ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

ソウル ヘオルム劇場

2013-02-01 23:56:03 | 海外旅行
バスに乗り、国立劇場に戻ってきました
時刻は夜の10時半
劇場の周りは人の気配がなく
この中で本当に舞台が行われているのか?
という感じでした
舞台がいつ終わるかわかりませんが
終わるまでここで待つことにしました


トイレの洗面台

韓国のトイレの洗面台でよく目にする
ボール状の石鹸
日本は液体ですが、韓国は固形石鹸です

ヘオルム劇場のロビー

ロビーに入れたのでここで待っていました
ロビーの柱にはモニターが設置されており
中の様子が分かるようになっていました
音声も流れているのでチケットを買えなかった人も
ここで楽しめます

ヘオルム劇場の舞台

公演が終わり観客が会場から出たあとに
中に入ってみることにしました
これが今回の公演の舞台です

ヘオルム劇場の観客席

日本の劇場と比べると席の間隔に
余裕が有りそうです

ヘオルム劇場の内部

座席数は全部で1563席
韓国で最大級の劇場のようです

劇場入り口にある公演のポスター

みなさんこちらの前で記念写真をとっていました
私たちがここを出たのは夜の11時半
会場からは無料のシャトルバスで
最寄駅 東大入口までいくことが出来ました

Nソウルタワー

2013-02-01 22:14:06 | 海外旅行
国立劇場の前のバス停から
路線バスに乗ってまもなくすると
Nソウルタワーに到着します


Nソウルタワー

ついてすぐは辺り全体が霧に囲まれていて
タワーがどこにあるのかもわからなかったのですが
暫くすると霧が抜けてタワーの全貌を
みることができました
ここは市内中心部の南山という小さな山に建つ電波塔です
NソウルのNは南山の頭文字でもあるそうです
中には展望室もありますが、
今日は外から見るだけにしました

市内中心部から上ってくるケーブルカー

このタワーへの行き方は何通りかあるのですが
その1つがケーブルカー
タワー付近は自家用車の乗り入れが禁止されている為
私が乗ったバスで来るか、ふもとまで車で来て
このケーブルカーに乗るか、ふもとから歩いて登ってくるかの
選択になります
バスで来てしまったので帰りは歩いて下ることにしました

下る途中に見えるソウル中心部の夜景

ソウル市内最大の街 明洞(みょんどん)付近の
夜景を見ることができます

登山道中腹の展望デッキから見た夜景

小さな山なので夜景もそれほど遠くなく
とてもきれいに見ることができます
今日は天気が悪かったのですが
ちょうど雨もやみ、霧も晴れて綺麗に見ることができました

南山のふもとにあったビル

上からみていてひときわ目立っていたビルです
歩いて下るとふもとまであっという間の距離でした
ただ上るとなるとちょっときついかも

途中で見つけたペットショップ

国立劇場に戻る途中
大きなペットショップを見つけました

お店の外から子犬たちをみることができます

日本にもこのようなお店がありますが
犬の気持ちを考えるとちょっとかわいそう


ケースの隅っこで小さくなっていました

ソウル 国立劇場

2013-02-01 19:40:27 | イベント
東大入口(トンデイック)駅で食事をした後
すぐにタクシーに乗り込みやってきた所は
韓国最大規模の国立劇場です
歩いて20分の距離でしたが、
つい食事に時間をかけてしまった為
タクシーを利用しました


ヘオルム(日の出)劇場

1950年の朝鮮戦争のさなかに誕生した国立劇場
ここは4つの公演場を持つ巨大な施設ですが
今回の目的地は4つの中でも最大のヘオルム劇場です

目的の公演の垂れ幕

左の垂れ幕の公演が今回の旅の最大の目的でもある
『ぼくに炎の戦車を』です


うちの奥さんがファンの韓国人俳優さんの他
草剛さん、広末涼子さん、香川照之さんら
日本人俳優陣も出演します


実はこの公演は、昨年11月に東京でも公演されており
その東京公演も観覧していたのです
東京公演は赤坂のアクトシアターでした
その後、大阪でも公演をした後
最後のトリを飾るのがこのソウル公演なのです

