。。
・・・相性がいいって見せつけられたってゆーか、
お互いが我慢しながらやってきたコトって
何の意味もなかったのかなぁってゆーか。。。」
離婚届に記入し、会社の手続きなども済ました二人。
最後に名前を書くのが律子。
「君が納得した時に書けばいい。」
「ずるいのね。私は別れた方が幸せになれる人でしょ?」
「そうだ。」と法倫。
「コレ私出しとくから。婚姻届忘れちゃったから、今度はちゃんと出すよ。」
夜道を歩きながら、ポロポロ泣く律子。
まったく^^;素直じゃない夫婦。。。
鉄男(古田新太)は律子に律子が捨てた時計(法輪のために買った)を渡します。
「戻れ。まだ間に合うよ。」
「・・・でも私は戻ってこいって言われたいの。」
その気持ちも・・・解ります。。。
レスリングをしながら小川(山本耕史)に諭される法倫。
「お前さ。律ちゃんがいなくなって無茶苦茶淋しいんだよ。」
「戻ってこいなんて言えないよ。もっと幸せになれる人なんだから。」
ん~~~。。相手を思いやりすぎるのもどうかと@@;
取り違え親子。戸籍を移す最後の話し合い。
みんな俯いて神妙な顔です。そりゃそうです。。
「何か言いたいコトがあるなら言ってもいいんですよ。」
馬場が空気を読んで、口を挟みます。
「この話はなかったコトにしてください。
私の息子はやっぱりこいつなんです。
こいつちゃんと箸が持てないんです・・・。」
と賢介がおずおずと言い出しました。
「俺はお前の事は解ら。
だから、この手を離してしまったら永遠に解らなくなってしまうんだ。」
息子もその言葉に感激しています。
もう一組の親子も「私達もお断りしようと思ってたんですよ。見てください靴紐を。」
父親と息子、靴紐の結び方が立て結び^^;
無事案件も片付き、今度は律子と法輪の番です。
私が出す俺が出すと、ひとしきりやった後・・・。
「私が出してくるから。」「出さなくていいって。」
「だいたい738時間36分って、日割りにすると40分ちょいって話なんだ。
それくらいなら喧嘩もいいと思わないか?」
また揉みあう2人、反動で律子の鞄から時計が飛び出します。
最初は戻ってきたいなら戻ってきてもいい、な天邪鬼な言い方だった法倫の口から
「俺は戻ってこいって思ってるよ。
ずっと考えたんだけどさ、思いつかないんだよ、次に結婚する人。
・・・朝起きたら酔っ払ってとんでもないトコロで寝てたり、
靴のまま部屋の中に上がったり、脱ぎ散らかした服で山作ったり、
ソファの下に携帯隠したり、たまになんだか素っ裸だったり、
それでもいつも朝は目こすりながらテーブルについてくれて。。。
そんな人のコト思い出すばかりとゆーか、その人しか思いつかないとゆーか。
だから離婚してもまた結婚してくれって言うと思うんだよ。
だとしたら、これこそ時間の無駄だと思うんだよ。
戻ってきてくれないか?」
律子は法倫に時計を渡します。「ただいま。ただいま。」
家に戻り、時計は誰に貰ったかの話で法倫一瞬凍り付いてます。
「大学の先生に貰った。」
そのちょっとした間が気になる律子・・・。
そして、、、やっぱりこの夫婦の主導権は律子になった、感が^^;