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美味-BIMI-

♪美味しいもの・旅・国際交流・家庭菜園が大好きなmyu-myuの毎日♪♪外国人専用GuestHouseも手伝っています♪

宝塚<ハプスブルクの宝剣-魂に宿る光->

2010年03月07日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

激動のヨーロッパに風雲児が現れた!

ユダヤとの決別!

捨てたはずの過去!

心の奥に燃える灯火!魂の叫び!

 

宝塚!見てきました~

前回の<日葡修好通商条約150周年記念<コインブラ物語>>で、

宝塚デビューしたみゅうみゅう&しおさん!

今度は、東京の大本山!東京宝塚劇場に行ってきました~~~!

(絨毯が、バラの柄!^^!ほわ~~~!)

もちろん!我が家の宝塚の師匠・ノラさんご推薦作品です!

(ノラさんのブログ→<東西南北  ノラの道

   →<ハプスブルクの宝剣   BOLERO  星組 東京公演 初日!

   →<「ハプスブルクの宝剣」 2 回目!>)

席は、1階の11列38・39番。

全体を見回せる真ん中の席です!^^!(嬉)

 


行ってきたのは・・・

宝塚星組さんの東京公演<ハプスブルクの宝剣>&<BOLERO>!

ユダヤ人でありながら、ユダヤ社会を捨て、

自らの生きる場所を探し求めた、

野心あふれる青年エドゥアルト(エリヤーフー/柚希礼音)の物語。

(→ http://www.habsburgs.jp/supporter_stage.html )

マリア・テレジア(夢咲ねね)との愛憎、

主君フランツ1世(凰稀かなめ)との友情を通して、

彼が「ハプスブルクの宝剣」となって戦乱の世を駆け抜けていきます。

(ちなみにフランツの側近ジャカンは、涼紫央です。みゅうみゅう覚書^^。。。)

彼の波乱に満ちた生涯を描いた

藤本ひとみさんの原作<ハプスブルクの宝剣(文藝春秋刊)>から着想を得た、

新作ミュージカルです^^。

 

日本人にとってなかなか理解が難しい宗教問題が、この舞台のメインテーマ

迫害と差別の歴史を持つユダヤ教&ユダヤ人。

その未来を切り開こうとする主人公のエリヤーフーが、

苦しみぬいて成長していく物語・・・。。。

とても重く、難しいお話でした。

この難しいお話を華麗にまとめあげたコトが、まず素晴らしいですね。

迫力ある舞台構成と演技力でした。

ただ・・・みゅうみゅうには、難しすぎて、

プログラムや「TGA PRES」とゆ~宝塚のフリーペーパーを読んで、

初めて内容が理解できたトコロも・・・^^;。

まあ・・・みゅうみゅう、歴史は苦手なので(しおさんは理解してたし^^;)。。。

西洋の歴史・文化の背景は、

宗教を理解してこそ・・・とゆ~のは解った気がします。

宝塚は、歴史の勉強にもなる・・・。

 

それから、マリア・テレジアの若い頃とゆ~のには、初めて接したかも~

<ハプスブルクの宝剣>は、

まだフランツ(つまりマリー・アントワネットの父)と新婚だった頃の設定。

マリア・テレジアって貫禄たっぷり!のイメージが強いみゅうみゅうでしたが、

今回は、可愛さも感じるマリア・テレジアでしたよ^^v。

 

そして、主役のエリヤーフー。

存在感ありましたね~~~。

衣装も、ほぼ真っ黒!真っ黒な長髪!

陰のある、ちょっと悪い感じのする強い男。

格好良かったですね~~~!^^!

魂の還る場所を求めて、男は戦う・・・。

ハプスブルグの護り刀・・・。は~~~・・・(惚^^)。

 

ハンガリー騎兵(彩海早矢・夢乃聖夏・紅ゆずる)の緑と赤の軍服^^

こちらも、良かったですね!

 

 

 

 

<ハプスブルグの宝剣>

  オフィシャルサイト → http://kageki.hankyu.co.jp/revue/154/index.shtml

  人物相関図 → http://kageki.hankyu.co.jp/revue/correlation/153.html

  YouTube → http://www.youtube.com/watch?v=UimWRCnu47s

          →  http://www.youtube.com/watch?v=SreRp_OkCMY

 

 

あらすじ。。。

舞台は18世紀前半のオーストリア。

 

ユダヤ人エリヤーフーが、

大学でユダヤ教の律法をドイツ語の訳本に仕上げたところから物語は始まる。

念願だった本の完成を手に勇んで故郷へ帰るエリヤーフ。

ユダヤ人の未来を切り開こうとする彼の思いは、

閉鎖的な因習に固執するユダヤの人々には受け入れられなかった。

激しい拒絶・・・。

打ちひしがれたエリヤーフーを、

恋人のアーデルハイト(夢咲ねね)は、優しく包み込む。

しかし!

有産階級の娘である彼女との恋が許されるはずもない。

彼女の許嫁に決闘を挑まれたエリヤーフーは、

図らずも相手を殺めてしまい、追い詰められ、川へと身を投げてしまう。

 

失意のうちに故郷を去りながら、野心と勇気をもって、

名前すら変えて、ハプスブルグの臣下として生き直す。

切り離せない出自と民族の壁に絶望しながらも、

ついには自らが抱き続けた理想に救われる・・・。。。

 

いかなる苦難に見舞われようとも、

希望を失ってはならない。

自由に生きたい!貴方と! 

 

  コレは第2部の

                         グラン・ファンタジー<BOLERO>。

                         コレは、私の思い描く宝塚!でした。

                         (話は、よく解らなかったけど^^;。。) 

                         スペイン舞曲「ボレロ」に乗って、

                         歌に踊りに多彩に変化していくステージ。

                         みゅうみゅう、

                         左ページの右下のシーンが、

                         特に好きでした。

                         小豆色(ワインレッド?エンジ色?)の

                         スーツの人(名前は???)!

                         最高でした(今回1番!!!

                           ちなみに・・・しおさんは、

                         黒豹が良かったそうです!^^!   

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のだめカンタービレvol.50 アニメ・フィナーレ 第7話 「Lecon 7」

2010年03月04日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第7弾

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

  (第6話の記事

    →<のだめカンタービレvol.49 アニメ・フィナーレ 第6話 「Lecon 6」>)

音楽家のカップルって難しいな~~~って思う、この頃。

お互いを思いやる気持ちとライバル心。

千秋ものだめも、素直じゃないし・・・。

でも、普通の恋人のような雰囲気も出てきて、

みゅうみゅうには、とっても嬉しい最近の<のだめ>です。。。

 

さて、第7話は・・・

千秋がのだめにご飯を渡すトコからスタート!!!

「『カレー』『豆のエストファード』『ブフ・ブルギニョン』。

     冷蔵庫に入れておくから、ちゃんと食べろよ!」

いいな~~~!^^!でも、何の料理、それ(苦笑)???

 

場面は変わって、「オクレール先生とのレッスン―――

「まだ活気のある歩調だね・・・。

 この楽章に有るのは、裏切り、苦悩に満ちた試練、落胆、

 人の嘆きの全てがあるの・・・。

 最後は疲れ果て、心も無い・・・。

 第三楽章は、もう1度だね。。。次は、フーガもやって来てね!恵!」

「メグミ?うきゃ~!私~、もうbebeじゃな~い!」

わ~~~!^^!

ついに!脱!ベーベちゃん!!!!!

これは、凄いですよ~大きな一歩ですよ~!^^!(祝)!

 

コンチェルトの音合わせのためにルイに呼び出された千秋

それをのだめに伝える時の、申し訳なさそうな顔・・・。

他の女の家へ行くとゆ~のが解ってるのが、なんか良かった。。。

カップルになってる~~~^^vって感じ。

 

そしてルイの部屋。

のだめと変わらない程のゴミ屋敷でした!@@!

つい食器を洗おうとする千秋・・・。

<駄目だ!こんなコトしたら取り憑かれる!>・・・ははは^^;。。。

私も、そうしちゃいそうで~~~気持ちが凄く解って~~~^^;。。。

でも、幸いルイは、早くピアノを聞いて欲しい模様。

早々に、演奏に移ります(良かった良かった^^;)。

 

「ヤバイ

 胸が高まって痛い。ルイがどんな演奏したいのか解る。

 俺が思い描いていたのと同じ。。。」

ゴミ屋敷を忘れさせる程、ルイの演奏は素晴らしいものでした。

期せずして、

千秋がのだめの演奏の理想像として思い描いていたものと、

全く同じ・・・だったのです。

<わくわくするのと同時に、少なからずショックだ。>

千秋は、複雑な心境を抱いてしまいます・・・。

 

マルレのシモンに相談する千秋

「凄くやりたいと思っていたコトなんですけど、

 まだやりたくなかったと言うか・・・。」

本当は、のだめとこの曲を極めたかった千秋の本音ですね・・・。

「まだペーペーのくせに出し惜しみするつもりか!ありえない!

