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MT.FORTUNE

Discover 奄美大島!

奄美三味線 購入記

2006-04-11 01:26:42 | 音楽
Douこの週末は、土曜日に初めての三味線のお稽古、日曜日にはマイ三味線購入と、興奮続き!

先週三味線ストラップの記事をアップしたときには、まさか1週間もしないうちにこうなっているとは思いもしなかった。
勢いとは恐ろしい...。
さて、今回三味線の購入は、すべて三味線の先生にお任せした。

三味線を買いたいが、どういったものを買ったらいいかわからない、という問いに対して私の先生の答えを記しておく。
が、多分これは人によって考え方が色々あるのだと思う。音楽とか芸術、あるいはスポーツや色々な技術的なことに関しては、その人それぞれだと思うので...


沖縄三味線は、奄美三味線に比べて蛇革を使っているものが多いが、奄美三味線は人工皮革の方がいい、というのが先生の考え。もちろん、ものすごくお金をつぎ込んで良い革を、良い技術で張ればいいのかもしれないが。

なぜ人工のものがいいかというと、奄美三味線は沖縄三味線と全く同じ形・長さ・大きさなのだが、奄美が沖縄より1オクターブ高いのだそうだ。
そのため、弦は沖縄のより細く、その張りも強く、胴(三味線の丸い部分)の皮も強く張らないといけないので、本革だとすぐにめくれてしまうとのこと。

人工のものも、ピンからキリまであるが、「3~4万円くらいでいいと思いますよ。」と、懐には嬉しい?答え。

先日7万円くらいのものを勧めてもらった話をすると、もちろん高いものは材質が良い(棹の材質=木材に色々違いがあるそうだ)が、そこまで音の違いが出るものでもない、プロの三味線弾きになるわけでもないのであれば、3-4万で十分、と。
実際に、先生がお稽古で使っているのも人工皮革のものだったが、素人の私たちには十分ほれぼれする音色だった。
「弘法は筆を選ばず」だ。 
(ただし、先生もさすがにスーパーの安物はお薦めできない、と言っていた。安すぎると、棹がしなったりするらしい。)
 
どこで買ったら良いか、という質問もしてみた。
先生は、旧名瀬市内の三味線屋さんはもちろんどこもご存知で、絶対にココが良いとか悪いとかは言われなかったが、特に私たちに希望がないのなら、と昨日書いた「阿世知三味線」を紹介してくれた。

ストラップを購入した「奄美三味線」というお店も、昔はよく通っていたそうだが、数年前に店主が若い方になってから、足が遠のいてしまった由。(若い方がダメ、と言われたわけではありません、念のため。私の先生は、お孫さんが高校生くらいの年配の方なので馴染みの方でなくなって、行かなくなったのでしょう。)

Koma先生は、価格調査が鋭くて、このお店はリーゾナブルだという。コマ(弦を支える部分)の値段も、100円の店と200円の店と、倍も違いがあるとおっしゃる。
(右の写真がコマ。頑張って支えてます。)

ここは、先生に全幅の信頼を寄せてお願いするしかない...
ということで、早速三味線屋さんに電話して下さった。別室の電話の声が漏れ聞こえる。

その会話が-
...全く理解不可能。

いやーーーー、ご年配の島口(奄美の方言)は完全な外国語!
さっきまで、あんなにわかりやすく説明して下さっていたのに。これはもう、堂々とバイリンガルと言って間違いない。


とにかく、明日お店に伺うということで、日曜日午前中早速お店へ。



奄美小学校近くのこのお店、先生の紹介でもなければちょっと入りづらいようなというか、お店というより普通のおうちに三味線がたくさん並べてある感じ。
この日も、ご主人とそのお友達(??)とおぼしき方がテレビを見ながら、まったりとお茶の最中。

ガラガラとガラス戸を開ける。おずおずと「昨日先生に紹介していただいたのですが...」言うと、「ああ、準備できてますよ。」と、既にケースに入った三味線が。

「ケースに、予備の部品(コマや弦、バチなど)も入れといたからね。全部で45,000円」
ということで、既にその金額の領収書も用意されていた (^^;)

そんなわけで、選択の余地は全く無し。もちろん他の三味線と比較することなど、無かったわけだが、不満は無い。
横のお友達(??)さんが、「これは、45,000円っていっても、もっと高~い、ずっと価値のあるもんだよ。」「これあれば、流行の歌でもなんでも弾けるからね。」といいながら手にとると、早速ペンペン弾き始めた。
いい音(に思えた)!かっこいい~!そしてうらやましい!


