日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

ダイヤモンド中国ECセミナー

2010-07-20 | 中国EC事情・淘宝
ご列席の皆様はお疲れ様でした。

これが東京かよ!っと叫びたくなるような暑さでしたが、その中にご参加いただいた方はどう感じられたか、ちょっと心配でも有ます。前回ほど反響は良くなかったとの事で、少々責任を感じていますが。

僕にとって良かったのは
・タオバオモールに外資の出店が認められたという事例があるとの事(本当に驚きました。最近タオバオで広告打ち合わせした時も、内資原則。でも商標権や代理権は色々裏の道があることを教えてもらったばかりなんです。僕らも何度もモール出店進められているので、間違いないと思っていたのですが。

・後、ヤフータオバオは、様々な課題をまだ抱えていますが、やはり恐ろしいほどのアクセス数だったこと。ヤフーさん自体が大企業ですので今の結果には全く満足していないようですが、日本から中国という点ではこれに勝る物は無いと確認した次第です。

残念なのは時間が短い事ですね。中国はECであろうが、リアルであろうが何でもビジネスにはグレーゾーンがつき物です。そして、中国ならではのリスクも一杯ある。その反対でタオバオ自体も日本企業側にとっても様々な使いようがある。

 所詮ネットなんてツールでしかないし、タオバオもその一部に過ぎない。

 肝は以下に中国人に受け入れられるように物を売るかなんですよね。祖0の辺はもっと事例を挙げてご紹介できればよかったですね。

中国ビジネスで日本企業の事例から学ぶ物意外とあります。ECにこだわるとその辺みあまやまります。

とかってね。でもまぁ、暑かった。。


コメント (1)
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