 いつだって自分が最高だって思う演奏を目指さなきゃ、

 次なんてないかもしれないんだぞ!

 最高の演奏をして、そしてまた、それを超えるモノを目指す。

 守りに入ってどうする。守るモノなんてないくせに!」

「ですよね・・・。」

気持ちに区切りがついたような千秋。

<今は、攻撃あるのみ!>

 

ルイとも、上手く向き合えるようになったようです。

リハでも、UPテンポなラヴェルで行こうと決めた千秋とルイ。

いいコンチェルトになりそうな予感!^^!

「この曲ってのだめみたいよね~。

 滑稽で、ふざけてて、可愛くて、飛んで、跳ねて。

 私、のだめのコトよく知ってる訳じゃないけど、

 この曲のノスタルジーに、のだめの育った環境や精神を感じるわ。」

のだめの演奏を聞いて、自分は自分でしかないと認識出来たルイ。

ルイが、ラヴェルの協奏曲を選んだ理由ってコレかな~~~^^?

偶然でもなく、嫌がらせでもなく、て。。。

 

いよいよ、千秋とルイのコンチェルトの日

のだめもターニャ達と公演先に向かっています。

「彼女、オクレール先生に弟子入りまで頑張ってたから。」

とゆ~言葉に「え?」って顔ののだめ。

知らなかった?????

そして、入り口でオクレール先生を見かけるのだめ達。。。

のだめは、真っ白になってますよ~~~。

可哀相な終わり方、、、、。

今回は、のだめに辛い感じで終わりです。。。

ココまでいじめなくても?と、思うみゅうみゅうなのでした。。。

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映画<サヨナライツカ>

2010年02月26日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない

孤独はもっとも裏切ることのない

友人の一人だと思うほうがよい

愛に怯える前に傘を買っておく必要がある・・・

 

こんな詩で始まる<サヨナライツカ>の映画

”愛されるコト”が全てと思っていた女性が、

運命的な出会いを経て”愛するコト”が本当の愛だと気付くラブストーリー。

物語は“愛されたい”と願う沓子(中山美穂)が、

好青年・豊(西島秀俊)をポジティブに愛するようになる様子を

克明に描いていきます。。。

 

 

『私の頭の中の消しゴム』イ・ジェハン監督(韓国人)がメガホンを取り、

監督から熱烈なラブコールを受けた中山美穂が、

『東京日和』以来12年ぶりの映画主演作で熱演。。。

原作は中山の夫・辻仁成。

そんなコトも気になる点だったのですが、

私が一番この映画が気になったのは・・・

130年以上の歴史を持つザ オリエンタル バンコクが撮影を

                             全面的に許可したコト。

(現マンダリン オリエンタル バンコク。

  全面的許可は”初”のコトです^^v。芸術的でした~~~。。。)

また、撮影の70%はタイで行われたり、

タイ語が散らばっている点もみゅうみゅう好みでした。。。

現場では、日本語・韓国語・タイ語・英語が飛び交ってた、とのコト。

コミュニケーションが、とても大変だったと、

タイの政府観光庁が発行している『ムアンタイ』とゆ~新聞でも話されていました。

 

 

バンコクで始まった恋が東京、ニューヨークへと場所を移し、

25年の時を超えて愛へと変わる過程が、とても切なかったです。

人間として生きていく中で、避けられない別れ。

そして、人生の選択や岐路。。

若い頃の別れや選択が、本当に正しかったのか?

そんな問いかけが、見てる側にも”ぐぐっ”と迫ってきます。。。

愛の形や人生の選択について考えさせられる、

切ない大人のラブストーリーです^^。

賛否両論ありますが・・・みゅうみゅうは好きだったな~~~^^。

 

ひとつ。。。

全体的には、日本語なのに、日本っぽくない、韓国映画の”のり”。

カメラワークも慣れない動きをするので、

考えずに”感じる”のが、この映画を楽しむコツでしょうか???

普通の日本映画を楽しむのりだと、失敗します・・・。

それと恋心を忘れてない、ある年月を経てきた人じゃないと難しいかも???

 

 

 

<サヨナライツカ>

  オフィシャルサイト → http://sayo-itsu.com/

  YouTube → http://www.youtube.com/watch?v=zViwacdHQhM

          →  http://www.youtube.com/watch?v=ALrFqEZbhmc

下のhttp://は、映画の主題歌・中島美嘉の「Always」です。

とにかく泣ける良い歌です。。。

切なくて、誰かに逢いたくなる、そんな曲。開けて聴いてみてください。。。

         → http://www.youtube.com/watch?v=2Dm6lsR7W5E

 

 

あらすじ。。。

1975年、タイ・バンコク。

航空会社のエリートビジネスマン豊は、

婚約者の光子(石田ゆり子)を東京に残し、バンコク支社に赴任。

ある日、艶やかな美女・沓子と出会う。

いかにもセレブ、きついメイクの沓子の女王様然とした態度の沓子。

ホテルのスイートルームに住み、金にも愛にも困らない奔放な沓子は、

自由奔放に“愛される”コトだけを求めてきた女性。

瞬く間に恋に落ちたのは豊の方でした。

激しい恋・・・。

オリエンタルホテルの“サマーセットモームスイート”で、

熱くお互いを求め合う姿はエロティックというより実に情熱的。

そんな彼女に豊は惹かれ、情事を重ねていく。

結婚式を目前に控え、豊は沓子と別れようとするのだが・・・。

“愛し続けるコト”を決意した沓子。

25年後のバンコクで運命の再会をする・・・。

 

永遠の幸福なんてないように永遠の不幸もない

いつかサヨナラがやってきて

いつかコンニチワがやってくる

人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと

愛したことを思い出すヒトとにわかれる

 

   

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のだめカンタービレvol.49 アニメ・フィナーレ 第6話 「Lecon 6」

2010年02月24日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第6弾

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

  (第5話の記事

    →<のだめカンタービレvol.48 アニメ・フィナーレ 第5話 「Lecon 5」>)

なんだか、前回辺りから、のだめと千秋が恋人っぽくなってきました

それまでは、変態の森に入るのを、ためらってるみたいな千秋でしたが、

それすらも気にならなくなった感がありますね。

お互いが気遣って、それでもって、音楽家としていいライバルで^^。。。

見てていいな~って感じる場面が多々並んでいます。。。

 

さて、前回・第5話は・・・

ターニャの出場していたピアノ国際コンクールの決勝で演奏された

ラヴェルのピアノ協奏曲に強い影響を受けたのだめ。

この曲を、いつか千秋指揮のオケと一緒に共演したいと夢見て、

はしゃぎ、みんなの前で早速ひいてみる、とゆ~トコロで終わりました・・・。

 

でもその曲は、すでにルイとの共演での曲目に予定されていた様子・・・。

それを言い出せない千秋が苦悩しています。

のだめが、あんなに嬉しそうにひとつの曲に執着したのを始めて見たから、

なおさらです。

そのコトを知っている黒木くんもため息をついています。。。

「(日本の)ライジングスターで出来ないかなぁ?」と持ちかけますが、

「ダメだ。そんな共演で満足されちゃ困る。

 あいつって、早く満足して終わらせたがってる気がする。。。」

と、その提案を否定・・・。

 

それでものだめに言わなきゃ!と肉を買って、

のだめのアパートに向かうも・・・時すでに遅し・・・。

タイミング悪いと言うか・・・ユンロンから聞いて拗ねていました。。。

「のだめに話すコトがあるんじゃないですか?真一くん?

 ラヴェルのピアノ協奏曲、なんですぐ言ってくれなかったんですか?

 そりゃちょっとは悔しいですけど、仕方ないじゃないですか?

 この間、何も知らずに朝まではしゃいでて、さぞかし可哀想だったコトでしょう。

 でも、のだめはそんなコトで怒るほどbebeじゃないですから・・・。

 なんなの!みんなして馬鹿にして!!」

続けるのだめ。。。

「おい!つぶれ肉まん!メシ買ってきたぞ!」と抱きしめる千秋・・・。

 

いい感じ。。。と思いきや!?

「お腹減った・・・。」「それかよ!!!」・・・ハハハ・・・。

 

いつものように千秋の食事を食べて機嫌が戻るのだめ^^;。

「で?オクレール先生が意地悪すると?

 お前、自分に実力が無いからコンクールに出してもらえないととかは

 思わないの?」

「はい??」と、首をかしげるのだめ。

そうは、全く考えてなかったのね~~~!?

「とっととやろう!コレ全部!」

オクレール先生から出されている課題を、千秋の指導で頑張るのだめ^^。

翌日には、イタリアに行くはずっだった千秋。

でも、千秋は、ヴィエラ先生とのイタリア演奏の同行を断ってまで、

のだめの練習に付き合う決心をします。

心の言葉・・・。

「イタリア行きを断ったのは、正しい判断かどうかは解らない。

 でも今回だけは、アイツと一緒に旅がしたいって思うんだ・・・。

 いっそ俺を食ってみろ!」

愛を感じますね~~~。千秋の愛は、ちょっと解り辛いけど・・・。

 

千秋の料理が楽しみなユンロンと、

コンクールが終わって人生に疲れ果て、漫画を読みふけるターニャ。

のだめのショパンを聴いてターニャは一言。

「や~だ、のだめったら。

 ココは、ガッツリうっとり聴かせてくれないと。」

しかしユンロンにグサリ!

