村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

「消えた年金」の確認作業が行き詰まっている。

2013-09-17 13:45:48 | Weblog

「消えた年金」の確認作業が行き詰まっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130916-00000809-yom-pol

 

このニュースを見て、少々不安になることがあり、住居のある年金機構に電話をしてみた。

3月に大学を卒業し、会社勤めをはじめた長女の年金が気になっていたからである。

年金は、大学生時代もずっと払っていた。もちろん親であるぼくが。

4月からは厚生年金に切り替わるため、3月に年金機構に電話をすると、今年の分は引き落としされてしまうため(1年分)、2カ月程度で払い戻しの申請書が届きますから、それで手続きをお願いします、とのことであった。

……、待てど暮らせど書類が届かない。

そして今日、不安になって電話をしてみると、5月に長女のアパートへ送ってあるとのこと。しかし、長女はすでに別のアパートへ引っ越してしまっている。

ぼくのところへ書類を送ってもらうようお願いするも、それはできないという。

あくまでも本人宛、で頑として譲らない。

しかし……、行方不明の書類をそのままにして、ただ待っていたらどうなっていたのか……、ここが問題なのであるが……、何と、2年で時効となり、払い込んだお金は国のものとなってしまうのだという。

いやはや驚いた。

年金は親であるぼくが、ぼくのカード決済にて払い込んでいたにもかかわらず、ぼくからは返金申請ができない。しかも、返金は、長女の口座のみで、カードの決済を行っている口座に戻すことはできない。

 

これまでは、学生である子供たちの分もしっかり払い込んできたのだが、何だか、国民年金を払うのが嫌になってしまった。

払わなければ催促、督促などなど矢のようにやってくるのに、払い戻しの手続きは、行き違いのままナシのつぶて。

いったいぜんたい、時効になって返金不能となった年金はどれほどあるのだろう。

 

相変わらず、「年金機構」のシステムはずさんなのだなぁ、と直接電話をしてみてはっきり分かった。

そのうえで、

「消えた年金」の確認作業が行き詰まっている。

 

というニュースは、あまりにリアルで、本当に怖い。

 

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台風一過

2013-09-17 08:56:08 | Weblog

台風の去った海へ出てみると、穏やかになった相模湾に太陽の光が反射してまぶしいくらいだった。

海岸線には時折大きな波が打ちつけているものの、沖はいたって静か。

大量に流れ込んだ河川水の影響で、茶色く濁っている。果たして、かき回された後の魚たちの活性は上がっているだろうか。そう願いたいものだ。

それにしても、台風一過の海と空の色は見事!

背後に見えるのは、真鶴半島。右方向に箱根山が続いている。

奥にうっすら見えるのは、伊豆半島。

 

そういえば今朝は、車を洗っている人が多かった。

海辺に住んでいると、海が荒れた後は潮で車が真っ白になる。べったり付いた潮を落とすのが、荒れ後の仕事なのである。

 

釣りもいよいよ秋の陣が始まる。

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