ここのところ、地震関連や、それに伴う僕らへの影響を考えたり、おまけに肘の手術と膝の治療などで、自分の店の状況とかって、業績以外にあまり考えていなかったのですが、昨日4つめのクラウンを取りました。
4クラウンは、累積の高評価が10万個なんですが、5万個の3クラウンが確か去年の5月頃でしたので、月5000平均を下回っていることになります。よくやっているともいえますが、正直あまり伸びていません。次の5クラウンって確か20万かな、今のペースでは2年近くかかってしまいますね。そのスピード感では5クラウン以上の大手の中では少し遅すぎますね。
まぁ、安物たくさん販売するようにすれば良いんですけど。。
売上という意味でも、昨年9月の月170万元がピークで、多分3月は地震後の特需でその程度行ってるかもしれませんが、今後は風評被害もありますから、何分の一かに減ってしまう見込みです。
10月に誰かにさされて、事務所での販売行為を止めたのがいろいろな意味でマイナスに影響しています。事務所に来る客がそのままネットにシフトするかというとそういうわけではなく、競合で僕らのまねをしだした事務所や倉庫での販売をする業者に流れたほうが多いように感じています。
事務所販売の売上が、昨年9月時点で40万元ありましたので、全部ではないにしろ之が落ちた影響は大きいですね。それに、個人的には、中国人の顧客が事務所内で色々話す会話に結構ビジネスの鍵がありましたので、ネットだけだとマーケティングの素材としては面白くないな、というのが正直なところです、
タオバオって、B2C含めて今の出展者は5百万を越えているんですね。そのなかでどうだろう。全体では2000位程度か。ベビーでは100位以内。良くやったというべきか。。
でも、やはりリアルのほうが良いですね。結局中国人消費者の生の声が聞けるというのが一番大きかったと思います。
今後に関しては。。。
正直白紙です。多少小銭が入ることから、日本商品を基点として卸売りを行うつもりだったんです。2月に既に一部開始していて、リアル店舗数店を持っている華東地区の何社かの中小のベビー用品店からの引き合いがあり、そこをチャネル化できないかと考えていたんですね。大手の量販店は、僕らより力があるから、僕らを必要としませんし、一方大手でも日本と異なり中国では全国どころか主要都市をカバーするメガチェーンが無いので、そこをタオバオつかって抑えられないかと考えていたんです。大手ベビーを含む日本からの商流や支払いの実態もようやく解ってきたので、中国の中小ベビー関連企業向け商社機能を構築する所に可能性を見出していたんです。
之、多少工夫必要ですけど、他のメーカーさんもできるはずですよ。単にネットのみで全国をカバーしようなんて考える必要は無いはずなんです。ロジスティックとか幾つか課題はありますけど。というか、知らない物には中々手を出さない中国人を見る限り、ECのみ、タオバオのみでは基本中国での販売は駄目で、以下にリアルと効率的に組み合わせていくかが重要だと思っているんです。
今当地ではやっている、グルポンがたのサービスやネット上でのプロモも同じです。リアルが無ければ、もしくは瀋信用のあるサイトが無ければ、ネット上の口コミマーケテッィングも大きな制約があります。まぁ、年間5億円程度以上の広告投資をできるならそれでも可能ですが、そんな日本企業は数少ないですし、僕らのクライアントにあるはずも無いですしね。
でも、僕らに関しては福島さんで一発で沈んでしまった。。
当面は様子見で、今売上の2-3割の欧米商品の扱いを増やす。必要なら現地に出張して直接調達の路を作るって辺りでしょうか。
日本企業側には現在は海外進出の余裕もなくなっているでしょうし、当面はまず日本を見ていただきたいと願います。で、タオバオを含む中国ECは既に当地で事業展開をされている企業さん以外は、しばらくストップして無駄なお金を使わず、しっかりリサーチしてください。
うーん。僕の仕事が益々なくなってしまうな。
でも、やはり日本の流通体制とか、今回の地震とその後を見ていて結構考えさせられましたね。大手EC企業が軒並み事業を停止したり不足した商品の販売をストップしてしまった。東京で不足した物が徐々に大阪、九州にも波及。でも中国や韓国には山のようにある。在庫を持つ方がサイトで販売をしていたけど、在庫切れにありそうで値上げをせざるを得なかった。それでも売れすぎてしまい、自分のやっていることが本当にいい事か悩んでいました。大手のサイトは商品を下ろしてしまったので、楽天で唯一その商品を販売していたそうです。本当に在庫が大手企業に無かったのだろうか?そんなはずは無いんですよね、知る限り。何らかの理由はあるはずですが、危機のときに彼らは役に立たなかった。まぁ、買占めする連中もいたのでそれをさけるためだっったかも知れませんが。
で、また変なのは、水とか、中国や韓国のものが急遽日本にもって行って販売されるんですが、日本の価格で販売される。現地での小売価格は日本の半分とかそれ以下なのに。
緊急時ですので、アジアの物が入るのは当然だけど、そこで価格が日本価格になるロジックが僕には理解できない。