「また自己陶酔プレイ!

 ショパンで、そ~ゆ~プレイをされると、

 見てはいけない物を見てしまった気になるよ・・・リストとかならまだしも。」

心の言葉・・・「私のは、自己陶酔プレイだったの?」

ターニャは、今、気付いたようで・・・(苦笑)。

 

千秋と部屋にこもって、とにかく練習に没頭するふたり

ぶっ続けで練習をするのだめを感心してると、突然「プシュ~・・・。」と魂が抜ける。

のだめをお風呂に引きずって行く千秋。

「防臭!防虫!頭も洗え!メシ作ってるから!」

ハハハ(笑)幸せな関係ね!^^!

 

「最近面白いんです!^^!人の話が聞こえてくるみたいで。

 何で楽譜をちゃんと読めって怒られてたのか、

 何で千秋先輩が三度の飯より楽譜が好きなのか、

 何でこう弾けって言われるのが嫌いだったか、色々分かって来たんです。」

「おせぇよ!(馬鹿な奴^^でも馬鹿って時々凄いコトをする^^)」

 

猛練習の成果もあってか、オクレール先生にも褒められるのだめ。

でも、まだ足りないと指摘されてしまいます。

千秋が”のだめ課題曲ノート”をパラパラ。

「こんな大曲を立て続けにやるのかよ。

 やっぱり、急いでるのは、オクレール先生なのか?」

 

ピアノに齧りつきののだめ。

今度は、ベートーヴェンの理解に苦しんでいるよう^^;

「なんか解る気がするのに、解らない・・・。

 マンガで言うと、いい感じで始まるけど、なかなかダイナミックに展開しなくて、

 えええ?この巻はこれで終わり~?って物足りなくてイライラして・・・、

 でも最後の巻で、色んな人が出てきて、ドーンと物語が終わっちゃうんです。

 なんか感動的に納得させられて・・・。」

「解ってるじゃん!ちゃんと、そ~ゆ~曲になってんだろ?」

千秋は、この曲の解釈を語り始めます。。。

千秋に覆い被さるのだめ。

「ヒントは嬉しいですけど、どう感じるかはのだめのものです!」

千秋は、ゆっくり起き上がりのだめに優しいKiss!^^!

今度こそ、いい雰囲気になるのか?と思いきや・・・。

「まだ弾くか?」「もちろんです!」・・・(苦笑)。

音楽家カップル・・・なのですね・・・。

私には出来ないなぁ~~~

 

学校から戻ったのだめ。

そこには、のだめの次の課題を練習する千秋の姿が。。

「先輩が、そこまでしなくても!

 のだめは亀かもしれませんけど、兎も走ってばかりいないで、

 たまには休めってんですよ!

 先輩も、もうマルレの公演も、ルイとの共演も近いんですから、

 自分の勉強して下さい!!」

 

ん~~~いい関係ですよね~~~

幸せなカップルです。

のだめの優しさが、きちんと千秋に伝わればいいですが・・・^^;。。。
 
ってトコで、今回の回、終わり!!!
 
 
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のだめカンタービレvol.48 アニメ・フィナーレ 第5話 「Lecon 5」

2010年02月18日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第5弾

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

  (第4話の記事

    →<のだめカンタービレvol.47 アニメ・フィナーレ 第4話 「Lecon 4」>)

みゅうみゅうは、だんだん、このストーリー展開に慣れてきました。

そして、我が家のオカメインコ【小次郎】は、

クラシックとゆ~だけで、超ご機嫌に”ふっくふく”の”ぷっくぷく”です!^^!

 

では、第5話の感想を

ターニャとユンロンが出場するカントナ国際コンクール。

ターニャは、パリに残りたいという一心で素晴らしい演奏を披露しました。

「ロシアの雪が見えるよ。」

と、好反応のターニャに対し、、、ユンロン。

選曲ミスからか?緊張癖からか?ふるわない演奏でした。

 

結果。

ターニャは一次予選を通過するも、ユンロンは落選してしまいました。

燃え尽きるユンロン。

「いいんだ。僕はコレで胸を張って国に帰れる。」

帰国を決心したコトを、のだめたちに告げます。

国へ帰って音楽教室の講師になるとゆ~ユンロン。

「こっちよりあっちが熱い!高度経済成長期!」

・・・と言いながらも・・・寂しそうです。

みんな・・・音楽家としての大きな岐路に立っているようですね。

 

そんな中、本選に合格するために、気合を入れてるターニャ

ユンロンは、そんなターニャのために、千秋に電話を入れます。

「今日時間あったら、二次予選見に行ってやってよ。

 あのオーボエの男とさ。ターニャの王子様。」

「え?マジかよ???」

ははは。。。

千秋、鈍いからね~~~^^;。

 

そして、黒木くんを誘う千秋。

真っ赤になる黒木くん!^^!初々しすぎる黒木くん(萌)!^^!

「ターニャのコンクールって、何で僕が?関係ないのに!」

それでも、ターニャの演奏を聞きに行った2人。

でもでも。。。

「音楽より弾き手が目立ってどうする!」と反感持つ審査員もいたようで・・・

落選・・・^^;。

 

それから部屋に閉じこもってしまうターニャ。

 

のだめは本選を聴きに行っています。

「のだめも出たい・・・。」

コンサート出場への切実な想いが高まる、のだめ。。。

 

一方、ターニャ。

のだめが問いかけても、千秋の問いかけても、

部屋から出てこなかったターニャでしたが、、、、、。

黒木くんの「僕は感動したよ!あのシューマン・・・。」

の一声で部屋から出てきました。

千秋のご馳走を前に語る4人(千秋・黒木くん・ユンロン・ターニャ)。。。

黒木くんは言います。

「これから僕もコンクールに出るよ!次のステップを踏むために!

                          だからお互い頑張ろう!」

しかし、ターニャ。

「次って?適当なコト言わないでよ!終わりなの!荷物まとめて国に帰るのよ!」

国からの援助も切れるターニャの事情を聞いた黒木くん。

思わず!!!

「だったら生活位僕んちですれば良いだろ!」

はあああああ?????????

みんなドン引き~~~~!@@!

「それって愛の告白?いきなりプロポーズ???」

「いや、そうじゃなくて。住むトコなんて、どこだっていいんじゃないかと思って・・・。」

と慌てる黒木くん(大笑)。

真っ赤!真っ赤!可愛すぎ~~~!

もう一緒に住んじゃえ~~~!^^!

 

「ありえない!バッカじゃないの!有り得ない!つきあってもないのに!」

心の中では、こうも叫んでいます。。。

<私のコト。。。好きでもないくせに。。。>

あららら????

気持ちは解るけど~ターニャ?

それはそれで、後で考えればいいんじゃない???って思うみゅうみゅうでした。

 

そこに足取り軽やかなのだめが戻ってきました

本選で凄くいい曲を聞いたんです~!と興奮してます。

初めて聞いて、ちゃんとは弾けないけど・・・

と言いながらも弾いてみるのだめ。

それを聴くみんなの想いは様々なようですね。

     黒木くん・・・「凄い!前も上手いって思ったけど、次元が違う!」

     ターニャ・・・「私は、どうして、もっと時間を大切にしなかったんだろう?」

     千秋・・・「何で・・・何でこの曲なんだよ?何でよりにもよって・・・。」

心に染みるな~~~みんなの言葉・・・。

 

翌日。

オクレール先生に向かって「私は、やっぱり、コンクールに出ます!」

と宣言するのだめ。

しかし・・・。

「目の前の音楽に、ちゃんと向き合えてないのに・・・。」

魂抜けちゃったのだめ・・・。

「イツマデヤレバイイデスカ?」

どうすればいいのか、解らないのだめ・・・。

早く、気付いて!のだめ!

 

みんなの岐路、みんなの分かれ道が見えた今回でした・・・

 

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のだめカンタービレvol.47 アニメ・フィナーレ 第4話 「Lecon 4」

2010年02月09日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第4弾

昨夜は、第4話でした。

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

  (第3話の記事

    →<のだめカンタービレvol.46 アニメ・フィナーレ 第3話 「Lecon 3」>)

ちょっと解りづらい方向へ進んでいる気もしますが、

みゅうみゅうは、楽しんでいます!^^!

