金融市場では、報じられているように窮地に立った金融保証専門保険会社「モノライン」の救済策の行方に関心が集まっている。格付機関がこぞってモノライン各社の格下げに向かったことから慌ただしさが増してきた。時間の経過とともに保証しているサブプライム関連商品の評価が落ち、結局、いわば本業の地方債の保証能力への疑義の高まりが、ここにきて調達側(発行者)のコスト(借り換え金利の急騰)を上げる状況が生まれるに至り、切迫感が出てきた。モノライン大手のアムバックが地方債部分とサブプライムなど証券化商品部分を切り離す案を検討中という。バフェット提案で示されたように、調達難が広がる前に何らかの手を打とうと模索しているということなのだろうが、どの報道をみてもまさに“模索”という感じで、全体像が見えない。その中で時間が経過している感じだ。
話は変わるが、英銀ノーザン・ロックがついに国有化されたが、ドイツ銀行や同じくドイツの大手銀行コメルツ銀行は昨年過去最高益を記録している。皆が傷んでボロボロというわけでもない。
NYが休みにつき全般的に静かな展開。
話は変わるが、英銀ノーザン・ロックがついに国有化されたが、ドイツ銀行や同じくドイツの大手銀行コメルツ銀行は昨年過去最高益を記録している。皆が傷んでボロボロというわけでもない。
NYが休みにつき全般的に静かな展開。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=aJK5J_IGUwd4&refer=jp_commentary
だそうで、デカップリングらしいですね。実質的に過剰流動なので、アジアが熱いらしいです。あとは、アメリカがどの程度の下げになるかが問題ですが、いずれにせよ。アジアだけじゃないと思うので、世界的バブルに突入のシナリオもありかもしれませんね。ドイツ証券のM氏は今回こそ報われるか?個人的には現物持ってるので未だに高見の見物です。
世界的に商品の時代なのに日本は縮小していく・・・
来年春に夜11時まで、秋には24時間化だそうですが、それまで縮小し続けるのでしょうか。
FXの一人勝ちですね。