さてさて、昨日の続きです。チャイルドシートに乗せて!、のお話。
自宅の車はとにかく例外を作らない、ということで習慣にしていますが、お次は、帰省時のチャイルドシートです。
帰省時のことですから、ますますおじいちゃん・おばあちゃんに協力をお願いしたいところです。
ところが、こちらチャイルドシートに関する悩みでも、祖父母(特に親の義父母)の非協力に苦労している人が多いこと!いや、これホントつらいです。
【帰省先でのチャイルドシート】
【持って帰る】
一番いいのは、使い慣れた自分の家のチャイルドシートを持っていく。大変です。しかし、長期の帰省などには、考えてもいいのではないでしょうか?
特に自宅から空港(港)まで車、空港(港)から実家まで車、という方はちょっと頑張ったらできることです。我が家が鹿児島市(夫実家)に長期で帰省する場合はいつも(と、いっても島に来てまだ夏休み2回、冬休み1回ですが)チャイルドシートを持ち帰っています。
去年の夏は、行きは船。帰りは飛行機。ポリ袋をカバーにしてチャイルドシートを覆い、紐をかけて持ちやすくしました。船に乗ったらそのまま置いておけばよいし、飛行機では荷物として預けてしまえばいいので、実際に手で持つ時間はとても短いです。港や空港にお迎えに来てもらったら、そのまま持ってきたシートに乗せてGo!
ただでさえ、子どももいてその荷物も多いので、気合がいりますが、お金はいりません(^^)
【スペアを用意】
1)ジュニアシート
チャイルドシートはかさばるし、購入するには高すぎるのですが、ジュニアシートに関しては、スペアを実家においています。友達がいらないから...と捨てようとしていたちょっとカビてたものをいただいて、洗って置いています。普段使わないものですが、ジュニアシートなら実家でもスペースを取るものではないし、持ち帰る手間もなく便利です。
ジュニアシートは、安売りの時には2,000円以下でも買えるので、ちょこちょこ実家に帰る、という人はスペアを買っても良いかもしれません。持ち帰るよりラクですし、祖父母の意識も高まるかもしれないですから...。兄弟がいればかなり長く使います。
2)トラベルベスト・パワーベスト
これは我が家は持っていたものの、失敗でした。中途半端に体が動くので、イヤがってしまい、装着もいまひとつで...
車に合わなかったのかもしれません。あまりしっかり固定できなくて...
でも、これも車に合ってうまく使えば携帯できるから良いのかもしれません。うまく言っている人のお話しを聞いてみたいものです。
我が家の場合はチャイルドシートが比較的軽いタイプだから持ち帰れるのかもしれません。
重くて、とてもじゃないが持ち帰れない、というタイプのものをお使いの方もあるでしょう。
そんな時は...
【無料貸し出し】
ご存知でしたか?
鹿児島県の場合、交通安全協会が無料で貸し出しをしてくれます。(会員でなくても貸してくれました。)
去年秋、短い帰省をした時にこの制度を使いました。私1人で子ども3人連れていたので、チャイルドシートまで持ちきれず...私が事前に奄美から安全協会に予約を入れ、義父母がチャイルドシートを取りに行き、装着して空港に迎えに来てもらいました。
かつて鹿児島(本土)に住んでいた時に、東京方面から遊びに来た友人の子どもを、我が家の車に乗せるために借りたこともあります。
乳児用・幼児用・ジュニアシートと揃っていますが、問題は数が少ないこと。一つの警察署に1種類1個という場合が多いため、早めに予約しないといけません。お盆の時期などは混みあいますから、相当早い時期で無いと在庫がないかもしれませんのでご注意下さい。
鹿児島県交通安全協会に電話して相談すると、最寄の警察署にある安全協会を紹介してくれます。
ちょっと検索してみると、同じようなことをしている県(交通安全協会や各自治体など)は鹿児島以外にも結構ありそうです。帰省前に調べられてはいかがでしょう?
