今週末(1月18日放送)の「ザ・フィッシング」は、キャスティズムです。
内容は、投げカワハギと、磯ブッコミの2本立て。
どちらもよい釣果が出ています。
投げカワハギは、番組では初となる、吹き流し仕掛けでの釣り。すなわちシロギス仕掛けのようなテンビン仕掛けで、根掛かりの少ない釣場でカワハギを狙います。
もちろん、海底が複雑で、海藻の茂った釣場では、吹き流し仕掛けは不向き。胴つき仕掛けの独壇場となりますが、今回はその使い分けについても説明させていただきました。
もう一つは、磯ブッコミ。
元々ぼくはこの手の釣りが大好きなので、ついつい力がこもってしまいます。
別段新しい釣りではないのですが、キャスティズムタックルで狙うことにより、これまで手づかずだった距離を攻められるのが面白いところ。
両軸タックルでは届かない。かといって、船はそこまで近づいてこない。
当然、手づかずに近いエリア出存在するわけです。
そこを直撃できるのが、キャスティズムの魅力。
結果は、写真のような良型カサゴが……。
ぜひご覧ください。
*このところブログに釣行記事が出せていないのは、新製品がらみや新たな提案を含む取材が多く、メディアにて発表される以前の掲載ができないため。
今回の「ザ・フィッシング」においても、新製品が絡んでいるため、詳しい釣果報告や写真の掲載が微妙だったのです。
今週も、隠密取材に出掛ける予定です。