Kanakuri夫が、抑える場所に印をつけてほしいと頼み、白いペンでちょんちょん書いてもらった。
黒く光った美しい棹に、点々が。まあ、仕方ない。早くこんなの見ないで弾かないと!


奄美三味線と沖縄三味線の違いについては、こちらのサイト(→奄美島唄の世界 ②に三味線の比較がある)をご覧いただくと良いのだが、先ほど書いたとおり、1オクターブ奄美が高いということに加え、使うバチが全く違う。(このサイトは、三味線のことだけでなく、島唄のことが非常に詳しく書かれていて、試聴もできる。)

Bachi_1三味線のバチ、というと普通は扇形というか、ヘラみたいなのを想像されるかもしれないが、奄美三味線のバチはご覧の通り、竹の細い棒。耳かき?という感じ。(沖縄三味線は、水牛の角でできた爪で弾く)

この竹バチの持ち方ひとつでも、基本はあっても、色々あるようだ。ゴルフのグリップみたいなものじゃないだろうか。教科書には一応これ、と書いてあっても、教える人によって少しずつ握り方が違う。それぞれがやりやすい方法があるのだろう。


そんなわけで、今日から早速練習練習♪

夜は練習できないし、昼は1歳児に妨害される。
でも、弾きたいっ。
今日はおんぶしてがんばりました。(でも10分くらいだけ)
姿を想像して笑わないように...

今日も大変長くなってしまった。ココまで読まれた方、ありがとうございました <(_ _)>


本日メジャーデビュー!

2006-03-01 00:53:58 | 音楽
中孝介 「それぞれに」

Kosuke2

3月1日、本日メジャーデビューする中孝介クン。
こちらに、ロングインタビューが載っています。 →公式サイトより
メジャーデビューに対する抱負と、シマ唄に対する彼の思いが伝わってくるインタビューです。

そして、3月1日デビュー初日のインストアライブは、
「TSUTAYA名瀬店」
(19:00より)

(全国のインストアライブ情報は→こちら

全国デビューの初日、地元からスタートなんて、なんか嬉しいなぁ!
がんばって下さいね。




それぞれに

2006-02-06 23:30:41 | 音楽
Kosuke2月3日の記事にちょこっと書いておいた通り、中孝介クン「それぞれに」試聴できるようになりました!
 試聴は→オフィシャルサイト

今日は、さっきから頭の中「そぉ~れぞれぇぇにぃ~ そぉ~れぞれぇぇのぉ~♪」がぐるぐるしている私。
一度ぐるぐるすると当分ぐるぐるしている。

それはさておき、「それぞれに」の作詞・作曲は江崎とし子さん。
ミニアルバム・「マテリア」の中の「家路」を作ったのもこの人。
Spices今回メジャーデビュー曲となる「それぞれに」は、江崎さんが長年歌ってきた歌だそうだ。
彼女のセカンドアルバム「Spices」に収録されている。

中孝介クンのサイトでは、本当にさびの部分(「そぉ~れぞれぇぇにぃ」です、ハイ)しか聴けないが、江崎さんの「それぞれに」は頭の部分から、かなり長く聴くことができる。
(→こちらのサイト)←ちょっと開くのに時間がかかります、多分。

これがまたなかなか素敵。透き通った歌声...

本当に、「それぞれに」とてもいいのです?

江崎とし子 オフィシャルウェブサイト







今度の土日...

2005-11-09 09:44:00 | 音楽
中孝介出演の「どーんと鹿児島」再放送です!
 ...と、いってもあくまでも再放送。なので、またローカルだけですが。

前回見たとき、とてもよかったのでファンでない人も楽しめると思います。見逃した方はぜひどうぞ!

11/12(土)
   26:10- RSK山陽放送
   26:10- MRO北陸放送

11/13(日)
   24:50- SBS静岡放送
   25:00- MBC南日本放送
   25:30- BSS山陰放送



「なつかしゃ」を伝えたい

2005-09-30 16:59:15 | 音楽
昨日のMBC(南日本放送=鹿児島のローカル局)の「どーんと鹿児島」では先日書いた奄美大島、名瀬市出身の歌手中孝介のドキュメントだった。
島の方言で「なつかしゃ」とは、心の琴線に触れる、という意味だそうだが、その「なつかしゃ」を全国に届けたい、という志を持った今度のポップスデビューだそうだ。
「どーんと鹿児島」、高校時代の中孝介クンから、その成長ぶりをずっと追っかけていて大変興味深かった。1時間番組全部、中孝介。ローカル局ならでは、だ。

