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快刀ホン・ギルドン vol.4 恋の始まり

2009年12月24日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

(前回→<快刀ホン・ギルドン vol.3 編み笠の若君>)

 

前回、川で溺れたイノク(ソン・ユリ)

ギルドン(カン・ジファン)が人工呼吸で助けてくれます。

イノク恥ずかしそうです~~~^^。

「今日のことは一生、忘れるなよ。」と、ギルドン。

ははは。可愛い2人。。。

 

ヨンムン商団の武術の訓練。

「先ほどの女はかんざしを持っていた者です。」

「知っている。」

「あの女のためにも知らぬふりをしろ。」

あらら???

チャンフィ(チャン・グンソク)がイイヤツっぽいの初めて見ましたよ?

 

街中では、離宮建築のための王命!と無理やり民を連れ出す官軍

「労役に行くと家族は飢え死にします。」

「人を集めないと俺たちが殺される。」

それを見たノ尚官・・・。

「我々には好都合です。おかげで宮殿に入り込めます。」

民に紛れて、武器と兵士を宮殿に運び込んでおく作戦のようです。

 

またまた四寅剣を取り出し眺めるホン判書・ギルドン父。。。

するとイニョンが母とドタドタと入ってきました。

「ギルドンのことです。」

「清に逃げようとしました。また逃げるに違いありません。」

どこで聞いたのだ?と尋ねるホン判書。

「科挙の準備もせずに娼館街に行ってたのか?」と逆に大目玉!@@!

「一人息子に冷たすぎます。」

「あまりにも情けないからだ。」

イニョンじゃなくギルドンが息子だったら良かったんでしょうね!!!

と息巻くイニョン母。。。

「だから、殺した・・・。殺したのだろう???」

え!@@!

ギルドンの母を殺したのは、ホン判書じゃなくて、

イニョン母だったのですね。

ホン判書に可愛がられる親子が妬ましかった、それが理由のようです。

 

その母が眠るお墓。

「育ててくれた”ばあや”が死に際に、母がここに葬られたと教えてくれた。」

そして母の墓を見て身の程を知ったと、イノクに語っています。

回想シーン・・・。

「やっと分かった。僕はあの方の下僕にすぎないことが。」

麻谷寺のヘミョン和尚が現れギルドンに諭します。

「弱音を吐くな。強くなるんだ。」

 

その時、麻谷寺でも同じ話をするヘミョン和尚とイノクのじいちゃん。

「初めて見た瞬間、ギルドンとの縁を感じました。

 あいつの並々ならぬ聡明さや英雄の気概。

 そのすべてを目覚めさせることが、私の運命だと感じました。」

武術を始める前の3年間、心を磨く修行の様子が流れます。

・・・これがまるで”いじめ”のようでもありますが・・・^^;。

忍耐心を教えた、いつでも平常心を保てるように教えた、と和尚は言います。。。

 

また話はギルドンとイノクの方に戻ります。

「3年間武術も学べず、一生懸命磨いた。死ぬ気で頑張った。

 ・・・ヘミョン和尚から多くを学んだ。」

例えば・・・人は信じられない、羞恥心がなくなった、

大概のことは恥ずかしくない、など^^;。。。

 

イノクのじいちゃんとイノクは言います。

「まったくこの師匠にして、この弟子あり、ね。」

ははははははは^^;。。。。

 

実力で科挙に受からないイニョンと母。

カンニングするためのお金をホン判書からくすねようと考えます。

そして、その罪をギルドンに擦り付ける悪巧みを考えるよう。

ひどい親子です・・・。

 

ギルドンとイノク。

清に行くためお金をためるため、狩りを始めます。

イノクは”おとり”。命を助けてくれたお礼です^^;。。。

ひえ~~~~!@@!

狐・熊、虎を捕まえ~お金にします。満身創痍の2人。。。

大金が集まりました。

ワン商人に船の手配を頼みます。

 

イニョンと母。

ギルドンを陥れるため男、盗賊のトゥクチェを雇います。

 

街で雨宿りしているイノクとギルドン。

もうすぐ別れが近づいているのを寂しく思ったのか、イノクが呟きます。

「私たちの関係って・・・そうよ、友達よね。」

そこに街に出て来たウネが・・・。

「お使いよ。見知らぬ町で道が分からなくなったの。薬屋に連れていって。」

ギルドン、ウネを雨の中送っていくコトに。。。

イノクには「そこで待ってろ。」と、声をかけます。

ウネはギルドンに惚れちゃった???