例によって私はこの公演は観覧せず
その間、付近を散策することにしました

タオルム(月の出)劇場

ヘオルム劇場の脇から出ているのが
タこのオルム劇場
この他にピョルオルム(星の出)劇場と
ハヌル(空)劇場の計4つがこの施設にあるそうです

施設の地図


付近の地図

地図を見ていると近くに
タワーがあることが分かり
スマホで行き方を調べて
行ってみることに

ソウル トッポギ鍋

2013-02-01 18:40:01 | グルメ
ゴッホ展を見終えた後
地下鉄3号線に乗ってやってきたのは
東大入口(トンデイック)駅
ここを降りて軽く食事をすることにしました
美味しそうなお店はいっぱいあったのですが
軽く食べられそうなこちらのお店に決定


さっそく中に入ってみることに

黄色と緑のテーブルがなんともカラフルで
清潔感のあるお店です

入口脇にある厨房

お店に入るとすぐわきに厨房があります
店内で食べないお客さんも多く
ここの厨房からお持ち帰り用を受け取っていました

席に案内されるとすぐ、無料のスープが出てきました

お水が欲しい場合はセルフサービスになります

初めに注文したキンパ

こちらのキンパも具だくさんで美味しかったです

日本と同じ黄色いたくあんもついています


そして韓国の大衆鍋『トッポギ鍋』

トック(韓国餅)や韓国おでん、油揚げ、ゆで玉子などを
甘辛く煮た鍋です

浅いなべですが奥にはインスタントラーメンが入っています

この辛さがくせになるほど美味しくて
軽く食事のつもりが、しっかりした食事に
なってしまいました

ソウル ゴッホ展

2013-02-01 15:30:52 | イベント
昨日ホテルの前のバス停に掲げられていた
ゴッホ展のポスターを見て
ホテルに戻ってどこでやっているのかを
インターネットで調べて
地下鉄に乗ってここまでやってきました


ゴッホ展入口

ゴッホが若いころ描いたデッサンや
ポスターにもある自画像を含めたくさんの作品を
見ることができました
以前に日本でもみたことのある作品も
多かったです
韓国でまさかゴッホに会えるとは
考えもしていませんでした

ハンガラムデザイン美術館

地下鉄3号線南部ターミナルから徒歩15分
『芸術の殿堂』と呼ばれる複合型芸術施設の一角
ハンガラムデザイン美術館で開催されています

美術館の横で特設のカフェが営業していました

ここでゆっくりお茶でもしたかったのですが
今日はあいにくのお天気だったので
残念ながら見送ることにしました

同じ施設内にあるオペラハウス

隣にはこんな立派なオペラハウスも建っています
この他にも音楽堂、書芸博物館、野外空間など
音楽・演芸・美術が楽しめる空間になっています

施設内にあるもう1つの美術館、
ハンガラム美術館の中にあるミュージアムショップ

ゴッホ展をやっている美術館の対面に
もう一つ美術館があり
この中のミュージアムショップでも
ゴッホの作品のレプリカが販売されていました
販売されていたアルルのゴッホの部屋や星降る夜など
いずれも今回の展覧会では展示されていない作品でした

ソウル キンパのお店

2013-02-01 10:25:01 | グルメ
24時間営業のキンパのお店
キンパとは日本でいう太巻きのこと
今回のツアーは食事が一切ついていないので
朝食をホテルの近くのこのお店でとりました



店頭でオモニがキンパを巻いてくれます


キンパのお店の内部

壁にメニューがありますが
ハングルは全くわかりません
オモニが片言の日本語で
説明をしてくれたのでなんとなく注文できました

店内奥の厨房

キンパは店頭で、麺類は奥の厨房で作っています
24時間営業のお店ですが
お酒を置かない健全な飲食店です

こちらが注文したミックスキンパ


もう一つはカルビキンパ


お吸い物とたくわんはサービスです

多いかと思ったのですが
2人で案外ペロリと平らげました
日本の太巻きと違って
ごま油の香り漂う美味しいキンパでした