【レンタルショップ】
うちは使ったことがないですが、レンタルショップなどで有料で貸してくれるところもあります。
「チャイルドシート レンタル」で検索してみると、中には1ヶ月1,000円以下のものもありましたが、相場は1ヶ月2,000円~3,000円。こういったレンタルショップは、地方に少ないのが難ですが...。帰省先の近くにレンタルショップがあれば、これも利用したらよいのではないかと思います。
【帰省先の友達に借りる】
これは私の実家(埼玉)に帰った時にやったことがあります。やっぱりこれはママ友頼りです。実家近くの友達の子どもが赤ちゃんだった時使っていたものを貸してもらいました。もっとも、私の実家は車がありません。そのチャイルドシートを借りて、別の友達の車に乗せてもらう時に使ったのですが...そこまでしてって感じですが、貸してくれるんだから、借りなくちゃ!
意外ともう小さくなって使わなくなったチャイルドシートが物置に眠っていることがあります。そういうのを貸してもらえたらありがたいですね!
そして、そういうことを当たり前のように聞けるといいですね。なんか今だと、「そこまでして~?!」って感じで聞きにくいのです...私の場合、友達の方から「使ってないのがあるけど、どう?」と言ってくれました。こういうの助かる~!
【レンタカーに乗る時】
これはもちろん、チャイルドシートからジュニアシートまで車と一緒にレンタルしてくれます。ただし、これも在庫に限りがあるので、車の予約をするときに一緒に確認して予約しておきましょう。1日500円ぐらいだったと思います。命と引き換えなら安いもんです。
チャイルドシートにさえ乗せていたら...という後悔はしたくないものです。
* * * * * * * * * * * * *
雑記 - 万事 カネ次第?!
昨日のコメント欄でもわかる通り、このブログの常連さんはみんな「ちゃんとつける派」なんで、こんなところにグダグダ書いたことはあまり意味がなかったのかもしれません。1人でも、つけない派がつける派に変わってくれたらいいのですが。
こんなに長く読んでいただきありがとうございます。長すぎて誤字脱字があるかも...ご指摘下さい。(自分で読み直すのもイヤな長さだワ(笑))
私が運転を始めた頃は、まだ大人のシートベルト装着の意識も今より低かったように思います。
助手席に乗って、シートベルトを締めると、運転手を信用していないような感じがしてちょっと悪い気がする...。そんな時代でした。(なんか書いてて恥ずかしくなってきました。ずいぶん昔ですね。)
今はそんなことはありませんよね!シートベルトをするのは運転手を信用していないから、なんて人はいないはずです。ちゃんとしなくちゃという意識があり、今では習慣になっている人が多数でしょう。
チャイルドシートもここまで習慣化させたい!
シートベルトがこれだけの装着率になってきたのも、結局は罰則が厳しくなったからだといえましょう。飲酒運転も一緒です。あれだけ昔から飲んだら飲むな!と言われているのに、いつまでも無くならない飲酒運転。最近減ってきたのは、やはり罰則が厳しいからでしょう。
チャイルドシートについては、義務化されているのに取締りが無いに等しい!
義務が法制化された頃には、ぐーんと装着率が上がったものの、その後は頭打ち。せっかく買って持っているのに、使わない。チャイルドシートもそろそろ罰則を厳しくする時が来たのかもしれません。安全面を考えたら、装着した方がいいに決まっているのですが、なかなかそうならないものですね。
これも昨日のコメント欄にありましたが、事故の際の保険金求償に差をつけるのも装着率を上げる手立てになると思います。
現状を見ると、啓蒙だけではこれ以上は無理だという気がします。
悲しいかな、お金(罰金や保険金求償の差)で縛らないとダメなのかもしれません...
* * * * * * * * * * * * * * * * *
下のリンクには、さらに色々な事例が載っているので、参考にされて下さいね!
※チャイルドシートに関するリンク集
自宅の車はとにかく例外を作らない、ということで習慣にしていますが、お次は、帰省時のチャイルドシートです。
帰省時のことですから、ますますおじいちゃん・おばあちゃんに協力をお願いしたいところです。
ところが、こちらチャイルドシートに関する悩みでも、祖父母(特に親の義父母)の非協力に苦労している人が多いこと!いや、これホントつらいです。
【帰省先でのチャイルドシート】
【持って帰る】
一番いいのは、使い慣れた自分の家のチャイルドシートを持っていく。大変です。しかし、長期の帰省などには、考えてもいいのではないでしょうか?
