(11:27)昨日は昼間の時間帯から深夜まで値動きを見ていた。アジアの時間帯からジリジリしていたが、ロンドン時間に移行してから、何かが吹っ切れたような動きで、NYに移ってほんとうに糸が切れた凧状態になった。ついにスポットでも470ドルまであり466~467ドル程度。NYコメックス(12月もの)では472.40まで見て引けは470.4ドル軽く470ドルを突破してきた。17年ぶりの高値とメディアは盛ん . . . 本文を読む
ドイツの総選挙の結果が注目されていたが、どうも与野党伯仲で、シュレーダー首相率いるSPD(社会民主党)と東ドイツ出身でドイツ初の女性首相誕生かと注目されているメルケル党首率いるCDU(キリスト教民主同盟)が票を分け合う大混戦。結果としては敗色濃厚が伝えられていたSPDが終盤に追い込んだというイメージ。いま日本時間の10時過ぎだが、現時点で両党首ともにこれからの政権運営は当方だと主張し合うほどの混戦 . . . 本文を読む
更新が遅くなったが、その理由のお陰で(??)顔を出したばかりの満月を見ることができた。久々。今晩は“お月見”だと戴いたメールにあった。実は忘れていたが今日は15夜、「お月見」に気付いた次第。いやはや・・・。わりとこうした季節の移り変わりとか節目の行事に関心が高い方なので、自らを“いやはや”と思ってしまった。思えば昨年の今頃、正確には前週つまり1週前だが上海にいて、その1年前に行った同じショッピング . . . 本文を読む
やはり金市場の上昇圧力は衰えず連日の高値更新でスポット価格(現物)まで一時は460ドルを超えてきた。昨夜は経過を眺めていたが、さすがに460ドルに乗せてからは押し戻され一時は上げ幅を帳消しにするかと思わせたが、その小緩んだところを再び買い上げる向きがいて、結果的に459ドル台ミドルで落ち着いた。
NYコメックスの12月ものは463.3ドルとこちらも60ドル手前で利食い売りが出たが跳ね返してほぼ高 . . . 本文を読む
金市場は昨夜のNYの時間帯で一気に17年ぶりの高値に躍り出てきた。スポット(現物市場)で450~451ドルのところにまとまった売りがあったようで、先日から何度もそこをトライしては押し戻されるという動きを続けていたが、それが切れたところから先物市場の値動きにも拍車がかかったように思う。先週から発表が続いた上半期の需給データが予想以上に良かったことを、巧みに材料化する(追い風にする)あたりは昨今の流れ . . . 本文を読む
(16:45)金市場が連日騒がしい。そう「騒がしい」というイメージ。いろいろ材料やニュースが飛び出してくる。まぁ時期的に上半期のデータが発表されたり、それに相乗りする形で各地区でコンファレンスが開かれたりというタイミングではある。
昨日は調査で知られるロンドンベースのGFMS(ゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシーズ)が需給速報を発表した。旺盛な需要に支えられて金相場は年内に480ドルどころま . . . 本文を読む
「カトリーナ」の影響をどう読むのかという点に迷いのあるNY金融市場は、立ち止まったままだ。あるレポートを読んでいたら直接的な被害を被った3州(ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマ)のGDP合計値(名目、2004年)はカリフォルニア州の4分の1以下とのこと(まぁカリフォルニアはフランスやイタリアに匹敵するくらい大きいのだけどね)。水に漬かってしまったニューオリンズがあるルイジアナ州は00~02年の3年間 . . . 本文を読む
トラは連夜の大勝。やはり7日の中日戦で延長を制したのが大きかった。といってもこのところの試合は仕事があったり外で飲んでいたりと見ていない。見ないほうがイイのかも。優勝がかなり濃厚になってきたが、過去ここから・・・・ということがあったのもこのチームの特徴だけど、今年は総合力からいって、まさかここからは・・・ネ。監督人事に関心が移っているG軍は、それも已む無しの戦いぶり。我らはそういう時代が長かったの . . . 本文を読む
小泉自民党の圧倒的勝利を受けて目立った動きは株式市場に現れた。予想外の勝利は、比例区で得票数に見合った候補者を自民党自体が立てていなかった(社民党に議席が割り振られた)ことからもわかる。それだけの結果は材料となり、さらに株価を押し上げた。株式市場では、事前に自民勝利の結果判明で「材料出尽し⇒株価下落(調整局面入り)」を読んだショート(空売り)が増えていたので、ショートした人たちにとっては居心地の悪 . . . 本文を読む
(07:25)自民296議席。さすがにこの結果は読めなかった。解散直後のコメント欄に「対立の構図」「わかりやすさ」を理由に自民優勢と書いたがそれでも公認拒否議員の数を考えると単独過半数は難しかろうと思っていた。コントラリアン(逆張り派)としては、投票率の上昇に無党派層、若者の投票率の上昇、すなわち従来政治参加意識が薄いと見られていた層の参加を読み、異なった要素が加わることを思った。ここまでの分析結 . . . 本文を読む