ギーマの実

～奄美のブルーベリー～



さて、通せんぼの木をやっつけた後、お日様がさんさんと降り注ぐ道に停まり、降りてみた。

「ギーマだよ。食べられるよ。」と、きさん。
つやつやして、本当においしそう。なるべく黒く熟しているものを選び、パクっ。

う～ん。甘くてめちゃめちゃおいしい！

嘘です。
．．．が、「ほの甘い」のはわかった。ちょっと未熟だった桑の実を食べてしまったような味だったー。ということは、私が食べたのは（黒いのを選んだつもりだが）未熟者だったのかな。人工の甘みに舌が麻痺しているのだろう。
バクバク食べるほどおいしくないが、素朴な味がする。小学校の帰り道（←ここポイント）にあったら、食べていただろうー。で、舌が赤黒く染まったり、服に果汁をつけて、叱られる．．．。

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ひとつぶは、ブルーベリーくらいの大きさ。
ギーマは、ツツジ科のスノキ属。これ、ブルーベリーと同じなのだ。

しまった．．．もっとたくさん食べておけば、目がよくなるのかも？！

すずらんのようなかわいい花も、ブルーベリーによく似ている。（ギーマの花は、こちらvagabond67さんのブログをどうぞ）

こんなにたわわに実っている。しかも、ブルーベリーの仲間とくれば、何か利用法があるはず。

．．．と、思って検索してみると、「琉球では、ワインに似た美味しい果実酒を作る」というのを発見。（→※）
だが、具体的な作り方が載っているところは見つけられずー。普通にホワイトリカーで果実酒を作る按配なのだろうか？

作り方をご存知の方はー
と、尋ねようと思ったが、知っても自分ではやりそうもないので（＾＾；；
おいしいギーマ酒ができた方はー
ぜひ招待して下さい　（＾＾）