特に自宅から空港(港)まで車、空港(港)から実家まで車、という方はちょっと頑張ったらできることです。我が家が鹿児島市(夫実家)に長期で帰省する場合はいつも(と、いっても島に来てまだ夏休み2回、冬休み1回ですが)チャイルドシートを持ち帰っています。
去年の夏は、行きは船。帰りは飛行機。ポリ袋をカバーにしてチャイルドシートを覆い、紐をかけて持ちやすくしました。船に乗ったらそのまま置いておけばよいし、飛行機では荷物として預けてしまえばいいので、実際に手で持つ時間はとても短いです。港や空港にお迎えに来てもらったら、そのまま持ってきたシートに乗せてGo!
ただでさえ、子どももいてその荷物も多いので、気合がいりますが、お金はいりません(^^)
【スペアを用意】
1)ジュニアシート
チャイルドシートはかさばるし、購入するには高すぎるのですが、ジュニアシートに関しては、スペアを実家においています。友達がいらないから...と捨てようとしていたちょっとカビてたものをいただいて、洗って置いています。普段使わないものですが、ジュニアシートなら実家でもスペースを取るものではないし、持ち帰る手間もなく便利です。
ジュニアシートは、安売りの時には2,000円以下でも買えるので、ちょこちょこ実家に帰る、という人はスペアを買っても良いかもしれません。持ち帰るよりラクですし、祖父母の意識も高まるかもしれないですから...。兄弟がいればかなり長く使います。
2)トラベルベスト・パワーベスト
これは我が家は持っていたものの、失敗でした。中途半端に体が動くので、イヤがってしまい、装着もいまひとつで...
車に合わなかったのかもしれません。あまりしっかり固定できなくて...
でも、これも車に合ってうまく使えば携帯できるから良いのかもしれません。うまく言っている人のお話しを聞いてみたいものです。
我が家の場合はチャイルドシートが比較的軽いタイプだから持ち帰れるのかもしれません。
重くて、とてもじゃないが持ち帰れない、というタイプのものをお使いの方もあるでしょう。
そんな時は...
【無料貸し出し】
ご存知でしたか?
鹿児島県の場合、交通安全協会が無料で貸し出しをしてくれます。(会員でなくても貸してくれました。)
去年秋、短い帰省をした時にこの制度を使いました。私1人で子ども3人連れていたので、チャイルドシートまで持ちきれず...私が事前に奄美から安全協会に予約を入れ、義父母がチャイルドシートを取りに行き、装着して空港に迎えに来てもらいました。
かつて鹿児島(本土)に住んでいた時に、東京方面から遊びに来た友人の子どもを、我が家の車に乗せるために借りたこともあります。
乳児用・幼児用・ジュニアシートと揃っていますが、問題は数が少ないこと。一つの警察署に1種類1個という場合が多いため、早めに予約しないといけません。お盆の時期などは混みあいますから、相当早い時期で無いと在庫がないかもしれませんのでご注意下さい。
鹿児島県交通安全協会に電話して相談すると、最寄の警察署にある安全協会を紹介してくれます。
ちょっと検索してみると、同じようなことをしている県(交通安全協会や各自治体など)は鹿児島以外にも結構ありそうです。帰省前に調べられてはいかがでしょう?
【レンタルショップ】
うちは使ったことがないですが、レンタルショップなどで有料で貸してくれるところもあります。
「チャイルドシート レンタル」で検索してみると、中には1ヶ月1,000円以下のものもありましたが、相場は1ヶ月2,000円~3,000円。こういったレンタルショップは、地方に少ないのが難ですが...。帰省先の近くにレンタルショップがあれば、これも利用したらよいのではないかと思います。
【帰省先の友達に借りる】
これは私の実家(埼玉)に帰った時にやったことがあります。やっぱりこれはママ友頼りです。実家近くの友達の子どもが赤ちゃんだった時使っていたものを貸してもらいました。もっとも、私の実家は車がありません。そのチャイルドシートを借りて、別の友達の車に乗せてもらう時に使ったのですが...そこまでしてって感じですが、貸してくれるんだから、借りなくちゃ!
意外ともう小さくなって使わなくなったチャイルドシートが物置に眠っていることがあります。そういうのを貸してもらえたらありがたいですね!
