「利息はただにしてあげる。・・・本気でどん底の生活するってゆーのならね。」
オムオム(ユースケサンタマリア)は、家賃を払う金があるのなら、
公園なんかで生活をして、家賃分を返済に回せと、一美(小栗旬)に言います。
そこで、アパートから出て行くコトを決めた一美。
しかし!@@!翌朝目覚めるとリアルおかん・静枝(市毛良枝)ががそこに!!
ここでいつもの名言が^^今日はトム・ハンクスです。
『人生はチョコレートの箱。開けてみないと解らない。。。』
未海(山田優)、白石(三浦春馬)に協力してもらい、
不動産屋などを駆け回って、引っ越しを一日延ばしてくれるよう頼みまわります。
オムオムに頭を下げる一美に・・・、
「そりゃまたずいぶん甘い話だなぁ。借金のコト言ってないんだ?」
でも快諾するオムオム。。
「あのさ!お母さん、俺が接待してやろうか?」怖い@@;
一美のバイト先で、未海と談笑する静枝。
そこへ、テルテル&チャぎーを連れたオムオムがご来店~♪
「来ちゃった^^ごめんね!・・・失礼ですが一美くんの?」
「母です。」
「はじめまして。一美くんの友人のオムオムです。」
ドキドキ。。落ち着かない一美。
オーダーを取りに駆け寄った一美に、オムオムさんが言い放ちます。
「借金!シャッキシャッキ野菜のサラダと、返済、トイチ、利息・・・。」
「明太とイカのリゾットですね!」
一美が席を外している間に静江をホストクラブに連れ込むオムオム。。。
「あの子、ちゃんとしてますか?」
「そんなコトないですよ。ただ僕は解らない時があるんです。
他人の為に自分を犠牲にして、何で彼はいつも笑っていられるのか?」
オムオムは、静枝に1つの疑問をぶつけます。
すると、一美に起きたコトを話し出す静江。
- 一美には、2歳上の亡くなった兄がいた。
お金があれば兄の病気は治るのでは?とお小遣いを貯めた一美だったが、
兄は亡くなってしまう。
兄が死んだのは、自分のせいだ。
もっと早く届けていれば!もっと沢山お金があれば!
自分のせいだと泣きじゃくる一美・・・。-
「お金じゃないのよ。お兄ちゃんに必要だったのは、あなたの笑顔よ。
・・・あなたの元気な笑顔で、お兄ちゃんの心は癒されたのよ。」とゆー静江。
一美は泣きじゃくりながら・・・、
「はい、喜んで!」と言って必死に笑おうとしたんだそうです。。
話を聞くオムオムたち。
翌朝、静江が出発しようとした時、チャぎーとテルテルが迎えにきます。
オムオムの高級マンションに連れて来られた二人。
「オムオムのハッピータイムへようこそ!^^!」
うわ@@;今度は何するんだか?
静江を連れて帰ろうとする一美に、オムオムはクス玉を見せます。
静江が知るべき事実が中に書いてあって、
一美がゲームに勝てば割らないでおくと告げます。
<力士とのステーキ10枚早食い対決!!>
対決が始まると・・・、
貧乏で腹が減っている一美は力士に負けない勢いで食べ続けます。
その頃、すみれとのデートで雷門で待ち合わせしている白石。
しかし、白石は人ごみの中で男性の後姿に目を止め、
思わずその後を追いかけます^^;。
一美に電話する白石・・・。
その時一美は、8対5でリード、最後の10皿目とゆートコロ。。。
「東京にウチの親がいるかもしれないです。」
「じゃ追いなよ!」
「すみません。僕また迷ってしまってみたいで。それに・・・1人じゃ怖くて。。」
「母ちゃん、ごめん!俺行かなきゃ!!」
どうしてあと10分15分待って自分のコト解決しないんでしょう???
「おい! 途中棄権でキミの負けってコトでいいの?」
「はい!」と迷いなく答える一美。
「聞いたよ、お兄さんの話。病気で亡くなったんだって?お気の毒に。。」
「え?亡くなってないですよ?
・・・今でも、俺の心に生きてます。
・・・兄ちゃん病気になって、すっごく辛かったと思うんです。・・・
それなのに、いっつも笑顔でした。・・・だから、俺も笑顔でいられた。
今でも目を閉じると、お兄ちゃんの笑顔が浮かんでくるんです。・・・
どんなに辛くても、どんなに苦しくても、人間笑顔でいれば乗り越えられるって。
そう信じて生きてきちゃったんです!
・・・俺、母ちゃんの前でちゃんと笑えてないんです。
・・・借金のコト自分でちゃんと言いますから!」
白石を助け、オムオムのマンションに戻ってきた一美が目にしたのは、
クス玉の紐を手にしたお母さん。
「よし、帰ってきた。お母さん、引いて!」
待ちきれずに、オムオムが自らクス玉を割ります。目を閉じる一美。
<私の名前は本当は尾武村賢三郎(オムラケンザブロウ)です。>の文字。
オムオムが一美を助けた@@!?・・・と思ったら、場違いな男が登場。
「今月の返済分です!」と静枝さんお手製のニット帽をかぶった引田(八嶋智人)。
二人の存在に気付いた引田は、慌てて逃げ出します。
きっと気付いてますよね???でも・・・。
でも、静枝は一美に何も言わずに、帰って行きます。
途中静江は、ローン会社のティッシュ配り中の未海と再会。
「あの子って、とんでもない迷惑をかけているんじゃないですか?」
「・・・アイツはいい奴です。私が出会った中で一番。嘘じゃないです。」
と笑顔で応える未海。
アパートの部屋に戻った一美。
「あなたを信じてるから」と書かれた手紙とスーツ代4万円が置かれてありました。
「何やってんだ、俺は!!」
長距離バスの乗り場まで走っていきますが、
目の前でバスは走り出してしまいました。
「母ちゃん、ごめんな。。。」
またオムオムのマンションに戻る一美。
「イライラするんだよねえ。キミ=バカなんじゃない。
キミ=いい人=イライラさせる人ってコトだ。
でもさ、それって自己満足なんじゃないの?
いい人もやりすぎると、他人を喜ばせるコトにはならない。」
「イライラするのは、お金しか見てないからじゃないででしょうか?
損ばっかりしている俺は、イライラする人間なんだと思います。」
何を言う一美???2人の間に火花が@@!?
「これ!キミのお母さんの接待費だよ。
パーティー代と、ホストクラブの料金。全部で28万。
ほらまた増えちゃった~~。。いい人はどこまでも損をする。・・・それは?」
「母ちゃんの手紙とお金です。」
「お金だけもらおうか。そのお金を受け取る資格、今のキミにはないよね?」
一美は逆らわず文句も言わず、その5万をオムオムに渡します。
オムオムが勝手に接待したのに・・・。
やっぱり馬鹿@@;?
「それから。約束どおり部屋出て行ってね?」
部屋を引き払うため、荷物の整理をする一美を手伝う引田と未海。
空になった部屋に向かって礼。
「お世話になりました!」とゆー一美。
ん~~~~@@;
自分のコトちゃんと出来ない人の親切は、
おせっかい?はた迷惑?とゆーのかもしれない。。。
自分のコト振り返ってみて、あまり強くは言えないけれど・・・。
いい人ってなんだろう???