民主党政権や東電だけじゃないっすね。変なのは。
4クラウンは、累積の高評価が10万個なんですが、5万個の3クラウンが確か去年の5月頃でしたので、月5000平均を下回っていることになります。よくやっているともいえますが、正直あまり伸びていません。次の5クラウンって確か20万かな、今のペースでは2年近くかかってしまいますね。そのスピード感では5クラウン以上の大手の中では少し遅すぎますね。
まぁ、安物たくさん販売するようにすれば良いんですけど。。
売上という意味でも、昨年9月の月170万元がピークで、多分3月は地震後の特需でその程度行ってるかもしれませんが、今後は風評被害もありますから、何分の一かに減ってしまう見込みです。
10月に誰かにさされて、事務所での販売行為を止めたのがいろいろな意味でマイナスに影響しています。事務所に来る客がそのままネットにシフトするかというとそういうわけではなく、競合で僕らのまねをしだした事務所や倉庫での販売をする業者に流れたほうが多いように感じています。
事務所販売の売上が、昨年9月時点で40万元ありましたので、全部ではないにしろ之が落ちた影響は大きいですね。それに、個人的には、中国人の顧客が事務所内で色々話す会話に結構ビジネスの鍵がありましたので、ネットだけだとマーケティングの素材としては面白くないな、というのが正直なところです、
タオバオって、B2C含めて今の出展者は5百万を越えているんですね。そのなかでどうだろう。全体では2000位程度か。ベビーでは100位以内。良くやったというべきか。。
でも、やはりリアルのほうが良いですね。結局中国人消費者の生の声が聞けるというのが一番大きかったと思います。
今後に関しては。。。
正直白紙です。多少小銭が入ることから、日本商品を基点として卸売りを行うつもりだったんです。2月に既に一部開始していて、リアル店舗数店を持っている華東地区の何社かの中小のベビー用品店からの引き合いがあり、そこをチャネル化できないかと考えていたんですね。大手の量販店は、僕らより力があるから、僕らを必要としませんし、一方大手でも日本と異なり中国では全国どころか主要都市をカバーするメガチェーンが無いので、そこをタオバオつかって抑えられないかと考えていたんです。大手ベビーを含む日本からの商流や支払いの実態もようやく解ってきたので、中国の中小ベビー関連企業向け商社機能を構築する所に可能性を見出していたんです。
之、多少工夫必要ですけど、他のメーカーさんもできるはずですよ。単にネットのみで全国をカバーしようなんて考える必要は無いはずなんです。ロジスティックとか幾つか課題はありますけど。というか、知らない物には中々手を出さない中国人を見る限り、ECのみ、タオバオのみでは基本中国での販売は駄目で、以下にリアルと効率的に組み合わせていくかが重要だと思っているんです。
今当地ではやっている、グルポンがたのサービスやネット上でのプロモも同じです。リアルが無ければ、もしくは瀋信用のあるサイトが無ければ、ネット上の口コミマーケテッィングも大きな制約があります。まぁ、年間5億円程度以上の広告投資をできるならそれでも可能ですが、そんな日本企業は数少ないですし、僕らのクライアントにあるはずも無いですしね。
でも、僕らに関しては福島さんで一発で沈んでしまった。。
当面は様子見で、今売上の2-3割の欧米商品の扱いを増やす。必要なら現地に出張して直接調達の路を作るって辺りでしょうか。
日本企業側には現在は海外進出の余裕もなくなっているでしょうし、当面はまず日本を見ていただきたいと願います。で、タオバオを含む中国ECは既に当地で事業展開をされている企業さん以外は、しばらくストップして無駄なお金を使わず、しっかりリサーチしてください。
うーん。僕の仕事が益々なくなってしまうな。
でも、やはり日本の流通体制とか、今回の地震とその後を見ていて結構考えさせられましたね。大手EC企業が軒並み事業を停止したり不足した商品の販売をストップしてしまった。東京で不足した物が徐々に大阪、九州にも波及。でも中国や韓国には山のようにある。在庫を持つ方がサイトで販売をしていたけど、在庫切れにありそうで値上げをせざるを得なかった。それでも売れすぎてしまい、自分のやっていることが本当にいい事か悩んでいました。大手のサイトは商品を下ろしてしまったので、楽天で唯一その商品を販売していたそうです。本当に在庫が大手企業に無かったのだろうか?そんなはずは無いんですよね、知る限り。何らかの理由はあるはずですが、危機のときに彼らは役に立たなかった。まぁ、買占めする連中もいたのでそれをさけるためだっったかも知れませんが。
で、また変なのは、水とか、中国や韓国のものが急遽日本にもって行って販売されるんですが、日本の価格で販売される。現地での小売価格は日本の半分とかそれ以下なのに。
緊急時ですので、アジアの物が入るのは当然だけど、そこで価格が日本価格になるロジックが僕には理解できない。
民主党政権や東電だけじゃないっすね。変なのは。