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のだめカンタービレvol.40 新春SP in ヨーロッパ・第二夜

2008年01月08日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>

 

今回は千秋(玉木宏)何者かに拉致られちゃうトコロからスタートです@@;

エリーゼ(吉瀬美智子)の≪砂漠のプロメテウス作戦≫発動です。

「うちの事務所の所属になれば、ちゃんとプロモーションもしてあげるし、

 たくさん仕事が来ても馬車馬のように働けるし、

 立派な指揮者にしてあげるって素晴らしい契約です。」

結局千秋は、この作戦に負けてミルヒー(竹中直人)の事務所と契約、

3ヶ月にもおよぶ世界演奏旅行に同行することになりました。

どこまでも酷い二人ですね~~~^^;

 

 

一方、コンセルヴァトワールに入学したのだめ(上野樹里)

授業についていけず自信喪失、

頼りの千秋とも3ヶ月も会えないと宣告されたばかりの”のだめ”は、

上手くパリになじめない黒木くん(福士誠治)と再会!

ホームシックにかかってるくろきん、辛さがにじみ出てます。。。。

憧れののだめの汚~い部屋を見た瞬間のくろきんの顔。

”すみれ”の女の子が、彼ののだめに対するイメージだったのにね(笑)。。

 

 

その頃、ミルヒーの代役で千秋が東京デビュー!!!

のだめはジャン(ジリ・ヴァンソン)の彼女ゆうこ(山口紗弥加)から聞かされます。

これってかなりショックですよね。。。。茫然自失。。。

しかも、のだめが千秋との共演を夢見ていたラフマニノフのコンチェルト。

共演相手のRui(山田優)の演奏するのDVDを

穴が開くまで見続けるのだめに痛みさえ覚えました。。。

素直に喜べないよね、この状況じゃ、のだめ。

 

 

その後、留学を薦めてくれたオクレール先生の授業に出席。

Ruiに触発されて弾いたリストの超絶技巧「マゼッハ」を先生の前で演奏します。。

「全然駄目。君はココに何しに来たの?」と問われます。

指の動きなんかは見応えあったんですけどね~~^^;

それだけじゃ音楽の世界じゃやっていけないってコトなんでしょうね。。。

 

 

帰ってきた千秋がのだめとのやりとりの後、

「俺だって楽譜を前にする時いつも高い壁を感じている。

 でも・・・ひとつひとつ自分で乗り越えるしかないから。。。」と呟きます。

才能を磨き成長する人たちの苦しみってトコでしょうか。。

孤独も苦しみも知らないと成長は出来ない、厳しい世界ですね。

 

 

のだめの苦悩と葛藤が続きます

そんなある日。

のだめ作曲の「もじゃもじゃ組曲」が、オクレール先生の目にとまります。

小さな子に語りかけるようなオクレール先生、

楽しそうに弾く二人、頭によみがえる千秋の言葉、もうのだめは大丈夫です。。。

 

 

そしてノエル

千秋は素直になろうと決心して帰国しますが、

黒木君と楽しそうにしているののだめを見て大嫉妬です。

3ヶ月も放っておいたのに@@;勝手な男です。。

出て行っちゃう千秋。追いかけてきたのだめとの橋の上でバトル。

「好きだ好きだっていうわりに表面的で真剣に向き合おうとしない!

 ふざけた妄想ばっか!お前の音楽に対する態度と一緒だな!

 俺はやっぱりついていけない!!」

のだめは千秋に飛び蹴り。

「ケツの穴の小さか男たいね!そげんか男こっちから願い下げたい!

 のだめはいつだって本気じゃけん!何で逃げるとですか!

 近づいたと思ったら離れてく。先輩も音楽も・・・。。。」

と首を絞めるのだめに「お前の気持ちは解ったから。」と告げる千秋。

仲直りですね^^激しいなぁ~~~。。

 

 

のだめは初リサイタルでモーツァルトのコスプレをして演奏@@;。

作者の意図や気持ちを理解した見事な演奏でした。。

千秋からも「よかった。泣けた。」

「もっといろんなこと勉強します。

 ピアノコンチェルトでいつか先輩と同じ舞台に立ってみせます!」と言うのだめ。

千秋はキスをします^^。

 

 

締めは千秋のヨーロッパデビューコンサート

黒王子の雄姿、やはり素敵です。

千秋からプレゼントされたルビーのネックレスをしたのだめが見守っています。

一番乗りでサイン、そしてキスをねだるのだめが本当に可愛かったですね。

そんなのだめを抱きしめる千秋^^2人とも頑張れ!^^!

 

 

話は最後ちょっと飛んで今回の見所のひとつ。

千秋とのだめの関係について。

互いが互いの才能に惚れている、

それも思いっきり天才的な才能の二人の恋愛は、

一般人と違うレールで進んでるのかなぁって感じました。

違うのは、千秋は努力型秀才型の人。

自分の才能を武器に努力で駆け昇ってる、でも、天井はある。

のだめは奔放型天性の天才型の人。

自分の才能を知らず、それを回りに認められ、育てられて開花する、

でも、、、のだめには天井はないかもしれない。。

最終的に千秋は、のだめの今は蕾の才能に惚れているのかもしれませんね。

だから「覚悟しなければいけない。」と呟いたのかな。。

もう千秋はのだめなしでは生きていけません(変態の森に入っちゃいましたし。)!

二人の成長をまだまだ見てみたいみゅうみゅうです。

スペシャルドラマのシリーズ化、もしくは、連ドラ続編。

すればいいなぁ~~~。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます~ (よしえ)
2008-01-09 16:27:46
なるほど!筋がよく分かりましたよ!!
続編が楽しみですね(^^♪受験生の娘がこれを見逃さなかったのは正解のような気がする。
返信する
また見たい!^^! (みゅうみゅう)
2008-01-10 11:25:08
よしえさん→良かったです~~^^
  受験生の娘さんも、きっと、
  見てよかったと思います~~。
  いいお話だったし、クラシックで頭の回転もUPです!
返信する

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