 

さて、前回は・・・。 

のだめの”初サロンコンサート”に向かう途中、

ヴィエラ先生との偶然の再会を果たした千秋が、

コンサートをほっぽって、ヴィエラ先生のリハーサルに同行。

のだめは、千秋の不在にも関わらず、

見事にコンサートをやり遂げた・・・ところで終わりました^^;。。。

なんか、とても切なくなったんだよなぁ~~~みゅうみゅう。

 

で、今日は、千秋の帰宅から・・・

布団の中の、のだめの目が、怒りで、怪しくピンクに光ってます。

千秋は酔っ払ってますね~~~。

「のだめさん。すみませんでした。」 素直・・・。

俺様!千秋!の普段との違いに驚いたのだめは、

目が真っ白でまん丸になっちゃってます。。。

そして「お手!」 と^^・・・。

素直な千秋。。。私も「お手!」したくなる、かも???

 

そして、ヴィエラ先生について、勉強するため、

これから忙しくなるコトや、再びルイとの共演が決まったコトを告げます。

「とゆ~のは、ますます会えない時間で愛を育みたいと・・・。」

のだめは、何も気にしてない素振りをしてますね^^;。

その後・・・

執事さんと<Love x2>会話や、ルカが迎えに来たコトに動揺する千秋。

ちょっと可愛い・・・。

 

ヴィエラ先生のコンサートにのだめと来る千秋。

「のだめ、産気づきました。」

えっっ???

「帰ってピアノ弾きたいです。。。」

ははは!?

 

 

一方、今夜の主役ロシア人のターニャ・・・。。。

 

黒木くんと知らない女の子が歩いてるのを見て、ガ~~ン!!

パスタをフランベしながら、怒ってる!@@!

ターニャ、黒木くんに惚れちゃったのね~^^?

気になってた人に、女の影がチラツキ、気付く恋心・・・って状態でしょうね。

ははは^^解る気がするな~~~。

 

怒りまくって、眼鏡中国人のユンロンとピザ食べにきて愚痴るターニャ

何だかんだ言っても、このコンビはいい関係ですよね^^。

「また男で失敗するなよ。分かりやすすぎて、見てられないよ。バカ娘。。。」

黒木くんより、ユンロンの方が合うかもしれませんね~。

でも・・・惚れたら・・・そっちの方が大事ですよね~~~(苦笑)。。。

 

ターニャが酔って寝てる黒木くんにKiss

きゅ~~~ん~ってしてるターニャの可愛いコト!

でも。

黒木くん起きてたらしい、ショック受けてる???

 

今日は、ターニャの成長と恋心ってお話でした。終わり!!!

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のだめカンタービレvol.46 アニメ・フィナーレ 第3話 「Lecon 3」

2010年01月29日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第3弾

昨夜は、第3話でした。

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

  (第2話の記事

    →<のだめカンタービレvol.45 アニメ・フィナーレ 第2話 「Lecon 2」>)

今週も まぶたの裏が特等席 気付けば、君で超満席 で始まりましたよ。。

この歌。結構人気があるとか・・・。

そうか・・・。私の方が<今>についていけてないのか・・・。

さかいゆう、とゆ~歌手も知らないし(苦笑)!?

 

さて、今回は・・・。 

 

千秋とのすれ違いで落ち込んでしまうかと思われたのだめでしたが、

「祝のだめ初サロンコンサート開催決定」の練習に励んでいるようです。

時折襲う寂しさは、千秋のシャツで充電!^^!

この気持ち・・・ちょっと解るみゅうみゅうはヤバイ???

 

そして、対照的に描かれているのはルイ

思い描いていた留学生活と現実との違いに悩む日々を送っています。

千秋に親離れしないルイの母の愚痴を言うも・・・

「親離れのために(パリに)来たのかよ!」と言われちゃいます。

プロの演奏活動・神童としての扱いから逃げてきたルイは、

どうしたら良いか?自分でも混乱のさなかにいるようですね^^;。。。

そして、ルイ。。。千秋に惚れちゃった???

そして、瞬殺・・・あっとゆ~間に片思いやぶれる?のルイです。

千秋、、、酷い、、、。ははは^^;。

 

そこからのルイは早かった。。。

母親との諍いから復活。

「指揮者は千秋がいい。」と、ルイの母にお願いします。

それを承諾するルイの母、受けるエリーゼ。

エリーゼから千秋に電話が入ります。

「今日もチマチマ蟻のように働いていますか?喜びなさい!仕事の依頼よ!」

そんな頭文って!?エリーゼいい!!!

会ってみたい~~~!^^!

 

そして、サロン・コンサート当日

背中のファスナーあげられず、

執事にファスナーをあげてと頼むところがのだめっぽいですね。

「彼のせいで胸がどんどん大きくなっちゃって・・・^^」ってバカ(笑)?

でも、サロンコンサートのシーン。

もっと盛り上げても良かったんじゃない???

ココ。笑いのツボだし、のだめの成長だし・・・。

もったいないな~って感じちゃいました^^;。

 

コンサートへ向かう途中、千秋はビエラ先生と再会

会いたかった先生にリハに誘われた千秋。

行っちゃいますよね???

「ごめん・・・のだめ・・ごめん・・・。」

あれだけ思い描いていた先生ですもんね。。。

でも、彼女の初コンサートなのに~ひどい~~~

 

しかし、のだめのコンサートは大成功

のだめの成長を見た気がします。

「大丈夫!

 こんなコト位でいちいち動揺してたら、

 プロにはなれませんよね!

 のだめは平気です!」

この言葉が切ないですね。成功したから、余計に・・・。

 

演奏後の晩餐会?

のだめに演奏活動を尋ねるマダム達。

でも???

オクレールの弟子だと知った時の微妙な表情や引いてく感じ。

なんとなく気になります。。。何?あれ???

ってトコで第3話のお話、終わり!!!

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のだめカンタービレvol.45 アニメ・フィナーレ 第2話 「Lecon 2」

2010年01月22日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第3弾

昨夜は、第2話でした。

  (公式ホームページ→<のだめカンタービレ フィナーレ>)

  (第1話の記事

    →<のだめカンタービレvol.43 アニメ・フィナーレ 第1話 「Lecon 1」>)

今日も、前説のノリでしたね。

映画と足並み揃えたトコロ、とゆ~感じでしょうか?

それにしても・・・歌の歌詞・・・。

~まぶたの裏が特等席~気付けば、君で超満席~って。。。

いつの時代の曲だ!って気がする・・・のは、私だけ???

耳に残って、残って(苦笑)。。。

 

と、あらすじ始めます。冒頭は、のだめの夢の中・・・

変態の森の中???

裸のオクレール先生が、魔力を持つマンドラボールに変身!

ひえ~~~。

怖いよ~~~恐ろしいよ~~~(笑)。

 

一方、指揮者としてもっと先に行くために、集中して勉強したい千秋

そのためには、静かな環境が必要。
 
そう考えた千秋は新しく部屋を探しています・・・。
 
でも、でも。
 
最近、すれ違いが多いせいか、のだめにはまだ何も言えてません。
 
 
 
そんな折・・・。
 
「祝のだめ初サロンコンサート開催決定」と浮かれている”のだめ”が、
 
喜び勇んで千秋の部屋に向かいます。
 
そこには、調律師と千秋の姿。
 
引っ越すことを話しています。
 
千秋が引っ越してしまうことを知って、激しくショックを受けるのだめ。
 
「なんで、いきなり。のだめのこと嫌いになったんですか?」
 
2人の世界になっちゃって、困るのは調律師!?
 
BGMとか弾きだしちゃってます(笑)。
 
そうだよね~そうするしかないよね?調律師さん!^^!
 
千秋。それに気付いて、真っ赤っか!!!!
 
 
 
引越し作業をしてる千秋に、日本の母からの電話
 
「のだめちゃんとは、上手くやりなさいよ。
 
 離れてても大丈夫とか、甘いわよ。あの子はあなたの天使なんだから。」
 
「えっ?????」
 
はははは。。。確かに~^^;。
 
「ふへ~~~。」とか笑っちゃうのだめだけど。
 
 
 
今回のメインは、やはりルイ
 
どうやら壁にぶち当たってるようですね。。。
 
「それだけやってるから、あれだけの人になれたのよ。」
 
ってゆ~位、真面目。一生懸命です。
 
何をやっても、先生にすら一目置かれるほど、完璧。
 
オクレール先生を除いては・・・。
 
「いいね。よく出来ました。」ってだけの先生に不満~~~~~~~~~~!!!
 
 
 
オクレール先生の部屋。 
 
フランスでは、指揮者のこともシェフと言うそう。
 
ルイの料理センスの無さに「美的センスを疑っちゃうね。」と、オクレール先生。
 
食事が「面倒」と言うルイとは、私も仲良くなれないな~~~^^;。
 
「やることいっぱいあるのに、お腹がすくと面倒くさくて。」って。。。
 
「料理も音楽と同じハーモニーです。」
 
オクレール先生、コレが、言いたかったのかな?
 
ルイには、全く通じないみたいですが・・・。
 
音楽には「色気」「遊び」が必要なのかな~~~!^^!
 
「技術」「一生懸命」「超絶技巧」とかだけだと、どこかで詰まるよ、って感じ???