そして、そういうことを当たり前のように聞けるといいですね。なんか今だと、「そこまでして~?!」って感じで聞きにくいのです...私の場合、友達の方から「使ってないのがあるけど、どう?」と言ってくれました。こういうの助かる~!
【レンタカーに乗る時】
これはもちろん、チャイルドシートからジュニアシートまで車と一緒にレンタルしてくれます。ただし、これも在庫に限りがあるので、車の予約をするときに一緒に確認して予約しておきましょう。1日500円ぐらいだったと思います。命と引き換えなら安いもんです。
チャイルドシートにさえ乗せていたら...という後悔はしたくないものです。
* * * * * * * * * * * * *
雑記 - 万事 カネ次第?!
昨日のコメント欄でもわかる通り、このブログの常連さんはみんな「ちゃんとつける派」なんで、こんなところにグダグダ書いたことはあまり意味がなかったのかもしれません。1人でも、つけない派がつける派に変わってくれたらいいのですが。
こんなに長く読んでいただきありがとうございます。長すぎて誤字脱字があるかも...ご指摘下さい。(自分で読み直すのもイヤな長さだワ(笑))
私が運転を始めた頃は、まだ大人のシートベルト装着の意識も今より低かったように思います。
助手席に乗って、シートベルトを締めると、運転手を信用していないような感じがしてちょっと悪い気がする...。そんな時代でした。(なんか書いてて恥ずかしくなってきました。ずいぶん昔ですね。)
今はそんなことはありませんよね!シートベルトをするのは運転手を信用していないから、なんて人はいないはずです。ちゃんとしなくちゃという意識があり、今では習慣になっている人が多数でしょう。
チャイルドシートもここまで習慣化させたい!
シートベルトがこれだけの装着率になってきたのも、結局は罰則が厳しくなったからだといえましょう。飲酒運転も一緒です。あれだけ昔から飲んだら飲むな!と言われているのに、いつまでも無くならない飲酒運転。最近減ってきたのは、やはり罰則が厳しいからでしょう。
チャイルドシートについては、義務化されているのに取締りが無いに等しい!
義務が法制化された頃には、ぐーんと装着率が上がったものの、その後は頭打ち。せっかく買って持っているのに、使わない。チャイルドシートもそろそろ罰則を厳しくする時が来たのかもしれません。安全面を考えたら、装着した方がいいに決まっているのですが、なかなかそうならないものですね。
これも昨日のコメント欄にありましたが、事故の際の保険金求償に差をつけるのも装着率を上げる手立てになると思います。
現状を見ると、啓蒙だけではこれ以上は無理だという気がします。
悲しいかな、お金(罰金や保険金求償の差)で縛らないとダメなのかもしれません...
* * * * * * * * * * * * * * * * *
下のリンクには、さらに色々な事例が載っているので、参考にされて下さいね!
※チャイルドシートに関するリンク集
小さい時はちょっとしたことで熱発しますよね
扁桃腺・風・疲れ・・・お医者にかかって大事に
してください。ご自分がお疲れにならないように・・・
いい絵も撮ってくださいね(笑
おかげさまですっかりよくなり、今日から復活しました!
私も、家にくすぶって遅れていた分を取り返さなきゃ!と思います^^
交通安全協会の無料貸出!これは知らなかった!とても参考になりました。
ただ、協会費を払ってる本人にしか貸せないと言われ実家の兄弟に頼むことに^^
初めまして!お役に立ててとっても嬉しいです。いや、ホント、かなり嬉しいです。
鹿児島はチャイルドシートを持っていても、装着させない親が多くて... 帰省の時にわざわざ手配するなんて考えられない、という方が多そうな感じですもん。
協会費払ってないとダメと言われてしまいましたかー。うーむ、私の時は大丈夫だったのですが、それは私が奄美で入っていて、そこ経由予約したから、入会していない祖父母が受け取れたのかもしれないですね。警察の対応する人によっても多少違うのか、私が借りたのはもう2年以上前なので、それから変わったかー。
協会費を払っていないと、空いていても貸してくれないとなると警察もなんだかなぁと思いますが、とにかくしんさんの場合は借りられてよかったですね!