亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

バブルへの路 その2

2005年09月02日 00時47分55秒 | 金市場
(0:36)ロンドンの後半辺りから何やら不穏な空気が漂い始めたが、NYの時間帯で急激なドル売り。それに金市場は素直どころか、過敏に反応中で今も時間の経過とともに上値を追っている。スポットで444ドル台だ。300トン台後半の錘(オモリ)を背負ったハンディ戦とはとても思えぬ値動き。まぁ、冷静に考えると史上最大、史上最高の「ネットの買い残」といっても、それは限られた世界の話であって世間様(金融市場)では . . . 本文を読む
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