イノク、雨の中1人可哀想に~~~^^;。

 

ヨンムン商団の館

チェ都承旨が橋渡し、王の側近を集めて宴を開き、

チャンフィを清の商人として紹介するコトを説明するノ尚宮。

「リュ大監を殺し、四寅剣を奪った者が、その中にいます。」

ついにご対面です~~~~!@@!

 

その宴でチャンフィは、清の大商人の息子として挨拶。

「皇室の宝剣です。左議政様に献上したいと思います。」

権力の核心・左議政、上機嫌です。。。

「朝鮮にも四寅剣という宝剣があるとか?」と、聞くチャンフィ。

「四寅剣作りは迷信として禁じられていましたがが、

 先王の時は作りましたな?」と官僚が答えます。

リュ大監に託した・・・と、話す左議政。

あれはどこに行ったんでしょうな?とホン判書に尋ねる左議政。

怪しくとぼけるホン判書に、チャンフィの目が光ります。。。

 

 

イノクとギルドン、食事中です。

「さっきの女は誰?きれいだった。親しいの?私よりも?」

「親しくない。嫉妬か?マヌケ。」

「なぜあんたはマヌケと一緒にいるの。」

「うるさいけど悪くはないな。」

ははは^^やっぱり可愛いこの2人の会話。

 

今度は、外を歩いているギルドンとイノク~

そこに盗賊団、スグン達がやって来ます。

「党首の敵を討ちたい。」という盗賊団をギルドンは党首の墓に案内します。

「党首を殺したのは、ヨンムンの剣客だ。」と相手が悪すぎるコトを教えるギルドン。

でも敵討ちに行こうとする盗賊団。

「党首のためなら、命など惜しくない。」

 

その頃、ヨンムン商団の館では・・・。

「離宮の工事現場に兵士を潜らせました。」

科挙試験場を襲う作戦のようです。

「奇襲しか勝算はない。」

その日、高官の子息や名門家の儒生が集まります。

コレを人質に取れば国兵も動けないだろうというのです。

いよいよです!@@!

 

ワン商人とギルドンとイノク。

天気次第で、明日にも清への船が出る、と話しています。

・・・ギルドンも清に行くコトを決意したみたいです。

それを聞いてるイニョンの使用人、泥棒計画は今夜に!!!

泥棒トゥクチェに連絡です。

 

その夜、ギルドンはワン商人に「次の船はいつ?」と、尋ねています。

寂しくなっちゃったんでしょうか?

そこにやってくる、あのイニョンの使用人。

「だんな様がお呼びだ。」

 

ホン判書の屋敷。

盗賊・トゥクチェ達が物を物色中。

そこへ、チャンフィ率いるヨンムン商団が押し入ります!@@!

チャンフィが刺され、四寅剣を持って逃げるトゥクチェ達。

あらら???

泥棒に気がつき騒ぎだす使用人達。

そこへ何も知らないギルドンがやって来ます。

荒れている部屋に驚き、殺されている男を発見。

トゥクチェの仲間のようです。。。

 

そこへ待ってました!と入ってくるイニョン

男が死んでいるのを見て驚き「お前だろ。」と、ギルドンに言います。

驚くギルドン「私ではありません。」と答えますが、

イニョン母が来て「早く捕らえなさい。」と大声。

「俺じゃない。」と、逃げるギルドンです。



騒ぎに気が付くホン判書、慌てて屋敷に入っていきます。

四寅剣が盗まれているのに気付き慌てています。

 

一方外では、イニョンと母。

「あいつの仕業よ。」

「剣を持ってなかった。」

「知らんふりをしなさい。」

 

屋敷から飛び出してくるホン判書。

「捕盗庁に行く。馬の用意を。」

イニョン母慌てます!@@!

「ギルドンの仕業です。行く必要など・・・。」

 

その頃、その隠れ家では・・・。

「あの黒装束のヤツらは何者だ?」

「あの両班にだまされたのか?」

 

街をのんきに歩くイノク。

突然、暗闇から手が出てきてイノクの口をふさぎました。

物陰に連れ込むその手・チャンフィです。

「私を覚えているか?」

「知らんふりしたくせに、どうして急に?」

と怒りながらも、チャンフィの様子がおかしいのに気付きます。

「ケガを?」

「困ったことになった。助けてくれ。」と気を失ってしまいました。

 

ヨンムン商団、トゥクチェ達の隠れ家を襲います。

王子を襲われたのですから・・・皆殺し・・・ですね!@@!

四寅剣を見事、手中に。。。

そしてすれ違うかのようにギルドンも隠れ家に到着!

その惨状を見て驚くギルドン。

そこに駆けつける官軍達~~~~~!@@!

ギルドン絶体絶命!@@!

最後は息つく暇もなく~4話終了~!@@!

 


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