 
 
オクレール先生に振り回されてるルイ。
 
のだめ相手だと、オクレール先生がオタオタする部分もあるのですが。。
 
面白かった~~~~~。
 
部屋は汚いし、掃除も洗濯も苦手のようだし、料理も最低だし。
 
ブランドもの買いまくりだし。
 
ルイの裏の面も色々。
 
そんな第2話でした。終わり!!
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のだめカンタービレvol.44 映画2回目!^^!<のだめカンタービレ最終楽章・前編>

2010年01月18日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

のだめの映画!2回目行っちゃいました~~

ぎゃぼ~~~~!

アニメ<のだめカンタービレvol.43 アニメ・フィナーレ 第1話 「Lecon 1」

を見た後に観る映画は、また違く感じました。。。

あらすじ詳細は、前回の記事、

のだめカンタービレvol.42 映画<のだめカンタービレ最終楽章・前編>

に書いたので、ココでは詳しく書きませんが・・・。

やはり、何度観ても、映画館中に響き渡るクラシックはいいものですね^^v。

ヨーロッパ(フランス・チェコ・スロバキア・オーストリア)ロケなので、

映像もとても素敵!^^!

 

日本映画史上”最短期間”での2部作公開

早く、春が来ないかな~~~

 

と・・・何故、2回も観に行ったのか?

そして、何故、2回目も記事にしたのか?

(みゅうみゅうは、普段、同じ映画を2回観るコトは、まずないのですが・・・。)

それは、韓国に帰国する12歳年下の男の子【尚くん】が、

日本にいる間、映画観に行けなかった・・・と言ったからなんです。。。

日本語にあまり不自由なくなった彼も、映画を1人で観るのは怖いのだとか。

じゃ~・・・一緒に行こうか?と、2人で出かけてきたのです。

韓国人と行く映画、ってのも興味ありましたし!?

 

ココで、韓国の映画状況を少し・・・

韓国では、海外の映画の封切りは凄く早いんです。

何故って?

インターネットが凄く普及してる為、そうしないと、

あっとゆ~間に無料でダウンロードされちゃうから(苦笑)。。。

そして、値段も凄く安いのです。

日本円で800~900円。

チケット買う時、とても驚いてました(今回は、彼が買ってくれたんですけど^^;)。

高~~~~い!って叫んでました!@@!

そして映画館内でのマナーも違います。

携帯電話もかけてる人がいたり、普通に会話もOK、

エンドロール見る人なんかいないって言ってました。。。

みゅうみゅう、何度も「声、抑えて!」って注意しちゃいましたよ^^;。

 

そして映画のお供(おとも)

一昔前?みゅうみゅうと同世代から聞いていた韓国でのお供は、

するめ!でした。。。

イカ臭い映画館・・・ん・・・って思ってたんです。

今も、イカのお供(バターイカも^^)はあるそうですが、

最近の学生は食べる人、少ないそうです。。。

日本と同じく、ポップコーンとコーラが基本なんだそうです。

へ~~~~~。時代の流れ???って感じですね。

でも、映画の値段が日本の半分なのに、

ポップコーンは日本と同価格、そして、量が日本より少ない。。。

コレも、彼が驚いていたコトのひとつでした。

面白いですね~~~!^^! 

色々な意味で・・・楽しく、幸せな経験が出来た気がします。。。

 

待っててくださいね先輩!

      今すぐ追いつきますから!

 

最後に出演者だけメモしときます。。。

   上野樹里、玉木宏、 瑛太、小出恵介、松岡璃奈子、松岡恵望子、サエコ、

   山中崇、小林 きな子、遠藤雄弥、水川あさみ、福士誠治、向井理、

   橋爪遼、豊原 功補、白石美帆、西村雅彦、秋吉久美子、岩佐真悠子、

   伊武雅刀、 竹中直人、吉瀬美智子、安元洋貴、ズデネク・マカル、

   山田優、ウ エンツ瑛士、ベッキー、及川光博、畑野ひろ子、などなど。。

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のだめカンタービレvol.43 アニメ・フィナーレ 第1話 「Lecon 1」

2010年01月15日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

アニメ版のだめカンタービレの第3弾

のだめカンタービレ フィナーレ>が、

いよいよフジテレビ“ノイタミナ”で始まりました!^^!

内容は・・・先日観に行った映画

のだめカンタービレvol.42 映画<のだめカンタービレ最終楽章・前編>

と重なっているようですね^^。

映画を思い出しながら、見るのもいい感じ。

ちょっと重なっては、ずれていく・・・。

同じトコもあれば、違うトコもある・・・。

そんなのが嬉しく、楽しく感じます。。。

 

千秋が常任指揮者を勤めるようになった、マルレ・オケ

軌道に乗せはじめているようです。

しかし、焦る千秋。。。

「どうしてそんなに急ぐのかしら?何を生き急いでいるのかしら?」

旧知のミナ先生にも、そう言われてしまいます。

 

一方、のだめ

オクレール先生から出される課題に終われる日々を送っています。

コンクールに出たいという希望も先生に一蹴されてしまいます。

ココ、映画では、かなり落ち込んでいたのだめなのですが、

アニメでは、奮起!鼻をあかしてやる!!と息巻いています!@@!

「いつまでも”ベーベちゃん”とは言わせませんよ!」

 

そして、マルレ・オケでの演奏。

映画では「ずるい!」と言って、のだめが真っ暗になっていたシーンですね。

やはりアニメでも暗くなっていました。。。

が!

流れ的には、こっちの方がのだめっぽいな~~~。

本人に向かって「全部1人でやったらいいですよ!」とぶつかっていってます。

映画は鬱々としすぎで、のだめっぽくないな~~って思ってたんですよ。

 

そして、今回笑えたのが、中国人・ユンロン(男)と千秋のデート

のだめがいなかったから、誘っただけみたいな感じ^^;?

でも「恋のレッスンABC」とかの映画見ちゃうし!

「本当に気持ち悪いんだよ。妙に優しくて、さりげなくて。

 その後も、素敵な店でディナーをご馳走してくれて!^^!

 うっかり惚れそうになったよ~~~!」って。。。

確かに・・・これやられたら、惚れちゃいますね~~~^^。

ユンロンの代わりに、千秋とデートしてみたい~腕つかまれたい~

 

先を急ぐ千秋と、千秋に追いつけないのだめ。

どうなるこれから!楽しみです!!!

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映画<レイトン教授と永遠の歌姫>

2010年01月05日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

レイトン教授、見てきました

漫画づいてます・・・ね。

今回、観に行った理由は、ただ1つ。

大泉洋が声優をやってるから・・・。

我が家は、大泉洋が好きなんです^^;。

面白いですよね~~~。表現力もあるし。

ゲームには、ほとんど興味がないんですけどね~~~。

 

ちなみに、レイトン教授をご存じない方のために・・・。

   シルクハットの英国紳士レイトン教授とその助手ルーク。

   数々の難事件が2人を待ち受ける、大ヒットナゾトキシリーズ!!

   「レイトン教授」シリーズは、

   ニンテンドーDS対応ゲームとして2007年に誕生しました。

   「レイトン教授と不思議な町」

   「レイトン教授と悪魔の箱」

   「レイトン教授と最後の時間旅行」と発売されています!^^!

 

今回は、あと『ナゾトキ×感動』とゆ~キャッチコピーに惹かれました。

なんだろう?見てみる?みたいな・・・。

でも、内容は、、、。

映画<カールじいさんの空飛ぶ家>

と<のだめカンタービレvol.42 映画<のだめカンタービレ最終楽章・前編>

を見た直後だからでしょうか、全体的に出来が甘い。

間延びした感じが・・・眠気を誘う・・・。 

でもね。

永遠の歌姫のジェニスの歌声が良かったですね~~~

若くて有名なオペラ歌手の役なんですが、

水樹奈々が熱演しています。

とても透明感があって、伸びがある声。

もっと長く、歌のシーンがあれば良かったのに・・・って思います

 

 

<カールじいさんの空飛ぶ家>

  オフィシャルサイト → http://www.layton-movie.jp/

  YouTube → http://www.youtube.com/watch?v=M_ywdRExuKM

 

レイトン教授・・・大泉洋

ルーク・・・堀北真希

レミ・・・相武紗季

ジェニス・・・水樹奈々

デスコール・・・渡部篤郎 

 

あらすじ。。。

人類の誰もが抱く夢、それは永遠の命だ。

世界中の不老不死の伝説をめぐる冒険が、

先生と僕の初めての謎解きの旅となったのです。

ある日・・・。

レイトンの元に、かつてレイトンの教え子だったオペラ歌手ジェニスから、

オペラのチケットが同封された手紙が届く。

1年前に亡くなった友人ミリーナが、7歳の少女の姿で現れたと言うのだ。

その女の子は「永遠の命を手に入れた。」と言っていると言う・・・。

この不可解な出来事を解明するため、

レイトンはルークや助手のレミと共に、

オペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場”へと向かった。

そこで上演されたのは、レイトンの師であるシュレーダー博士が研究していた、

不老不死王国『古代アンブロシア王国』の伝説を元に、

ピアニストのオズロ・ウィスラーが作曲した新作オペラ。

しかし、劇場に集まった観客たちの真の目的は

“永遠の命”を手に入れることだった。

舞台に現れた怪しげな男・デスコールの合図で、

『永遠の命』を与えられる1人を絞り込むための、

そして命をかけたナゾトキゲームが始まる・・・。

 

先生・・・私の記憶の最期が貴方で良かった・・・。


 

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映画<カールじいさんの空飛ぶ家>

2009年12月28日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

カールじいさんの空飛ぶ家、観てきました

とにかく”切ない”映画です・・・。

愛する妻が死にました。だから私は旅に出ます。

TVから流れるこのナレーション。

世界で最も大切な人を失ったとき、あなたならどうしますか?