もともとは地域に根ざして伝承されてきた島唄だろうが、最近は子どもの頃から「島唄教室」などに通って唄を覚えていく人が多い。そんな中、彼は高校時代に元ちとせの島唄に衝撃を受けて、独学で島唄を習得し、色々なコンクールで賞を取るような実力になっていったこと。そして、島唄を極めるために琉球大学に編入して民俗学を学び、研究材料に島唄を取り上げたことなど、すべて当時の映像をまじえて放送されていた。MBCでは5年前からずっと彼を追いかけてきたようだ。

   『奄美の島唄世界では有名になったことだし、
   そろそろ自分もポップス転向して、メジャー
   デビューを目指すか...。』

失礼ながら、意地悪な書き方をしてしまうとそんな感じ?と思っていたら、しっかり腰をおちつけて島唄に取り組み、そのハートを標準語の歌に託して多くの人に届けたい、ということが5年もかけて撮られた映像から伝わってきた。

今度のアルバムは、インディーズなのにプロモーションビデオまで作られて、すごく力が入っている。ヒットして、多くの人に「なつかしゃ」を届けてほしいなあ!

-見逃した方、今夜の「きのうのどんかご」(金曜 深夜 24:40~25:35)をどうぞ!
(鹿児島の人だけで~す)


中 孝介

2005-09-14 23:47:00 | 音楽

kosuke
中 孝介(あたりこうすけ)、奄美大島出身の25才!ミニアルバム「マテリア」リリースされましたっ
オフィシャルサイト:こちらで試聴できます。



と、いってもご存知ないでしょう、中孝介。


私もつい最近まで知らなかった...最近、名瀬市内のあちこちで曲がかかっていて、誰だろうと思ったら、この人。島唄の裏声を使った独特の歌い方、ちょうど「元ちとせ」の男版といったところだろうか。実際、経歴も似てる...島唄のCDは既に何枚か出してるようで。

日曜日、奄美パークの帰りにTSUTAYA寄ったらミニライブをやっていた。これが大盛況で、まあ会場がTSUTAYAと狭いことはあったけど、超満員で雑誌なんて買えやしない。「奄美人(アマミンチュ)、みんなで応援していこう!」という島の人たちの感じがとても伝わってきた。せっかくだから全部聴きたかったんだけどーーー!夕方5時からで、夕飯作ってないし、チビ連れだし、にはムリだった。残念!



ブレイクの期待を込めて。がんばれ~!



→9月15日も関連記事




結局、元ちとせ

2005-07-14 02:29:31 | 音楽
Chitose
島唄のCDを買いに行った。以前から1枚ほしいと思っていたのだが、誰のどんなCDを買ったらいいのか皆目分からない。今日もお店の島唄コーナーでうろうろしながら悩んだ。「元ちとせ」(瀬戸内町出身)は有名だけど、島唄の唄者としてはどうなんだろう?色々賞を取っているから上手いんだろうけれど、どうせなら「島唄ならこの人!!」みたいのがほしい。男の唄者がいいのか、女の唄者がいいのか...

お店の人に相談してみたのだが、「島唄ならこの人!っていうようなのはどれですか?」と訊かれて困っていた。
そりゃ困るよね。例えば「演歌ならこの人!」というのを選べと言われたって、北島三郎がいいんだか、八代亜紀がいいんだか、それとも都はるみ、石川さゆり、氷川きよし?! 自分のしている質問はやっぱり変なんだなと、ちょっと反省していたら「売れているのはやはり、元ちとせですねぇ...」とお店の人。

島唄自体は数が限られているので、どの人のCDもだいたい同じ曲が入っているとのことだった。あとはこれからたくさん聴いて、自分の好みの唄者を捜していくしかない。まずは元ちとせから聴いてみようと即購入。

このCDは、元ちとせがメジャーデビューする前のものなので、Amazonで検索しても出てこない。元ちとせのHPにも、島唄のCDのことは載っていなかった。(全然関係ないけど、HP見てたら元ちとせの誕生日がうちのおばあちゃんと同じだと知り、笑った。これも何かの縁?)

家に帰り早速聴いてみた。三線のリズムが心地よい。歌詞は奄美の言葉だから、歌詞カードで意味をみないと何を言っているのか全然わからないけれど、てんてけてんてけ、聴き惚れてしまいました♪いつか私も三線を習ってみたいなぁ。

【島唄についてはこちら】←この中の「島唄コラム」にいくと色々うんちくが貯まります。このCDも購入可。