村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

相模湾のキハダ健在

2010-09-14 17:29:40 | Weblog

 相模湾のキハダ釣りに行ってきました。

 とはいっても、モンゴル人の若者と無謀な腕相撲をしたためか、右腕の肘に痛みを感じ、遊覧観光に終始した1日でした。

 今日のキハダはご機嫌斜めで、ナブラが少なく全船釣果ゼロどころかヒットなしという惨憺たる結果。

 が、ぼくの乗った『弘美丸』の湯川船長が帰り際にようやくナブラを見つけ、時間延長で幾度も挑むことができたのが、せめてもの慰めでした。

 相模湾にはまだまだでっかいキハダが相当います。

 現在までにルアーで釣られている最大は、58㎏。

 しかし、どうみてももっともっと大きいのがいます。

 実際、たくさんの釣り人が魚を掛け、PE5号、6号を切られているのです。

 しばし肘を休ませてから、また挑戦しに行きたいと思います。

 

 今日の相模湾は、こんなに穏やかでした。

 

 右方向に見えるのが真鶴半島。その左にちょこっと見えるのが、三ツ石。

 

 正面の町並みは、平塚。

 

 ナブラを求めて走る! 走る!

 

 と、派手なナブラを発見。

 

 こちらにも!

 

 その正体は、

 

 もちろん、キハダです。

 明日も穏やかな釣り日和になりそうです。

 今週末は、フィッシャーマン主催の涸沼S-1グランプリ(シーバス大会)にゲストとして参加する予定です。

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フライフィッシング

2010-09-13 19:29:07 | Weblog

 「フィールドゲート」(フィッシングプランニングオフィス)の市ノ川さんから、モンゴル釣行時の写真が送られてきました。

 ちょっと珍しい? ぼくのフライフィッシング姿です。

 

 水中のウェットフライに魚影が近づいたところでバシッと合わせると、ギュギューンと走る!

 透明度のよい釣り場での釣りはたまりませんねぇ。

 ちなみにヒットしているのはレノックです。

 レノックというのは、ニゴイの口をしたブラウンといったところでしょうか。

 こんな魚です↓

 

 

 

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モンゴルより帰国

2010-09-11 18:18:01 | Weblog

 本日の『ザ・フィッシング』はいかがでしたか?(放送していない地域、あるいは放送日が遅れる地域の方はごめんなさい)

 40㎏オーバーのキハダの迫力は、やはり凄いですね。

 ぼくは今日、モンゴルから帰国しました。

 詳細はさておき、とりあえず写真を何枚かアップしておきます。ご覧ください。

 

 まずは、コレ↑

 タイメン(イトウ)120㎝。今回のぼくの最大魚です。

 釣行メンバーは→

 最大魚を釣りあげたのは、↓(高麗さん。132㎝)

  

  釣り場はこんな感じ↓

   

  河原で2泊(キャンプ)。

  

  早朝の川↓

  

  もちろん、夜は満天の星。いつもながら、星ってこんなにあったんだなぁ、って驚    いてしまいました。

  初日と最終日は、このロッジに宿泊。釣り場からおよそ20キロ。ランクルで1時間。効率を考えれば河原泊のキャンプが断然有利。そして楽しい。モンゴルの大自然に感謝。

  

  久しぶりにフライフィッシングも堪能!

  グレイリングがよく遊んでくれた。

  

  こちらはレノック↓

  

  上の写真が半そでなのは、日中の気温が30℃もあるため。

  ところが早朝は、2~3℃まで気温が下がる↓

  

  ランクルのボンネットもご覧の通り!

  

  

  これは、スピニングタックルで釣った、85㎝ほどのイトウ。

  ちなみに今回使用したタックルは、

 ①ロッド:モアザン76MBX(シューティング・ベイト)

  リール:USアドバンテージ(バス用ベイトの海外仕様)

  ライン:PE3号

  リーダー:ナイロンモノフィラメント40Lbテスト1m(もっと短くてよい)

 ②ロッド:ソルティガドラド70S(8ft程度でバットのしっかりしたシーバスロッドの方  が向いていそう)

  リール:セルテート3000

  ライン:PE1・2号(ブランジーノ)

  ショックリーダー:フロロカーボン20Lbテスト(30Lbテストがベストか?)