私なら?????なんて想像しながらの視聴でした。

とにかく始まってすぐ、ウルウルくる、みゅうみゅう。。。

子供の頃、冒険が好きだからこそ出会えたカールとエリー。

結婚してエリーが亡くなるまでのストーリーは、ほんの数分でした。

台詞は、ほとんどなし・・・。

音楽のみで流れていく、二人三脚の2人の人生。

辛い事もある人生。

でも、お互い温かい愛情で支え合っている感じが、また泣けます

あ~~~行って良かったなぁ~~~!

素直にそう思えます。。。

ちなみに・・・、しおさんは。

「僕は、いいんだ。”いじいじ”生きていくから・・・。」だそうです。

男性の方が、物語に入り込んでしまうのかもしれません。 

 

<カールじいさんの空飛ぶ家>

  オフィシャルサイト → http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/index2.html

  YouTube → http://www.youtube.com/watch?v=hUuM5IGWgoE

 

 

あらすじ。。。

  冒険好きな少年と少女だったカールとエリーは夢を語りながら成長し、

  19歳で結婚。

  幼い日の思い出がつまった廃屋を買い取り居心地のいい我が家に改築する。

  喜びも悲しみも分かち合い、つつましく生きてきた2人にも、

  やがて悲しい別れが訪れる。

  ひとり残され偏屈な老人となったカールは

  78歳で一世一代の冒険に旅立つ。

  無数の風船と共に大切な家ごと飛び立ったカールが目指すのは、

  かつてエリーと夢見た冒険の地だった。

 

”この家”で、君と出会った・・・。

”この家”で、君と愛を誓った・・・。

”この家”で、君と夢を見た・・・。

そして、”この家”で、君と年をとり・・・、

ある日、ひとりぼっちになった・・・。

 

楽しい時、つらい時、うれしい時、悲しい時、

――― そこには、いつも家があった・・・。

         そこには、いつも君がいた・・・。

 

もう一度、”この家”と一緒に、君に会いに行く ―――。

空へ、妻と夢見た冒険の地を目指して ―――。

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のだめカンタービレvol.42 映画<のだめカンタービレ最終楽章・前編>

2009年12月24日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

のだめ見てきました~~~

レイトショーで映画終わったら12時(疲)!@@!

でも面白かった~。行って良かったです。

期待を裏切らなかったです。

あちこちに散りばめられた細かいギャグに、映画館中で笑いが起きてました!

この漫画で、クラシックファンは確実に増えたでしょうね~~~。

今回楽団として出演しているのは、半数がブルノ・フィルハーモニー管弦楽団。

映画館の大音響で聞くクラシックは、感動ものですよ~^^v。

最後はちょっと悲しくなっちゃいましたけど、ね・・・。

頑張れ!のだめ!って感じです~~~!^^!

 

<のだめカンタービレ 最終楽章 前編 予告編>

  YouTube → http://www.youtube.com/watch?v=7Rr-BfImRa4

 

あらすじ。。。

  プラティニ国際音楽コンクールで優勝後、

  千秋は、“ルー・マルレ・オーケストラ”の常任指揮者となる。

  早速マルレ・オケを偵察しにいく千秋だったが、

  まったくやる気の感じられないオケの態度を目の当たりにして愕然としてしまう。

  一方のだめは、フランク、ターニャ、黒木と共に

  コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励む毎日。

  千秋は、そんなのだめに定期公演での演奏を頼んだ。

  妄想が広がるのだめだったが、その大役はひょんなことから、

  コンセルヴァトワールに転入してきた孫Ruiが引き受けることに。

  準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。

  しかし、千秋には恐ろしい結末が待っていたのだった・・・。

 

出演者。。。

   上野樹里、玉木宏、 瑛太、小出恵介、松岡璃奈子、松岡恵望子、サエコ、

   山中崇、小林 きな子、遠藤雄弥、水川あさみ、福士誠治、向井理、

   橋爪遼、豊原 功補、白石美帆、西村雅彦、秋吉久美子、岩佐真悠子、

   伊武雅刀、 竹中直人、吉瀬美智子、安元洋貴、ズデネク・マカル、

   山田優、ウ エンツ瑛士、ベッキー、及川光博、畑野ひろ子、などなど。。

  

       

 

ご参考までに、今までのお話です・・・

 

  出会い。2人でピアノ演奏!!恋の告白。。。

    のだめカンタービレvol.1 変態女VS不遇の天才

  ライバル出現!?夢への第一歩。

    のだめカンタービレ vol.2 カンタービレって???> 

    のだめカンタービレ vol.3 おもしろすぎ「もじゃ」

  ほっぺにKiss!^^!

    のだめカンタービレ vol.4 落ちこぼれ「Sオケ」

  再び2人でピアノ演奏。。

    のだめカンタービレ vol5 初めてのおこた

  それぞれの夢!

    のだめカンタービレ vol.6 のだめは変わらず俺に寄生している

  思いやる2人^^。

    のだめカンタービレ vol.7 缶詰バカ買い千秋。かんがるー缶。。

  留学への道・・・。

    のだめカンタービレ vol,8 のだめサイト続々増加!

    のだめカンタービレ vol.9 おなら体操

    のだめカンタービレ vol.10 R☆Sオーケストラ出港!

  愛の告白!?

    のだめカンタービレ vol.11 白い愛人

  パリで愛、深まる?

    のだめカンタービレvol.39 新春SP in ヨーロッパ・第一夜

    のだめカンタービレvol.40 新春SP in ヨーロッパ・第二夜

 

 

最後に、フムフムと頷ける雑学を映画から・・・。  

 

 中世では、

 神の作った世界の調和を知るための学問が

 天文学・幾何学・数論・音楽だったんだ。

 音楽理論を熟知して

 『理性の力によって作品全体に対し、

 入念に音楽が判断できる人』を

 『ムジスク』と言って、

 ただ音を歌ったり、演奏したりする人を

 『カントル』と言った。

 <<カンタービレ>>の語源だよ。  

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快刀ホン・ギルドン vol.4 恋の始まり

2009年12月24日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

(前回→<快刀ホン・ギルドン vol.3 編み笠の若君>)

 

前回、川で溺れたイノク(ソン・ユリ)

ギルドン(カン・ジファン)が人工呼吸で助けてくれます。

イノク恥ずかしそうです~~~^^。

「今日のことは一生、忘れるなよ。」と、ギルドン。

ははは。可愛い2人。。。

 

ヨンムン商団の武術の訓練。

「先ほどの女はかんざしを持っていた者です。」

「知っている。」

「あの女のためにも知らぬふりをしろ。」

あらら???

チャンフィ(チャン・グンソク)がイイヤツっぽいの初めて見ましたよ?

 

街中では、離宮建築のための王命!と無理やり民を連れ出す官軍

「労役に行くと家族は飢え死にします。」

「人を集めないと俺たちが殺される。」

それを見たノ尚官・・・。

「我々には好都合です。おかげで宮殿に入り込めます。」

民に紛れて、武器と兵士を宮殿に運び込んでおく作戦のようです。

 

またまた四寅剣を取り出し眺めるホン判書・ギルドン父。。。

するとイニョンが母とドタドタと入ってきました。

「ギルドンのことです。」

「清に逃げようとしました。また逃げるに違いありません。」

どこで聞いたのだ?と尋ねるホン判書。

「科挙の準備もせずに娼館街に行ってたのか?」と逆に大目玉!@@!

「一人息子に冷たすぎます。」

「あまりにも情けないからだ。」

イニョンじゃなくギルドンが息子だったら良かったんでしょうね!!!

と息巻くイニョン母。。。

「だから、殺した・・・。殺したのだろう???」

え!@@!

