中国経済も世界不況の影響を受けている事から、人民元を安くしろ、という意見が中国政府内にあると報道されていたのですが、このまま維持という方向性が出されたようです。円高に利益を圧縮されている我々にとり、人民元が下がると泣きっ面に蜂だったものですから、正直ほっとしています。
何でも豊富な外貨準備を使って輸入促進と内需拡大を行う方針とのこと。今月末に4つの欧州の国家に代表団を派遣し、2000億円程度の技術、機器その他を購入する。国営企業も既に原材料系のM&Aを促進していくと声明している。との事。
人民元を下げても他のアジア諸国への経済影響があり、結果的に中国の輸出がさらに減少する事になりメリットは無い。よってリーズナブルな水準を維持するという判断になった。
195兆円に及ぶ外貨準備は、主に米国債等の低リスク低リターンの商品で運用されている。
⇒ということは米国債を売却して、M&Aや技術等の購入に当てるという事ですかね?米国債下落するかなぁ。。
なんにせよ、良かったよかった。
何でも豊富な外貨準備を使って輸入促進と内需拡大を行う方針とのこと。今月末に4つの欧州の国家に代表団を派遣し、2000億円程度の技術、機器その他を購入する。国営企業も既に原材料系のM&Aを促進していくと声明している。との事。
人民元を下げても他のアジア諸国への経済影響があり、結果的に中国の輸出がさらに減少する事になりメリットは無い。よってリーズナブルな水準を維持するという判断になった。
195兆円に及ぶ外貨準備は、主に米国債等の低リスク低リターンの商品で運用されている。
⇒ということは米国債を売却して、M&Aや技術等の購入に当てるという事ですかね?米国債下落するかなぁ。。
なんにせよ、良かったよかった。
あっ、あなた様は今仕事で日本と中国を往復したりして、忙しい毎日をお過ごしの御様子。くれぐれも健康に注意して無理をなさらぬ様に…。風邪などひかぬよう栄養価の高い食事などにも気を配ってくださりませ。えてして日本人は働きすぎのようですから…。わたしも研修生達に言われています。「日本人、よく働く」…と。
生活関係は余り読んでいませんが、現在でも上海・北京等と田舎では全然違います。同じ上海でも10年前と今では全く異なります。書き手の考え方や見方、おかれた環境によって書き方は変わるのが当然かなとおもいます。
ビジネス系見ても、妙に不安がらせる論調の本も多いですね。確かに指摘の点は当たっているのですが、これ中国が特殊なわけではなく、海外(異文化)で商売やるなら何処でも同じと思う事多いです。
中国よりも日本のほうがよっぽど特殊な国だと思います。本当に真面目ですもの。外に逃げられない、村八分世界の島国だからでしょう。