  

  ヒットルアー:『ショアラインシャイナーR55』

          『ショアラインシャイナーR50』

          『ショアラインシャイナーR50LD』

          『ショアラインシャイナーMM13』

          『ショアラインシャイナーLH15FG』

                     カラーは、全般に金黒がよかったように感じられた。

          *トップウォーターゲームも十分いけそうなので、行く方は、

                     『ムラムラ小POP』等の、小粒でよく飛ぶトップウォータープラグを

          持参すると良いでしょう。 

  ③フライは、7~9番ロッドを使用しました。

 

  モンゴル釣行の問合せは、「フィールドゲート」の市ノ川さんまで。(今回の釣行では、市ノ川さんも同行しています)

  旅のデータ:土曜日成田発、土曜日成田帰りの8日間。

         成田→ウランバートル(5時間)(ウランバートル泊)

         ウランバートル→現地(およそ600キロ)車で15時間前後(ちなみに今回の帰りは、17時間かかった)

         3日目より6日目まで、現地で4日間釣りができる。

         7日目にウランバートルへ移動。

         8日目に帰国。

 

  

 

 

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朝夕はちょっぴり涼しくなりました?

2010-09-03 14:35:05 | Weblog

 今日も早起きして原稿書きをしていましたが、なんとなく、気温が下がってきたような気がしませんか?。

 それとも、身体が慣れてきただけなのでしょうか?

 実は、お盆過ぎに仕事部屋のエアコンが故障したため、居間のエアコンをかけ、その空気を扇風機で仕事部屋に送る、といったことをしてきました。

 相変わらずエアコンは壊れたままで、新しいエアコンを買いに行く時間がないのですが、なんとなくそんな生活に慣れてしまったようです。

 ここ数日は、居間のエアコンもかけず、家中の窓を開け放ち、自然の風に吹かれながら仕事をしていますが、これがなかなか快適なのです。

 仕上がった文章も、より、自然を感じるようになった気がしています。

 ともあれ、今年もはや9月。

 相模湾のキハダは益々活性が高まっているようですが、明日から1週間、モンゴルへ出掛けるため沖へは出られません。

 そういえば先日の石垣島パヤオ周りでのキハダゲームの放送日が、9月11日に決まりましたので、お知らせいたします。

 40㎏オーバー(後に実測)のキハダとのファイトをお楽しみに!

 

 庭には今、こんな花たちが咲いています。

 

 

 

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箱根のバス池

2010-09-02 07:33:43 | Weblog

 箱根のバス釣りと言えば、だれもが想像するのは芦ノ湖。

 バスの魚影濃く、ロケーションよく、暑さ知らず、湿気知らずと、それはもう最高の釣り場と言ってよいのではないだろうか。

 家から芦ノ湖までは25分。

 春はトラウト、夏はバス、秋はトラウト&バス&ワカサギってな感じで、事あるごとに芦ノ湖へ出掛けています。

 ところで、バス釣りをしていると、あちこちの池が気になります。

 ちょっとした小さな池や、思わぬところに見つけた池、まあ、そんなところでバスを探すというのも楽しいってことですね。

 さて、↓この池は、芦ノ湖より標高の高いところにあります。

 

 水位の高い今は、湖畔を歩きまわることはできません。

 冬になると減水し、半分ほどを歩いて回ることができますが、全面結氷することもしばしば。

 

 釣りには、釣果だけでなく、色々な楽しみがあるってことです。

 自然の中で遊び、自然の中で学ぶのは素晴らしい。

 いつまでも、本物の自然から学び続けたいものです。

 

* 現在、バスが健在であるかどうかは分かりませんが、昨日の夕方、突然写真の池が気になって行ってきました。

  家を出た時の小田原の気温が31℃で、現地に着いた時の気温が25℃。

 帰る際の現地の気温が20℃で、小田原に戻ってきたときの気温が29℃。

 箱根の朝夕は、気温がだいぶ下がってきたようです。

 釣果は、ブルーギル1尾のみでした。

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石垣島のキハダ写真

2010-09-01 11:41:26 | Weblog

 石垣島ロケで同行したテスター仲間の古谷秀之さん(ご存知、「ヘッドアンドテイル」《釣具店》の経営者)が、早速写真を送ってくれました。

 

 この時期に、こんなサイズが釣れたのは、奇蹟です!

 

 

 右が、古谷秀之さん。

 釣り場と船宿(「DEPTHS」)をセッティングしてくれた古谷さんに感謝です。

 

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