ギルドンの母を殺したのは、ホン判書じゃなくて、

イニョン母だったのですね。

ホン判書に可愛がられる親子が妬ましかった、それが理由のようです。

 

その母が眠るお墓。

「育ててくれた”ばあや”が死に際に、母がここに葬られたと教えてくれた。」

そして母の墓を見て身の程を知ったと、イノクに語っています。

回想シーン・・・。

「やっと分かった。僕はあの方の下僕にすぎないことが。」

麻谷寺のヘミョン和尚が現れギルドンに諭します。

「弱音を吐くな。強くなるんだ。」

 

その時、麻谷寺でも同じ話をするヘミョン和尚とイノクのじいちゃん。

「初めて見た瞬間、ギルドンとの縁を感じました。

 あいつの並々ならぬ聡明さや英雄の気概。

 そのすべてを目覚めさせることが、私の運命だと感じました。」

武術を始める前の3年間、心を磨く修行の様子が流れます。

・・・これがまるで”いじめ”のようでもありますが・・・^^;。

忍耐心を教えた、いつでも平常心を保てるように教えた、と和尚は言います。。。

 

また話はギルドンとイノクの方に戻ります。

「3年間武術も学べず、一生懸命磨いた。死ぬ気で頑張った。

 ・・・ヘミョン和尚から多くを学んだ。」

例えば・・・人は信じられない、羞恥心がなくなった、

大概のことは恥ずかしくない、など^^;。。。

 

イノクのじいちゃんとイノクは言います。

「まったくこの師匠にして、この弟子あり、ね。」

ははははははは^^;。。。。

 

実力で科挙に受からないイニョンと母。

カンニングするためのお金をホン判書からくすねようと考えます。

そして、その罪をギルドンに擦り付ける悪巧みを考えるよう。

ひどい親子です・・・。

 

ギルドンとイノク。

清に行くためお金をためるため、狩りを始めます。

イノクは”おとり”。命を助けてくれたお礼です^^;。。。

ひえ~~~~!@@!

狐・熊、虎を捕まえ~お金にします。満身創痍の2人。。。

大金が集まりました。

ワン商人に船の手配を頼みます。

 

イニョンと母。

ギルドンを陥れるため男、盗賊のトゥクチェを雇います。

 

街で雨宿りしているイノクとギルドン。

もうすぐ別れが近づいているのを寂しく思ったのか、イノクが呟きます。

「私たちの関係って・・・そうよ、友達よね。」

そこに街に出て来たウネが・・・。

「お使いよ。見知らぬ町で道が分からなくなったの。薬屋に連れていって。」

ギルドン、ウネを雨の中送っていくコトに。。。

イノクには「そこで待ってろ。」と、声をかけます。

ウネはギルドンに惚れちゃった???

イノク、雨の中1人可哀想に~~~^^;。

 

ヨンムン商団の館

チェ都承旨が橋渡し、王の側近を集めて宴を開き、

チャンフィを清の商人として紹介するコトを説明するノ尚宮。

「リュ大監を殺し、四寅剣を奪った者が、その中にいます。」

ついにご対面です~~~~!@@!

 

その宴でチャンフィは、清の大商人の息子として挨拶。

「皇室の宝剣です。左議政様に献上したいと思います。」

権力の核心・左議政、上機嫌です。。。

「朝鮮にも四寅剣という宝剣があるとか?」と、聞くチャンフィ。

「四寅剣作りは迷信として禁じられていましたがが、

 先王の時は作りましたな?」と官僚が答えます。

リュ大監に託した・・・と、話す左議政。

あれはどこに行ったんでしょうな?とホン判書に尋ねる左議政。

怪しくとぼけるホン判書に、チャンフィの目が光ります。。。

 

 

イノクとギルドン、食事中です。

「さっきの女は誰?きれいだった。親しいの?私よりも?」

「親しくない。嫉妬か?マヌケ。」

「なぜあんたはマヌケと一緒にいるの。」

「うるさいけど悪くはないな。」

ははは^^やっぱり可愛いこの2人の会話。

 

今度は、外を歩いているギルドンとイノク~

そこに盗賊団、スグン達がやって来ます。

「党首の敵を討ちたい。」という盗賊団をギルドンは党首の墓に案内します。

「党首を殺したのは、ヨンムンの剣客だ。」と相手が悪すぎるコトを教えるギルドン。

でも敵討ちに行こうとする盗賊団。

「党首のためなら、命など惜しくない。」

 

その頃、ヨンムン商団の館では・・・。

「離宮の工事現場に兵士を潜らせました。」

科挙試験場を襲う作戦のようです。

「奇襲しか勝算はない。」

その日、高官の子息や名門家の儒生が集まります。

コレを人質に取れば国兵も動けないだろうというのです。

いよいよです!@@!

 

ワン商人とギルドンとイノク。

天気次第で、明日にも清への船が出る、と話しています。

・・・ギルドンも清に行くコトを決意したみたいです。

それを聞いてるイニョンの使用人、泥棒計画は今夜に!!!

泥棒トゥクチェに連絡です。

 

その夜、ギルドンはワン商人に「次の船はいつ?」と、尋ねています。

寂しくなっちゃったんでしょうか?

そこにやってくる、あのイニョンの使用人。

「だんな様がお呼びだ。」

 

ホン判書の屋敷。

盗賊・トゥクチェ達が物を物色中。

そこへ、チャンフィ率いるヨンムン商団が押し入ります!@@!

チャンフィが刺され、四寅剣を持って逃げるトゥクチェ達。

あらら???

泥棒に気がつき騒ぎだす使用人達。

そこへ何も知らないギルドンがやって来ます。

荒れている部屋に驚き、殺されている男を発見。

トゥクチェの仲間のようです。。。

 

そこへ待ってました!と入ってくるイニョン

男が死んでいるのを見て驚き「お前だろ。」と、ギルドンに言います。

驚くギルドン「私ではありません。」と答えますが、

イニョン母が来て「早く捕らえなさい。」と大声。

「俺じゃない。」と、逃げるギルドンです。



騒ぎに気が付くホン判書、慌てて屋敷に入っていきます。

四寅剣が盗まれているのに気付き慌てています。

 

一方外では、イニョンと母。

「あいつの仕業よ。」

「剣を持ってなかった。」

「知らんふりをしなさい。」

 

屋敷から飛び出してくるホン判書。

「捕盗庁に行く。馬の用意を。」

イニョン母慌てます!@@!

「ギルドンの仕業です。行く必要など・・・。」

 

その頃、その隠れ家では・・・。

「あの黒装束のヤツらは何者だ?」

「あの両班にだまされたのか?」

 

街をのんきに歩くイノク。

突然、暗闇から手が出てきてイノクの口をふさぎました。

物陰に連れ込むその手・チャンフィです。

「私を覚えているか?」

「知らんふりしたくせに、どうして急に?」

と怒りながらも、チャンフィの様子がおかしいのに気付きます。

「ケガを?」

「困ったことになった。助けてくれ。」と気を失ってしまいました。

 

ヨンムン商団、トゥクチェ達の隠れ家を襲います。

王子を襲われたのですから・・・皆殺し・・・ですね!@@!

四寅剣を見事、手中に。。。

そしてすれ違うかのようにギルドンも隠れ家に到着!

その惨状を見て驚くギルドン。

そこに駆けつける官軍達~~~~~!@@!

ギルドン絶体絶命!@@!

最後は息つく暇もなく~4話終了~!@@!

 

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快刀ホン・ギルドン vol.3 編み笠の若君

2009年12月18日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

(前回→< 快刀ホン・ギルドン vol.2 党首の遺言 >)

清行きを諦めて盗賊団を救いに行ったギルドン(カン・ジファン)

その夜明棒を見て「なぜ、お前が?党首は?」と聞く盗賊団。

「この持ち主なら死んだ。」

「お前が殺したのか?」と怒り襲い掛かる盗賊団。

「党首を殺したなら、ここには来ねえ。捕まりたくなかったら頭を働かせろ!」

「自分からのこのこ来るはずはない。」とマルリョ(チャ・ヒョンジョン)。

 

そうしてるうちに、官軍に包囲されてしまいます。

盗賊団は、ギルドンを疑いつつも、指示に従い助かります。

ギルドンの考えた奇策、大成功~~~!^^!凄いね!ギルドン!

