先日子ども達が椎の実を拾ってきたので、今日はクッキーを作ってみた。
去年までは、乾煎りしたのを食べただけだったけれど、(→以前の記事)皆さんクッキーに入れたり、パンに入れたり、しいの実ご飯なんかにもしていらっしゃるのも見て、まずは簡単そうなクッキーに挑戦。
なんと言っても、厄介なのはこの作業。硬い殻から白い実を取り出す。
黙々。ひたすら。
始めるに先立ち、少しネット検索して作り方を見たりしたが、乾煎りしてはじけたものを剥く、というのもあったけれど私はキッチン鋏の間のギザギザを利用した。これで生のものでも結構らくちんんに割ることはできた。
でも、割るのは簡単でも、中から実を出し、薄皮もきれいにしていくのは忍耐力がいる。
次女、結構がんばる。
白い実が貯まったら、それをフードプロセッサー(我が家の場合は、バーミックス)で、細かく砕く。
塊のまんまだと、焼きあがったらカチカチでびっくりするくらい硬くなってしまうそうなので。
確かに、炒ったものも時間が経つと硬くなるもんなぁ...
以下、次のものを入れた。(備忘録<自分用)
バター 150g
砂糖 100g
これをよーく混ぜてさらに
卵 1個
バニラエッセンス(本当はアーモンドエッセンスがほしかった)少々
よく混ざったら
小麦粉 250g
粉にしたしいの実 100gぐらい
混ぜ混ぜ作業には、長男も参加。
もともとは、アイスボックスクッキーのレシピだったのだが、次女がどうしても型抜きしたいというので、冷蔵庫で寝かせて型抜きすることに。凍らせてないので、型抜きには柔らかすぎる生地だったのでやや難航。
でも、やっとこさ完成。
噂通り、塊のしいの実はとても硬くなるので、トッピングにした3-4mmの塊は無いほうが良かった感じ。
トッピング無しのものを主流にしておいてよかった。
ところで、「さあ、型抜き」というところで、お友達が遊びに誘いに来て、次女は「やっぱり遊んで来る!」と出かけてしまった。
クッキー作りの楽しみと言ったら、「型抜き」じゃなかろうかと思うのだが、結局皮むきと混ぜ作業のみ参加したわけで...
それでも自慢げに、一緒にしいの実を拾ったお友達の家に「私が作った」と持って行った。
まあ、香ばしいとはいえ、これは素晴らしい!というほどおいしいかと言われたらそうでもないのだが、やっぱり拾ってきたものを自分で作るとなぜかおいしく感じられるからフシギ。
*******************
ところで、午前中にこの作業をして、12時ごろ、余った椎の実をフライパンで炒って食べた。
炒ってすぐに食べないと、硬くなるので家族全員を次女が召集。
「みんなーしいの実食べるから集まってー!」
家族5人集まって、争いになるため小皿に同じ数ずつしいの実を分けた。一人13粒。
そんなことで、お昼を作るのが遅くなってしまった。あらら、もうすぐ1時。
すると、長男のお友達が遊びに誘いに来た。
すると、長男、
「あのね、うち、昼ごはんドングリ食べたんだけど、足りないからもう少し何か食べてから行く。」
さっき食べた十数粒は、お昼ご飯じゃなかったんですけど!
家族が揃ってお皿めいめいに入っているのを食べた雰囲気が、食事そのものだったかも。
誘いに来てくれたお友達がどのように解釈したか非常に心配な...
昼ごはんがドングリ...
去年までは、乾煎りしたのを食べただけだったけれど、(→以前の記事)皆さんクッキーに入れたり、パンに入れたり、しいの実ご飯なんかにもしていらっしゃるのも見て、まずは簡単そうなクッキーに挑戦。
なんと言っても、厄介なのはこの作業。硬い殻から白い実を取り出す。
黙々。ひたすら。
始めるに先立ち、少しネット検索して作り方を見たりしたが、乾煎りしてはじけたものを剥く、というのもあったけれど私はキッチン鋏の間のギザギザを利用した。これで生のものでも結構らくちんんに割ることはできた。
でも、割るのは簡単でも、中から実を出し、薄皮もきれいにしていくのは忍耐力がいる。
次女、結構がんばる。
白い実が貯まったら、それをフードプロセッサー(我が家の場合は、バーミックス)で、細かく砕く。
塊のまんまだと、焼きあがったらカチカチでびっくりするくらい硬くなってしまうそうなので。
確かに、炒ったものも時間が経つと硬くなるもんなぁ...
以下、次のものを入れた。(備忘録<自分用)
バター 150g
砂糖 100g
これをよーく混ぜてさらに
卵 1個
バニラエッセンス(本当はアーモンドエッセンスがほしかった)少々
よく混ざったら
小麦粉 250g
粉にしたしいの実 100gぐらい
混ぜ混ぜ作業には、長男も参加。
もともとは、アイスボックスクッキーのレシピだったのだが、次女がどうしても型抜きしたいというので、冷蔵庫で寝かせて型抜きすることに。凍らせてないので、型抜きには柔らかすぎる生地だったのでやや難航。
でも、やっとこさ完成。
噂通り、塊のしいの実はとても硬くなるので、トッピングにした3-4mmの塊は無いほうが良かった感じ。
トッピング無しのものを主流にしておいてよかった。
ところで、「さあ、型抜き」というところで、お友達が遊びに誘いに来て、次女は「やっぱり遊んで来る!」と出かけてしまった。
クッキー作りの楽しみと言ったら、「型抜き」じゃなかろうかと思うのだが、結局皮むきと混ぜ作業のみ参加したわけで...
それでも自慢げに、一緒にしいの実を拾ったお友達の家に「私が作った」と持って行った。
まあ、香ばしいとはいえ、これは素晴らしい!というほどおいしいかと言われたらそうでもないのだが、やっぱり拾ってきたものを自分で作るとなぜかおいしく感じられるからフシギ。
*******************
ところで、午前中にこの作業をして、12時ごろ、余った椎の実をフライパンで炒って食べた。
炒ってすぐに食べないと、硬くなるので家族全員を次女が召集。
「みんなーしいの実食べるから集まってー!」
家族5人集まって、争いになるため小皿に同じ数ずつしいの実を分けた。一人13粒。
そんなことで、お昼を作るのが遅くなってしまった。あらら、もうすぐ1時。
すると、長男のお友達が遊びに誘いに来た。
すると、長男、
「あのね、うち、昼ごはんドングリ食べたんだけど、足りないからもう少し何か食べてから行く。」
さっき食べた十数粒は、お昼ご飯じゃなかったんですけど!
家族が揃ってお皿めいめいに入っているのを食べた雰囲気が、食事そのものだったかも。
誘いに来てくれたお友達がどのように解釈したか非常に心配な...
昼ごはんがドングリ...