(前回→<快刀ホン・ギルドン vol.3 編み笠の若君>)
前回、川で溺れたイノク(ソン・ユリ)。
ギルドン(カン・ジファン)が人工呼吸で助けてくれます。
イノク恥ずかしそうです~~~^^。
「今日のことは一生、忘れるなよ。」と、ギルドン。
ははは。可愛い2人。。。
ヨンムン商団の武術の訓練。
「先ほどの女はかんざしを持っていた者です。」
「知っている。」
「あの女のためにも知らぬふりをしろ。」
あらら???
チャンフィ(チャン・グンソク)がイイヤツっぽいの初めて見ましたよ?
街中では、離宮建築のための王命!と無理やり民を連れ出す官軍。
「労役に行くと家族は飢え死にします。」
「人を集めないと俺たちが殺される。」
それを見たノ尚官・・・。
「我々には好都合です。おかげで宮殿に入り込めます。」
民に紛れて、武器と兵士を宮殿に運び込んでおく作戦のようです。
またまた四寅剣を取り出し眺めるホン判書・ギルドン父。。。
するとイニョンが母とドタドタと入ってきました。
「ギルドンのことです。」
「清に逃げようとしました。また逃げるに違いありません。」
どこで聞いたのだ?と尋ねるホン判書。
「科挙の準備もせずに娼館街に行ってたのか?」と逆に大目玉!@@!
「一人息子に冷たすぎます。」
「あまりにも情けないからだ。」
イニョンじゃなくギルドンが息子だったら良かったんでしょうね!!!
と息巻くイニョン母。。。
「だから、殺した・・・。殺したのだろう???」
え!@@!
ギルドンの母を殺したのは、ホン判書じゃなくて、
イニョン母だったのですね。
ホン判書に可愛がられる親子が妬ましかった、それが理由のようです。
その母が眠るお墓。
「育ててくれた”ばあや”が死に際に、母がここに葬られたと教えてくれた。」
そして母の墓を見て身の程を知ったと、イノクに語っています。
回想シーン・・・。
「やっと分かった。僕はあの方の下僕にすぎないことが。」
麻谷寺のヘミョン和尚が現れギルドンに諭します。
「弱音を吐くな。強くなるんだ。」
その時、麻谷寺でも同じ話をするヘミョン和尚とイノクのじいちゃん。
「初めて見た瞬間、ギルドンとの縁を感じました。
あいつの並々ならぬ聡明さや英雄の気概。
そのすべてを目覚めさせることが、私の運命だと感じました。」
武術を始める前の3年間、心を磨く修行の様子が流れます。
・・・これがまるで”いじめ”のようでもありますが・・・^^;。
忍耐心を教えた、いつでも平常心を保てるように教えた、と和尚は言います。。。
また話はギルドンとイノクの方に戻ります。
「3年間武術も学べず、一生懸命磨いた。死ぬ気で頑張った。
・・・ヘミョン和尚から多くを学んだ。」
例えば・・・人は信じられない、羞恥心がなくなった、
大概のことは恥ずかしくない、など^^;。。。
イノクのじいちゃんとイノクは言います。
「まったくこの師匠にして、この弟子あり、ね。」
ははははははは^^;。。。。
実力で科挙に受からないイニョンと母。
カンニングするためのお金をホン判書からくすねようと考えます。
そして、その罪をギルドンに擦り付ける悪巧みを考えるよう。
ひどい親子です・・・。
ギルドンとイノク。
清に行くためお金をためるため、狩りを始めます。
イノクは”おとり”。命を助けてくれたお礼です^^;。。。
ひえ~~~~!@@!
狐・熊、虎を捕まえ~お金にします。満身創痍の2人。。。
大金が集まりました。
ワン商人に船の手配を頼みます。
イニョンと母。
ギルドンを陥れるため男、盗賊のトゥクチェを雇います。
街で雨宿りしているイノクとギルドン。
もうすぐ別れが近づいているのを寂しく思ったのか、イノクが呟きます。
「私たちの関係って・・・そうよ、友達よね。」
そこに街に出て来たウネが・・・。
「お使いよ。見知らぬ町で道が分からなくなったの。薬屋に連れていって。」
ギルドン、ウネを雨の中送っていくコトに。。。
イノクには「そこで待ってろ。」と、声をかけます。
ウネはギルドンに惚れちゃった???
イノク、雨の中1人可哀想に~~~^^;。
ヨンムン商団の館。
チェ都承旨が橋渡し、王の側近を集めて宴を開き、
チャンフィを清の商人として紹介するコトを説明するノ尚宮。
「リュ大監を殺し、四寅剣を奪った者が、その中にいます。」
ついにご対面です~~~~!@@!