 

一方、ヨンムン商団の主・ノ尚宮。

「20年ほど前に殺された兵判書・リュ大監の四寅剣を捜しています。」

「リュ大監の死後、消えた四寅剣を?」

剣の場所は、行方の見当がついてると答えるノ尚宮。

この剣を盗むために、盗賊を利用しようと考えたようです。

「王子様を王座に据えよとの先王の密命が四寅剣には刻まれています。」

今の王の側近が、隠し持っているのだとか・・・。

「リュ大監を殺し、宮殿に火を放った張本人。

         四寅剣は、その者の手中にあります。」

チャンフィ(チャン・グンソク)の王位奪還には欠かせない剣なのでしょうね。

 

ギルドンは、清に行かなかったこと後悔しています。

しぶしぶ都に戻りますが、途中城門前で、

チャンフィ率いる、なにやら大量の荷物を運ぶ怪しい商団を見つけます。

「あれを運ぶために官軍の目をそらせたのか?」

興味津々のギルドンです。。。

 

官軍はいきり立っています。

チャンフィ達に迫る危機。。。

官軍の注意を引くためおとりになって、

城門に向かって爆弾を投げるチャンフィ。

その隙に逃げ出す臣下達。

大量の荷物、実は中国から武器の密輸だったようです。

ギルドンは興味津々で、逃げ出す臣下達を尾行してます^^;。。。

怖いもの知らずだな~~~。

 

変わって街の様子。

「ギルドンが清に行った~~~!^^!」と、大喜びでお祭り騒ぎです。

「仲直りしろよ。ギルドンが去っためでたい日だ。」

「ギルドンは来ないし、見ていってくれ!」

ギルドンのお友達?ワンさんも喜んでいましたが、

望遠鏡の先にギルドンを見つけてしまいます。

「義侠心が俺を引き止めたのさ。」

「かけらもなかったのに。今さらなぜ芽生えたんだ?」

落胆・・・のワンさん。。。可哀そうに・・・。。。

 

官軍に追われているチャンフィは、逃げる途中イノク(ソン・ユリ)を見つけました。

いきなり寄ってくるチャンフィに驚いて、

イノクは店の商品の<<おまる>>落としてしまいます。

目立ちたくないチャンフィはコレを買い取ります。

そして、「もう少し一緒にいてくれ。」と手をつなぐチャンフィ。

イノクの連れとして動いて、目をくらますつもりでしょうね。

でも、イノクは”私に気がある”って勘違いしちゃったかな(苦笑)???

 

 

ヨンムン商団の館。

ノ尚宮はチャンフィの臣下のチスを殴りつけます。

「商団を守るためだと言われましたので・・・。」

「お前も私も商団も、あの方のためにあるのだ。」

そりゃそうですね。

臣下が、王子を危険な目にさらしちゃいけませんね^^;。。。

その様子を商人のワンさんから奪った(のかな^^;?)望遠鏡で覗くギルドン。

「本当に剣客をかき集めたようだな。何者なんだ?」

 

またまた町に戻って、チャンフィとイノク。 

<<おまる>>のお礼と、飴を買ってあげてます。

どうして清に行ったのか?と問うチャンフィに色々話をするイノク。

話はイノクの家族のコトに進んでいきます。

「私が幼い頃に両親は死んだわ。」

臣下のチスを発見するチャンフィ!

イノクに何も言わず消えちゃいます。。。何て奴だ・・・

 

酒場で芸妓に尋ねるギルドン。。。

「ヨンムン?いろんな噂があるけど、謎に包まれていてよく分らないわ。

 清と密貿易までしてるそうよ。官僚や地方の役人ともつながってるそうよ。

 女主人の鶴のひと言で人の命も一瞬で・・・。かかわらないほうが身のためよ。」

「殺人と密貿易か。穏やかじゃないな。俺には関係ないか。」

 

ヨンムン商団の館。チャンフィが戻ってきたようです。

「王子の身に何かあれば、私も命を絶っていました。」

「ノ尚官、私は死なない。すでに死んだ身とも言える。

 再び死ぬことなどできようか。」

「もう少しの辛抱です。

 大妃様を殺し、王子の臣下を殺した者たちに復習する日はすぐに訪れます。」

「ヤツらに教えてやる。私が生きていると。」

隠れて生きてるのでは、死んだも同然ってコトでしょうね。

ホン判書の屋敷に戻るギルドン。

イニョン母に見つかり叩かれます。

「私の子に手を上げるなんて!」

目障りだから、家に来るな!と言われます。。。

こんな境遇にギルドン「麻谷寺に行くか・・・。」と呟きます。

自分の居場所はないと感じてるのでしょう。。。

 

落ち込むギルドンに「なぜ戻って来た?」とホン判書がやって来ます。

「なぜ見逃したのです?下僕が逃げたら殺すのが掟でしょう。」

とホン判書に聞くギルドン。

「母にはそうしたでしょう。」と続けます。

「私の血を引きながら、わが子になれぬお前と縁を切りたかった。

 胸に秘めた無念を抑えるため、酒色におぼれているのだろう。

 そんなお前をもう見たくない。」

掟からか、愛情からか、キツイひと言です。

「発ちます。その時も同様に見逃してください。」と去ります。。。

後姿が悲しいですね・・・。

 

麻谷寺。イノクのハラボジとヘミョン和尚の会話って面白い

餅の取り合いに、命を燃やしてます(爆)!!!

 

盗賊団を放っておけず清に行かなかった・・・とヘミョン和尚に話すギルドン。

「縁とは不思議なものだ。縁とは自分の思いどおりにならぬもの。」

「親子の縁すら簡単に切れるのに?」

「だが切らなかったのは、お前の意思だろう。」

「だから後悔してる。」

ヘミョン和尚に笑われてます^^。。。

 

「清に行かなかったの~?」と喜ぶイノク

「とにかくまた会えてうれしいわ~。」

「俺はうれしくない。あっち行け。」

つれないギルドンです。

イノクが<<おまる>>を持ってるからでしょうか?

「歓迎してくれるヤツがいるとはな。」って喜んでますけどね^^。

その2人を見ながら呟くヘミョン和尚。

「縁とは人の力の及ばぬもの・・・。避けることはできん。」

 

ギルドンに「なぜ家に帰らないの?」と聞くイノク。

「だんな様に嫌われたのさ。」

「清に行こうとしたのはお父さんのせい?」

「縁を切ってしまいたいのは、あの方も同じようだ。好都合さ。」

「落ち込んでるのね。」

清に行くのは、お父さんに嫌われたから・・・と思うイノク。

「”父上”と呼べなくても父親は父親よ。」と励ますイノク。

優しいね^^。

「俺はお前の夫だ。突き放されると落ち込むだろ。」

仲良しですね^^。

 

宮殿では・・・科挙を前に、離宮の建造を始める王様。

「数年間不作が続き、民は困窮しています。」

こんな時期、離宮を造るのに反対するホン判書。

「ここは毎晩亡霊が現れて眠れんのだ。」

民のことなぞ、知ったことか!と王様。。。

 

イノクはチャンフィに買ってもらったオマルを磨いています。

「夫人、浮気か?」と嫉妬するギルドン。

そうだ、清にはどうやって行ったんだ???とイノクに尋ねるギルドン。

「清に行く商団にじいちゃんの友達がいたの。」

ギルドン、ヨンムン商団の頭とイノクのじいちゃんが知り合いと知るコトに。

ヨンムン商団とは、関わりたないギルドン。

ヨンムン商団の前、イノクはチャンフィを見て声をかけます。

コレを無視するチャンフィ。この2人を見てるノ尚宮。

無視され、理解出来ないイノク。

落ち込んでますね~~~(自分に気があると思ってるんでしょうね^^;。)。

 

四寅剣を取り出し眺めるホン判書・ギルドン父~

王様に「死者の声が聞こえぬのか。そなたも友を殺したではないか。」

えええええええええ!@@!

ホン判書がリュ大監を殺した???

「この剣の秘密を守るため、私は友を手にかけた。」

リュ大監の最期の言葉・・・

「それがお前の欲する先王から賜った四寅剣だ。

 そこに先王の密命が刻まれている。」

そこには【嫡子に王位を譲る。これを守り災いを絶て。】とありました。

リュ大監は、チャンフィを王に据えようとしていたみたいです。

ホン判書は今の王を守るため、友を殺し剣を盗んだ・・・。

今の王を守るため、この剣を世に中に出さないように守り続けているホン判書。。

 

また麻谷寺

イノクのハラボジとヘミョン和尚がイノクとギルドンのコトを話しています。

「イノクとギルドンの夫婦としての相性はピッタリなのでは?」

「イノクの人相を見たところ・・・王妃の相だ。

 ご老人には、一生子供ができません。」

「孫娘までいるのに、何をおっしゃいますか。」

誤魔化すイノクのじいちゃん。

あれ~~~?孫じゃないんですね!?

イノクの母らしき女性が回想シーンで出てきました。

「私のイノクを助けて。」

イノクの母を殺したらしき男の姿が・・・うっすらと。。

「あの男がイノクの母の敵なのか?」

ホン判書に・・・見える・・・!@@!

とゆ~コトは、イノクはリュ大監の娘でしょうか?

 

チャンフィに無視され怒ってるイノクを元気づけるギルドン。

「今度会ったら私も無視してやる。」

イライラして石を蹴ると蜂の巣に命中~~~!@@!

「逃げろ!」

蜂の大群に襲われた2人、川に飛び込みます。

蜂がいなくなって、川から出ようとするものの、

イノクの足が、岩にひっかかって動けない!@@!

慌てるイノク!

ギルドン、イノクの足を引っ張るけど抜けません。

気を失うイノク・・・!

一度、川の外に顔をだすギルドン。

息を吸って~また川に潜り、イノクの口に空気を口移しした!!!

目が覚めるイノク!

わ~~~~ギルドンとイノクのFarst Kiss!^^!ってトコで3話は終わり。。

 

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