しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

新潟県郵便局訪問 NO.2 上越市

2010-06-18 20:16:31 | Weblog
 6月14日(月)は、2回目となる新潟県内の郵便局訪問でした。対象は上越市の郵便局です。昨年、NHKの大河ドラマ「天地人」の舞台の地でもあります。しかし、前日13日(日)、札幌から飛行機で新潟へ、新潟から快速くびき野で直江津駅に着いたのが、16時を過ぎていたことから、ゆかりの地を訪ねることができませんでした。しかし、「御館の乱」の御館が直江津五智にあったことは分かりました。

 訪問したのは、次の23局です。

 上越福田簡易、直江津府門簡易、直江津港、直江津有田、直江津、直江津駅前、上越八幡、五智、石橋簡易、アコーレ内、春日山、上越中屋敷、高田昭和町、高田寺町、高田本町一、高田中通簡易、高田南本町、高田、上越鴨島、稲田、高土町、高田本町、高田駅前

 トップの写真は、3474番目となる高田寺町郵便局です。寺町というだけあって、寺が連なっています。ポストも歴史ある赤丸ポストです。でも、色あせたのでしょうか、ポストがピンク色になっています。

 高田城跡は、高田公園として整備されています。その高田公園は綺麗でした。想像していた以上です。



 まるで絵のような感じです。後ろの橋は極楽橋というのだそうです。高田公園は桜の名所でもあります。よく、三重櫓とそれに被さる桜の花という情景が写真やテレビの映像になります。しかし、時期が過ぎたため、今は葉桜であり、三重櫓は修繕工事中でした。



 上越市は直江津市と高田市が1971年に合併してできました。さらに、2005年、平成の大合併で13町村が合併し、相当な面積、人口の市となっています。

 直江津の道路を見てびっくりしました。下の写真です。



 道路が錆だらけです。赤い道路になっています。ここの道路は、冬、雪を融かすため、散水消雪施設で水を撒いています(わかりづらいですが、写真に散水消雪施設が見えています)。水は、冬でも温度が高い地下水が使われるのが普通です。その水が鉄分を多く含んでいるため、海に近い直江津に吹く潮風で錆びが発生しやすいのだろうと考えました。
 散水消雪施設だけでなく、冬を乗り切るための素晴らしい施設が高田、直江津の両方に有りました。雁木です。次の写真です。ちょうど直江津駅前郵便局の所です。



 これらの冬のための知恵は、秋から冬になりますが、北国の知恵でご報告したいと思います。

 最後は花の写真です。



 快速くびき野の窓からもこの黄色い花がずっと見えていました。オオキンケイギクです。私は北海道では見たことがありません。しかし、福島県の方が繁茂していることを嘆いていたので記憶がありました。オオキンケイギクは在来の種を脅かす特定外来生物です。北アメリカ原産で、1880年代に鑑賞用、緑化用として輸入されたそうです。真黄色で綺麗な花ですが、在来種にとっては害になる存在です。河川敷や道路端などに本当に繁茂しています。困ったものです。
コメント
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