むくむく通信社です
ちょっと旧聞になりますが、11月19日(日)に開催された収穫祭の話題です。
京都自給ネットワークが主体となって開催された「収穫祭」。京都百万遍の知恩寺にて、生産者と消費者を結ぶ一環として、野菜や木工品、お菓子やケーキなどを販売する生産者のお店が並んでいました。
衣食住の安全、食料の自給率アップなど、わたしたちの生活のまわりには、改善していく課題がいくつもあります。ホンモノの美味しさを求めて、満ち足りた味わいを作りだす人々との出会いの場として、このイベントが催されたのです。
ちなみに日本の食料自給率は40%だといいます。生産者の数は、農業360万人、漁業24万人で、総人口1億2600万人の約3%です。食料生産従事者のうち3分の2が60才以上だといいます。
掲載しました写真は、京都有機の会の店先です。