その宴でチャンフィは、清の大商人の息子として挨拶。
「皇室の宝剣です。左議政様に献上したいと思います。」
権力の核心・左議政、上機嫌です。。。
「朝鮮にも四寅剣という宝剣があるとか?」と、聞くチャンフィ。
「四寅剣作りは迷信として禁じられていましたがが、
先王の時は作りましたな?」と官僚が答えます。
リュ大監に託した・・・と、話す左議政。
あれはどこに行ったんでしょうな?とホン判書に尋ねる左議政。
怪しくとぼけるホン判書に、チャンフィの目が光ります。。。
イノクとギルドン、食事中です。
「さっきの女は誰?きれいだった。親しいの?私よりも?」
「親しくない。嫉妬か?マヌケ。」
「なぜあんたはマヌケと一緒にいるの。」
「うるさいけど悪くはないな。」
ははは^^やっぱり可愛いこの2人の会話。
今度は、外を歩いているギルドンとイノク~。
そこに盗賊団、スグン達がやって来ます。
「党首の敵を討ちたい。」という盗賊団をギルドンは党首の墓に案内します。
「党首を殺したのは、ヨンムンの剣客だ。」と相手が悪すぎるコトを教えるギルドン。
でも敵討ちに行こうとする盗賊団。
「党首のためなら、命など惜しくない。」
その頃、ヨンムン商団の館では・・・。
「離宮の工事現場に兵士を潜らせました。」
科挙試験場を襲う作戦のようです。
「奇襲しか勝算はない。」
その日、高官の子息や名門家の儒生が集まります。
コレを人質に取れば国兵も動けないだろうというのです。
いよいよです!@@!
ワン商人とギルドンとイノク。
天気次第で、明日にも清への船が出る、と話しています。
・・・ギルドンも清に行くコトを決意したみたいです。
それを聞いてるイニョンの使用人、泥棒計画は今夜に!!!
泥棒トゥクチェに連絡です。
その夜、ギルドンはワン商人に「次の船はいつ?」と、尋ねています。
寂しくなっちゃったんでしょうか?
そこにやってくる、あのイニョンの使用人。
「だんな様がお呼びだ。」
ホン判書の屋敷。
盗賊・トゥクチェ達が物を物色中。
そこへ、チャンフィ率いるヨンムン商団が押し入ります!@@!
チャンフィが刺され、四寅剣を持って逃げるトゥクチェ達。
あらら???
泥棒に気がつき騒ぎだす使用人達。
そこへ何も知らないギルドンがやって来ます。
荒れている部屋に驚き、殺されている男を発見。
トゥクチェの仲間のようです。。。
そこへ待ってました!と入ってくるイニョン!
男が死んでいるのを見て驚き「お前だろ。」と、ギルドンに言います。
驚くギルドン「私ではありません。」と答えますが、
イニョン母が来て「早く捕らえなさい。」と大声。
「俺じゃない。」と、逃げるギルドンです。
騒ぎに気が付くホン判書、慌てて屋敷に入っていきます。
四寅剣が盗まれているのに気付き慌てています。
一方外では、イニョンと母。
「あいつの仕業よ。」
「剣を持ってなかった。」
「知らんふりをしなさい。」
屋敷から飛び出してくるホン判書。
「捕盗庁に行く。馬の用意を。」
イニョン母慌てます!@@!
「ギルドンの仕業です。行く必要など・・・。」
その頃、その隠れ家では・・・。
「あの黒装束のヤツらは何者だ?」
「あの両班にだまされたのか?」
街をのんきに歩くイノク。
突然、暗闇から手が出てきてイノクの口をふさぎました。
物陰に連れ込むその手・チャンフィです。
「私を覚えているか?」
「知らんふりしたくせに、どうして急に?」
と怒りながらも、チャンフィの様子がおかしいのに気付きます。
「ケガを?」
「困ったことになった。助けてくれ。」と気を失ってしまいました。
ヨンムン商団、トゥクチェ達の隠れ家を襲います。
王子を襲われたのですから・・・皆殺し・・・ですね!@@!
四寅剣を見事、手中に。。。
そしてすれ違うかのようにギルドンも隠れ家に到着!
その惨状を見て驚くギルドン。
そこに駆けつける官軍達~~~~~!@@!
ギルドン絶体絶命!@@!
最後は息つく暇もなく~4話終了~!@@!