最近のPCは、工場出荷状態に戻すためのリカバリCD(あぁ、最近はDVDですか・・・)が付いていません。
HDDの中にリカバリ領域が仕込んであり、何かの操作で、その領域からリカバリを実施します。
いわゆる DtoDというヤツですね。
しかし、間違って、HDDを初期化してしまったり、HDD内のリカバリ領域を消してしまうと・・・一貫の終わり・・・です。
で・・・今、リカバリ自体をしたいわけではないのですが・・・
PCのHDDを交換したいのです。
普通は、PCに新しいHDDを組み込んでから、Windowsの新規インストールをすれば良いのですが・・・そんな、ディスクは付属してません。
じゃあ、旧HDDの内容を新HDDにクローニングすればできるんじゃないの・・・
ということで、いろいろなツールを試してみたのですが、すべて玉砕しました。
で、ここは真っ当に、リカバリディスクセットを作ることにしました。
そのためには・・・DVDレコーダー(またはブルレイレコーダー)が必要です。
(新しいPCには、DVDドライブが無いので・・・)
じゃあ、近くのヤマダ電機に行って、手ごろな値段のを買うことにしました。
値段は3,650円です。
事前に調査したAMAZONより高いですが、すぐに使うので仕方がありません。
レジに持って行って、小銭で650円も用意して・・・
「3,942円になります。」
えぇ~
そうだった、価格の表示が税抜きになったんだった。
なんだか、とっても損した気分です。
まあ、とにかくレコーダを手に入れたので、リカバリディスクセットを作成します。
あらかじめインストールされていたバックアップ用のアプリを立ち上げて、1枚ずつ書き込んでいきます。 「データの編集」「書き込み」を繰り返すのですが・・・「データの編集」に結構な時間が掛かります。合計6枚のリカバリディスクセットを作成するのに、4~5時間はかかりました。
ふぅ