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初鰹

2007-03-28 23:56:35 | 奄美-お店・食事
Katsuo1jpg「目には青葉」の奄美。

そう、そして食べるのは初鰹!




Katsuo3奄美市名瀬の大熊(ダイクマ)漁港には宝勢丸鰹漁業生産組合の水産物加工施設がある。ちょうど2年前に建て替えられた建物はまだ新しく、獲れたてのカツオ・シビ・シイラなどの魚とその加工品が販売されている。

Katsuo9目印は、この鯉ならぬ、鰹のぼり。
こののぼりが上がっているときには、お店は営業中。

定休日というのはなく、その日の魚の水揚げ次第の営業だそうだ。(閉店は7時。開店時刻は聞き忘れ^^; ←でも朝一番にお刺身買う必要はないですもんね?!)

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今そこで、捌かれたばかりのものがこうして並ぶ。

運んで来るのは、こちら宝勢丸。いやぁ~、あなた実にいいお名前ですね!!なんかこう、生きのいいのがバンバン獲れるという感じ!

Katsuo6

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Katsuo7おじいちゃんに、あれこれ解説してもらって、子ども達もふむふむと見学...
普通の船には無いようなものがあって、漁船は面白いなぁ。

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さあ、左が鰹。右がシビ。 お皿にキチキチに盛っているがー(^^;;

実は、私は鰹はあまり得意なほうではなかった。たたきでしか食べたことがなかったし、なんとなく生臭いような感じがどうも...

ーが、新鮮な鰹のお刺身はなかなかのおいしさで!

そして、シビ。マグロの一種らしいけれど、シビって何?Wikipediaには、クロマグロ(本マグロ)をシビと呼ぶ地方がある、とあるが、まさか黒いダイヤとも呼ばれる貴重品ではないはず...と思って調べたら、キハダマグロの幼魚らしいような。
ま、とにかくマグロの一種ということらしい。

キハダマグロはマグロの中では安いものらいしのだが、これまた新鮮なのは、やっぱりおいしい。

こんなにあって食べきれるかと思ったが、子ども達もどんどん競って食べ、完食なり。




初鰹、季語は初夏。

そして、奄美は25℃前後と本当に初夏の陽気だ。